リュウキュウシロスミレ (琉球白菫)
[アリアケスミレと同等のレベルに位置する変種] 、[別名:エナガスミレ、ヤノネシロバナスミレ(稀)、タイワンヤノネスミレ]
リュウキュウシロスミレ リュウキュウシロスミレ
リュウキュウシロスミレ
花茎がとても長くエナガスミレの異名を持つ
この性質は優性遺伝するようで、交配親に利用すると花茎が長くなる傾向がある
沖縄県国頭郡 2007年2月26日 alt.=43m
リュウキュウシロスミレ
リュウキュウシロスミレで良いと思います
ただ、葉の形状を確認していません(撮影時はリュウキュウコスミレと思っていたのです)
沖縄県国頭郡 2007年2月23日 alt.=16m
リュウキュウシロスミレ リュウキュウシロスミレ
沖縄県国頭郡 2007年2月26日
リュウキュウシロスミレ リュウキュウシロスミレ
神奈川県 2012年3月22日 植栽(西表島産)
分類 ミヤマスミレ類
学名 基本種 【外国種】Viola betonicifolia Smith [volume 37 of Rees's Cyclopadia in 1817]
変種
アリアケスミレ Viola betonicifolia var. albescens (Nakai) F.Maek. et T.Hashim. [Index Violets Jap.: 11 (1967)]
リュウキュウシロスミレ Viola betonicifolia var. oblongo-sagittata (Nakai) F.Maek. et T.Hashim.
品種
異名 Viola betonicifolia f. violascens Nakai
由来 betonicifolia : ベトニー(ハーブ)に似た葉を持つ、 albescens : 白っぽい
外語一般名
茎の形態 無茎種
生育環境 明るい平地で見られる。
分布 国内 九州(奄美大島を含む)、沖縄、沖永良部島他の南西諸島に分布している。
海外
補足 タスマニア、オーストラリア、台湾に自生を示す資料があるが基本種(アリアケスミレ)の情報である可能性がある。
花の特徴 形状 中輪。側弁に毛がある。
花色は白色から濃淡紫色まで変化に富んでいる。
太くて短い。
花期 花期はとても長く、11月から4月位まで咲き続ける。
花柱 カマキリの頭形(虫頭形)。
芳香 あり。
補足 は広い披針形HELP!
葉の特徴 形状 三角状披針形。矢じり型になるものもある。
両面とも明るい緑色。表裏で差が少ない。
補足 葉柄に少し翼HELP! がある。一株に多くの葉が見られる。
種の特徴 形状 小粒から中粒。涙滴形(膨らんだ楕円形)。
茶褐色から黄土色。
補足 果実は三角状楕円形。
根の特徴 褐色。
絶滅危惧情報 鹿児島県:準絶滅危惧種
基準標本
リュウキュウシロスミレ : 沖縄県名護市 嘉津宇岳 1922 by Z. Tashiro
リュウキュウシロスミレ : (別の情報)沖縄県本部間切佳楚岳 1887 by 田代安定WHO!
染色体数 2n=72
参考情報 琉球の植物データベース
その他 花茎が長いものが多く見られた。アリアケスミレの南方型と説明されることがあるが、ともに外国種の変種とされる。

 リュウキュウシロスミレに出逢ったら、すぐに分かるつもりでしたが、恥ずかしながら後で写真で分かったものがあります。まぁ、山野で初めて見るので仕方がないと考えることにしましたが、どうして分からなかったのでしょうか。
2007/03/02

 元気そうな花に顔を近づけると心地良い芳香を確認できました。花色も全体の姿も、とても魅力的なすみれです。
2007/03/04


徒然草

 (2007/03/02) Latest Update 2021/09/08 [270KB]

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