国内水平分布 English
ナガバノタチツボスミレ (長葉の立坪菫)
シロバナナガバノタチツボスミレ (白花長葉の立坪菫) マダラナガバノタチツボスミレ (斑長葉の立坪菫)
ケナガバノタチツボスミレ (毛長葉の立坪菫) アサギケナガバノタチツボスミレ
ナガバノタチツボスミレ
ナガバノタチツボスミレ
神奈川県 2009年3月20日 植栽
ナガバノタチツボスミレ ナガバノタチツボスミレ
広島県東城町 2007年4月27日 鳥取県江府町 2007年4月29日
ナガバノタチツボスミレ
佐賀県多久市 2007年3月8日
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ナガバノタチツボスミレ ナガバノタチツボスミレ
千葉県 2000年11月5日 植栽 東京都 2002年4月7日 植栽
2001年4月

サクラの開花宣言の後に

ボタ雪に見舞われました

25年ぶりの珍事だそうです

花芽が膨らんでからの雪では

寒かったでしょうね
ナガバノタチツボスミレ
千葉県 2001年4月1日 植栽

ナガバノタチツボスミレ ナガバノタチツボスミレ
徳島県佐那河内村 2009年5月6日 alt.=580m 愛媛県久万町 2009年5月10日 alt.=950m

ナガバノタチツボスミレ
神奈川県 2010年3月19日 植栽
ナガバノタチツボスミレ ナガバノタチツボスミレ
ナガバノタチツボスミレ
神奈川県 2012年3月22日 植栽

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分類 タチツボスミレ類
学名 基本種 ナガバノタチツボスミレ Viola ovato-oblonga (Miq.) Makino
品種
シロバナナガバノタチツボスミレ V. ovato-oblonga f. albiflora Honda
マダラナガバノタチツボスミレ V. ovato-oblonga f. variegata E. Hama
ケナガバノタチツボスミレ V. ovato-oblonga f. pubescens (Nakai) F.Maekawa
アサギケナガバノタチツボスミレ V. ovato-oblonga f. luteoviridiflora (Araki) F.Maek.
変種  
異名  
由来 ovato-oblonga : 卵状長だ円形の
外国語名 【韓】 긴잎제비꽃
茎の形態 有茎種
生育環境 水はけの良い半日陰を好む。
分布 国内 静岡県から鹿児島県までの西日本で見られる。
海外 韓半島。
補足 近年、筑波山(茨城県)で観察されている。宮城県と千葉県のケースは逸出集団とされた。
cf : 吉田、根岸、早川(2018)
花の特徴 形状 中輪。花弁は細め。芯が白く抜け、ニオイタチツボスミレに似る。
側弁の基部は一般に無毛。稀に、側弁の基部が有毛の個体が見られる。
紫から淡紫色。濃いめの花色が多い。
長く先が細くなる円筒形で、反ることが多い。赤紫色を帯びる。
花期 時期は普通、期間は少し長い。
花柱 棒状。
芳香 微香があるとされる(未確認)。
萼が細長い。
葉の特徴 形状 根生葉は心形、茎生葉は細長くなる。先端は軽く尖る。
表面は暗い緑色。裏面は暗い赤紫色(花後は薄くなる)。葉脈HELP!に赤い斑が入る。
托葉 披針形鋭頭。櫛の歯状。タチツボスミレより鋭く切れ込んでいる。
花期には展開しきらず、巻く。先端の茎生葉には、極端に細長いものも見られる。
種の特徴 形状  
 
 
根の特徴  
絶滅危惧 環境省【絶滅危惧II類(VU)】 HELP!、千葉県:絶滅危惧Ⅰ類
基準標本 ケナガバノタチツボスミレ : 広島県内(京都大学収蔵)、その他
マダラナガバノタチツボスミレ : 大分県大分郡湯布院町 1963.4.28 by E. Hama
(京都大学収蔵)
染色体数 2n=20
(Yoshioka, H. & R. TANAKA. 1984. On the occurrence of accessory chromosomes in Viola ovato-oblonga. Chromosome Inf. Serv.)
参考情報 筑波山に生育するナガバノタチツボスミレ(スミレ科)について 吉田政敬, 根岸さえ子, 早川宗志
その他 ナガバタチツボスミレと表現している書籍もある(cf.:平凡社「日本の野生植物」)。
種苗会社で八重咲き種を販売しているが、2008年では1株2,200円であった。

 静岡県で先の尖った細長い葉を持つタチツボスミレ風なすみれを見つけました。花は終わっており、花の特徴で調べることができない状態でしたが、その特徴、特に根茎と托葉の形態からナガバノタチツボスミレとみなしました。
2000/06/06
 花を確実に確認したいという気持ちから、実生で育てていた株に花がつきました。きりっとした美しい花です。余り大きな株ではないのですが、たくさんの花が見られました。花期も長そうです。
2001/04/11
 2006年に九州の阿蘇くじゅう国立公園を旅している時、コタチツボスミレばかりが気になっていてナガバノタチツボスミレを意識していませんでした。シハイスミレやニオイタチツボスミレが咲く明るい山林で、妙なタチツボスミレ系の株をたくさん見つけました。葉の裏が赤紫色を帯びていて、交雑種なのか全く分からないまま戻り、ネット上でのアドバイスをきっかけにマダラナガバノタチツボスミレと判明しました。「写真集 日本のすみれ」に掲載されていた写真で確信できたという訳です。
2006/05/09
 2007年に九州北部を流していた時に、マダラナガバノタチツボスミレと思われる個体に出逢いました。特徴が頭に入っていたので間違いないと思いながら、花と距HELP!の色が気になって仕方がありません。タチツボスミレならばオトメスミレと呼ばれるべき外観です。やはり、家に戻ってから、ああでもこうでもないと悩んでシロバナナガバノタチツボスミレとしました。ここまで分類するか否か微妙なところです。
2007/03/14
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ナガバノタチツボスミレ
神奈川県 2010年3月19日 植栽
ナガバノタチツボスミレ
神奈川県 2013年3月20日 植栽
 ナガバノタチツボスミレという名称から、葉が細長いものだと決めてかかっていた時代がありました。現実には、そうでもありませんよね。でも、逆に真上の写真のような『いかにも細長い葉』を持つ型を見かけるとニヤリとしてしまいます(笑)。
2014/03/26
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