
花が展開している時に、冬を越した葉が残っています。当然、きれいな葉ではありません。匍匐枝(茎)で増殖した群がまとまって見つかることが多いのですが、土に寝そべった葉の上に、花が少しだらしなく乗っていることがあります。植物体全体に微毛が見られます。
早咲きのトップランナー。阿蘇・高森町で撮影したアオイスミレは、前日に降った雹で身震いしながら、陽光を待っていました。1999/06/20
植物レッドデータブック情報によると、長崎県でアオイスミレが「絶滅危惧II類」に指定されています。ただ、長崎県から佐賀県で移動している時に、極く普通に見掛けましたので、この指定には少し違和感もありますが、現段階では記載情報を信用するしかありません。2008/01/23
花の中心部をアップにしてみました。注目して欲しいのは柱頭の先端です。エゾアオイスミレやイブキスミレという変わり者たちと同様、柱頭の先端が鍵状に曲がる特徴があると言われています。確かに、上の写真右側は不思議な曲がり方をしていますが、左側は棒状に真っ直ぐです。実は、3月7日にアオイスミレらしさが足りない個体に巡り合いました。どうにも納得できなかったので、翌週に再訪問して確認したという訳です。
さて、結論は何も出ていません。なにしろ、第一印象が「アオイスミレらしくない」からスタートしていますので、そのらしくない個体にアオイスミレの特徴が見られなかったのですから、こうして比べても意味がないのかも知れません。ただ、らしくないだけで、全体印象を除く特徴、つまり、葉の形状や茎に見られる毛の様子などはアオイスミレのものでした。できれば、もう少し調査をしてみたいと思います。ポイントは「柱頭先端の形状はアオイスミレの同定基準足りうるか!」というところでしょうか。または、これは「純粋にアオイスミレなのか?」と悩むべきかも知れません。2009/03/17

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