こちらもスズキスミレですが、ニシキスミレを交配親に用いて独特の葉が現れており、ニシキバスズキスミレ(俗称)と呼ぶようです。これは園芸流通上の便宜でしょうから、一般にはスズキスミレで良いのでしょう。
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ニシキバスズキスミレ(俗称) 進む→
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 野山で白斑の葉を見かけると、「へぇ、珍しい」と思いますよね。赤斑も種によって珍しいでしょう。切れ込みの入った葉を持ち、白斑と赤斑(薄紅色)、それから黄斑が混じるのですから、本来はとても珍しいと感じて良さそうなものです。ただ、ニシキスミレがたくさん栽培されていますので、「あ、ニシキスミレの雑種ね!」ぐらいで終わってしまいそうです。
   暑かった7月、そして、まだ暑そうな8月。庭のすみれたちは一部の耐暑性が強い種を除き、行きも絶え絶え状態ですね。
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