綺麗な色合いをしています。若干、ピントが甘いのをお許し下さい。少し暗くなってきた頃合いに大急ぎで撮影していました。葉がヒトツバエゾスミレ風ですが、スズキスミレ(赤)だそうです。スミレとエイザンスミレの組み合わせをスズキスミレと呼ぶのですが、スミレの変異に大きな幅がありますので、多彩な表情をしたスズキスミレが生まれる可能性があるという訳ですね。
一方の親がエイザンスミレであることまでは想像できますが、説明札がなかったら、スズキスミレという名前は出てきそうにありません。野山で、こんな個体に出逢ったら、最低でも一週間は悩みそうですね(笑)。
今年も楽しい出逢いがいっぱいあるといいですね。