キリガミネスミレ (霧ヶ峰菫)
キリガミネスミレ
キリガミネスミレ キリガミネスミレ
キリガミネスミレ
長野県岡谷市 2007年6月1日
交雑親 スミレ シロスミレ
  • Viola mandshurica W. Becker
  • Viola patrinii DC.
学名
Viola x sp.
Viola mandshurica x patrinii
茎の形態 無茎種間の交雑種
生育環境 両親ともに、高原の明るい山地に自生するすみれで、同じ環境で見つかる。
分布 国内
海外
補足
花の特徴 形状 側弁は有毛。花色や形状の変化に幅がある(同定に躊躇することが多い)。
多彩な色合いがあるが、基本的には白地に青紫のぼかし、紫条がきれいに入る。
花期 信州での花期は5月中旬から6月。
花柱
芳香
補足
葉の特徴 形状 ほぼスミレの特徴をそのまま引き継いでいる。
両面とも緑色。
補足
根の特徴
絶滅危惧情報
基準標本
参考情報
その他 長野県霧ケ峰に因んで浜栄助氏WHO!によって命名された(1959)。
和歌山県など西日本に多いホソバシロスミレが片親の場合、ホソバキリガミネスミレと呼ばれる。
上の写真(スミレとシロスミレ)はキリガミネスミレの近隣で撮影したもの。
多彩な色合いなどの変化があるスミレとの交配により、アツバキリガミネスミレ他、特徴的な園芸品種が生み出されている。
園芸流通している「キリガミネスミレ 紅小町」は、白地の花弁に鮮やかな紅色が美しく、多花性で育てやすいとのこと。

 長野県の霧ヶ峰で最初に発見された(浜栄助氏WHO!)ことからキリガミネスミレの名があります。片親であるスミレに多くの変異があるため、キリガミネスミレにも変化が多いのです。
2001/04/30

 やっと、山地でキリガミネスミレに出逢うことができました。場所は長野県の霧ヶ峰と言いたいところですが、近いと言えば近い、似たような環境の場所です。すぐ側でシロスミレは咲いているのですが、スミレの咲く場所までは少し距離がありますので、ちょっと迷ったのですが、どう見てもキリガミネスミレですね。ハナバチなら、この程度の距離は楽に移動するでしょう。
2007/06/15


キリガミネスミレ
2008年3月23日 植栽
キリガミネスミレ キリガミネスミレ
キリガミネスミレ キリガミネスミレ
2012年3月22日 植栽
 北米産のヴィオラ・ソロリア "プリセアナ" の外観が少しキリガミネスミレ風なので、誤った情報を発信しているブログが幾つかあるようです。なんとも困った話ですね。
2017/07/31


アツバキリガミネスミレ
(俗称)アツバキリガミネスミレ 2005年4月2日 植栽

徒然草

 (2000/04/30) Latest Update 2019/03/21 [500KB]

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