ホウフスミレ (防府菫)
ホウフスミレ
東京都 2006年4月7日 植栽
交雑親 スミレ シハイスミレ
  • Viola mandshurica W. Becker
  • Viola violacea Makino
学名
Viola x sp.
Viola mandshurica x violacea
茎の形態 無茎種間の交雑種
生育環境 明るい山地や人里で稀に見られる。
分布 国内
海外
補足
花の特徴 形状 中輪。全体イメージはスミレに近い場合が多い。形状についてはシハイスミレに近い。
側弁は無毛または極めて少ないとする資料と、むしろ、毛が多いとする資料があり、判然としない。
(注:2006年撮影写真の個体は、拡大して無毛であることを確認した)
色は濃い紅紫色が多いとされるが、スミレと同様に変化がある。
花期
花柱
芳香
補足
葉の特徴 形状 両親の中間形を示して、三角状披針形が多いとされるが、変化が多い。翼HELP! は目立たない。
表面は比較的暗めであることが多く、裏面はシハイスミレの特徴を引き継いで紫色を帯びる。
補足
根の特徴
絶滅危惧情報
基準標本
参考情報
その他 命名の由来は、1968年、岡国夫氏により山口県防府市で最初に見つけられたことによる。基本的には不稔。
 現在、自然の中では未見のすみれです。福岡在住のすみれ好きさんから写真と情報を提供していただきました(「参考提供資料」をご覧下さい)。この微妙な違いに目をとめるセンスが重要なのだろうと思います。葉の裏面が紫色を帯びるスミレの交雑種は幾つかあって、見分ける作業は難しいところですが、距HELP!や葉の様子からホウフスミレの可能性が高いと思います。
2010/01/31

 画像掲示板には多くの写真を送っていただいているのですが、そうしたホウフスミレの様子が、特に花の形や色に変化が多いそうです。加えて、毛の有無(多寡)もいろいろとのこと。スミレもシハイスミレも変化が多い種なので当然といえば当然ですが、再認識させていただきました。
2014/04/14

 (2007/12/22) Latest Update 2019/03/05 [140KB]

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