ベニバナハリマスミレ [俗] (紅花播磨菫) 花の赤味が強い系統
ベニバナハリマスミレ(俗称)
千葉県 2012年4月30日 植栽
ベニバナハリマスミレ(俗称) ベニバナハリマスミレ(俗称)
ベニバナハリマスミレ(俗称) ベニバナハリマスミレ(俗称)
一方の親がタイリンエイザンスミレと記載されており、また葉の色は濃い茶褐色を帯びている。
ベニバナハリマスミレ(俗称)
千葉県 2013年4月9日 植栽
ベニバナハリマスミレ(俗称)
神奈川県 2012年3月22日 植栽
交雑親
アリアケスミレ
アリアケスミレ ( 2n=72 )
Viola betonicifolia Smith
var. albescens (Nakai) F.Maek. et T.Hashim.
スミレ
スミレ ( 2n=48 )
Viola mandshurica W. Becker
学名
ハリマスミレ : betonicifolia Smith var. albescens (Nakai) F.Maek. et T.Hashim. x V. mandsurica W. Becker Published in: Wild Violets Jap. Col.: 228, t. 94; 1-10 (1975)
アツバハリマスミレ : betonicifolia var. albescens x V. mandsurica var. triangularis
外語一般名 しっかりした稔性があることを除き、母種に準ずる。花色が濃い紅色の系統を、俗にベニバナハリマスミレと呼び分けている。
茎の形態
生育環境
分布 国内
海外
補足
花の特徴 形状
花期
花柱
芳香
補足
葉の特徴 形状
補足
種の特徴 形状
補足
根の特徴
絶滅危惧情報
基準標本
染色体数
参考情報
その他

 自宅で育てた個体群と、展示会で撮影させていただいた個体群では、花の雰囲気が違っていました。よく観察すると、紅色部分の面積が微妙に異なるようです。色合いはほぼ同じだと思いますが、この程度の違いで、これだけ雰囲気が異なるものなのですね。
2013/01/10


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