フイリシハイスミレのお話、補足編です。植物体全体の大きさにばらつきがあるようで、トレッキングシューズの先端と比較していただくと分かりやすいと思ったのですが、かなり小さい状態で花が咲いています。
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 山の斜面の様子や太陽の当たり具合、風の流れなどで発芽時期や生育に違いがあるのでしょう。しかし、開花時期の方はもっと広い範囲の平均気温で左右されるように思われます。生育が遅かった株が慌てて開花させる様子を見ることがありますよね。受粉の好機は待ってくれない、ポリネーターHELP!の動きに合わせないといけないのでしょうか。
 信州のお話も終盤ですが、山歩きの終盤で熊の足跡を見つけ、獣臭もあって慌てました。実際、出逢った方と一緒に下山・・・。
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