タカネザクラ[桜] (高嶺桜、バラ科)--- Cerasus nipponica (Matsum.) Masam. & S.Suzuki (1936) ---

タカネザクラ[桜](高嶺桜、バラ科)
 サクラ属に属する基本野生種の一つ。一般的な樹高は1~2m程の小低木です。標高1,500m~2,800m付近に分布する亜高山帯に生育する桜という特徴があります。撮影地である岩手や秋田のみならず、尾瀬などでも観察できます。
 呼び名としては「ミネザクラ」の方が馴染みがあり、良く知られているという印象です。葉にヤマザクラに似た赤みがあり、雪解けの頃に咲き出す愛らしい薄紅色の桜です。花弁の色合いは薄紅色から白色で、花冠の中心部に向かって色が濃くなる傾向があります。
撮影 : 岩手県八幡平市 2026年6月18日
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タカネザクラ[桜](高嶺桜、バラ科) タカネザクラ[桜](高嶺桜、バラ科)
撮影 : 岩手県八幡平市 2026年6月18日

タカネザクラ[桜](高嶺桜、バラ科)
撮影 : 秋田県仙北市 2026年6月17日

タカネザクラ[桜](高嶺桜、バラ科)
撮影 : 岩手県八幡平市 2026年6月18日
撮影は6月中旬ですが、調べると、5月末に開花情報がありますので、比較的に開花期間は長いのかも知れません。特徴として、高山性で樹高が低いため、遊歩道などを歩いていると、間近な目線の位置で桜を鑑賞できることになります。
 前述の通り、一般的には「小低木」扱いですが、環境の良い北海道や低地では、他の植物でも見られる例と同様、樹高2~10mの「小高木」に成長することがあります。

(つぶやきの棚)徒然草


 (2026/07/05) Latest Update 2026/07/05 [878KB]


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