トウカイスミレ 東海菫
トウカイスミレ
山梨県 2006年4月25日
トウカイスミレ トウカイスミレ
山梨県 2006年4月25日
トウカイスミレ トウカイスミレ
山梨県 2006年4月25日
トウカイスミレ トウカイスミレ
山梨県 2006年4月25日 山梨県 2006年4月17日
トウカイスミレ 葉の大きさは余り変わっていないが、

朔果がしっかり膨らんだ

どこかで見たような姿をしている

マルバスミレによく似ているのでは・・・
山梨県 2006年7月3日
トウカイスミレ トウカイスミレ
山梨県 2007年5月8日
トウカイスミレ  
山梨県 2008年4月30日

分類 ミヤマスミレ類 (情報不足)
茎の形態 無茎
生育環境 比較的標高の高い落葉樹林下。
分布 神奈川県西部から紀伊半島、四国の太平洋側に分布している。
花の特徴 [ 形状 ] 小輪(約2cm)。各花弁の大きさがほぼ同等。
[ 色味 ] 薄紅色の花弁に赤紫色の条が強く入る。
[ 距 ] 距は赤紫色で丸い。
[ 花期 ] 早め。
[ 他 ] 形状や色合いは地域差がかなりあるようだ。
葉の特徴 [ 形状 ] 丸い心形。
[ 色味 ] 両面とも柔らかい緑色。表裏で差が少ない。
[ 他 ] 縁等に毛が見られる。
学名
トウカイスミレ Viola tokaiensis nud.
tokaiensis : 東海地方の〜、 nud.は「裸名」を意味する。
染色体数 (情報不足)
その他 葉と花芽が同時に展開してくる。
多くの場合、側弁の基部に毛がないとされるが、地域によって毛がある個体の情報もある。

 まだまだ情報が不足していて消化不良ですが、やっと花を捉えることができたので、単独のページを作成することにしました。現在は、ヒメミヤマスミレやフモトスミレとの差(違い)で表現されることが多いようです。その差で述べますと、葉の裏面が緑色であることが決定的な特徴で、もう一歩踏み込めば、側弁の基部に毛がないことを確認したいところです。初めて見た時は有茎種かと思いましたが、花の時期に再度訪問した時には無茎種らしい雰囲気になっていました。
2006/05/08
 混乱している素(もと)は、ヒメミヤマスミレ(東海型)と呼ばれていた時代の前にトウカイスミレと呼ばれていた時代があったこと、ヒメミヤマスミレやフモトスミレの方に新たな分類上の混乱が生じていること、トウカイスミレにも地方による見かけ上の差(地域差)がハッキリ見られることなどから生じています。ヒメミヤマスミレのもう一つの表現系とされる横倉型は四国の横倉山に由来しますが、ここ(横倉山)にもトウカイスミレがあるという情報も見受けられました。しばらくは情報収集を重ねる必要がありそうです。
2006/05/08
 ヒメミヤマスミレとの違いという点で、もう一つのポイントに気が付きました。ヒメミヤマスミレの場合、唇弁の大きさが他の花弁(上弁と側弁)に比較して明らかに小さめですが、トウカイスミレでは大差なく、ほぼ同じ程度に見えることです。
2007/01/27
 ある程度信頼できる情報がありましたので、分布図の奈良県と和歌山県に「一般情報」を追加しました。ただ、和歌山産については側弁に毛が見られるようです。また、観察者の説明では萼片の様子も異なるとされます。
2008/02/05

観察記録 (分布) 北海道
書籍情報 山地
一般情報 低山 青森 岩手
絶滅危惧 データ不十分です 秋田 宮城
( 未確認 ) 山形 福島
富山 新潟 群馬 栃木
山口 島根 鳥取 京都 福井 石川 長野 埼玉 茨城
長崎 佐賀 福岡 広島 岡山 兵庫 滋賀 岐阜 山梨 東京 千葉
熊本 大分 愛媛 香川 大阪 奈良 愛知 静岡 神奈川
沖縄 鹿児島 宮崎 高知 徳島 和歌山 三重

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