幾つかの登山ルートがあるようでしたが、実際に登ったルートではマキノスミレやフイリシハイスミレ、交雑種の他にはオオタチツボスミレぐらいにしか出逢いませんでした。そして、ついに予定外で頂上まで登ってしまいましたぁ(笑)。
折角なので、別ルートから降りて、回り込んで元のルートに戻ることにしました。すると、山の様子がまるで違います。アケボノスミレやアカネスミレ、そしてヒゴスミレも登場。ヒゴスミレは既に花期を終え、緑色の果実が膨らんでいたのですが、2枚目の写真を見て下さい。果実の後ろに見えているのは…、あれれ、どうやら距のようです。