交雑親 |
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学名 | Viola x greatrexii Nakai et F. Maek. ex F. Maek. | |
茎の形態 | 無茎種間の交雑種 | |
生育環境 | 両親の自生する明るい森林と想定されるが、ほとんど資料がない。 | |
分布 | 国内 | |
海外 | ||
補足 | ||
花の特徴 | 形状 | 中輪。丸弁。側弁は有毛。 |
色 | 薄い青紫色。 | |
距 | 丸い筒型(有毛)。 | |
花期 | ||
花柱 | ||
芳香 | なし。 | |
補足 | ||
葉の特徴 | 形状 | 卵状または楕円状披針形。葉の表面にはアカネスミレ由来の短毛が両面にある。 |
色 | 表面は暗い緑色、裏面はシハイスミレ同様に紫色を帯びる。 | |
補足 | 「信州のスミレ」では両面が有毛と解説している。 展示品では見られなかったが、フイリシハイスミレが一方の親である場合、白斑が見られるとされる。 |
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根の特徴 | ||
絶滅危惧情報 | ||
基準標本 | ||
参考情報 | ||
その他 |
長崎県温泉岳(現在は雲仙岳)で、英国人F. C. Greatrex氏が採取(タイプ標本 1930/4/5)。その後の発見例は少ない。 不稔。子房には毛がある。稔性があるとの未確認情報がある。 |