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ヴィオラ・ソロリア 'プリセアナ' 進む→
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 日陰に明るい光が差し込んだ状態で撮影しましたので、暗いのか明るいのか分からない写真になりましたが、メインに写っているのはヴィオラ・ソロリア 'プリセアナ'、後方に見えているのは「春待草」です。大輪の「春待草」といい勝負をしていますから、'プリセアナ'の花もかなり大きいということですね。
 白い地色の花中央部から、青紫色の条(筋)を放射状に展開する独特の模様を持つ'プリセアナ'は園芸品種ですので、野生株から選別されて現在のユニークな姿になったのだろうと思っていました。原産地は北米のイリノイ州辺りという情報を頼りに調べてみますと、ほぼ現在の姿のままで自然の中でも花を咲かせているらしいのです。ちょっとした思いこみだった訳ですね。
 日本の風土に馴染んで土着してしまいましたね。
仕事で原産地のイリノイ州には何度か出掛けました。冬は日本よりはるかに寒い気候ですが、それ以外は日本に似て四季が鮮明だという印象です。
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