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 さて、このすみれたちですが、普通に山中で出逢ったとしたら、花を見ても葉を見てもエイザンスミレだと判断しますよね、一般に!何か、怪しいのだそうですが、まぁ、エイザンスミレとして紹介させていただきます。
 この日に出逢ったエイザンスミレは、どちらかというと細い葉を持ち、白っぽい花をさかせている型が多いようでした。当月初に紹介済みの隣町の個体群の場合、小ぶりな葉、薄紅の花に紅紫の条(筋)が入っていました。いづれも繊細な優雅さを感じさせますね。
 花期が終わろうとする頃には、切れ込みが浅めで楓に似た印象の葉が展開してきます。可能なら、そんな姿も観察したいところです。
Images  単車で高速をしっかり走ろうとすると、少し大きいサイズの方が安心感がありますね。
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