自然の中で出逢うことが難しい種のひとつです。北海道の夕張山地等で見られるようですが、「絶滅危惧IA類」に区分され、近い将来に絶滅の危険性が極めて高いとされています。1999/09/02
オオバタチツボスミレと同様、分類の位置付けが変わって学名認識が変更されました。従前の位置付けではオオバキスミレの変種とされていましたが、夕張特産の独立した固有種と理解されるようになった訳です。当時、異名(synonym)とされていたViola yubariana Nakai が正規の学名になったのですが、このパターンですと、どのタイミングで主従が入れ替わったのか捕まえにくいところです。
エゾキスミレがオオバキスミレの亜種に編入されたケースのほぼ逆ということになります。確認できていませんが、「蛇紋岩変性によって種レベルまで分化した独立種」という説明が見られましたので、補足しておきます。
2009/11/11
気難しい性質であることが多いキスミレ類の中で、比較的育てやすいとされる。ただし、これは長期間の栽培で馴化された園芸品種を指して表現しているものと推測している。園芸流通している情報を多く見かける。2012/01/14
(2004/05/06) Latest Update 2026/03/12 [130KB]