すみれは早め?!なるほど、そうなんですか。
早春のカワズザクラは遅めでしたが、ソメイヨシノは早め・・・。 微妙なものですね。
すみれの交雑種などに出逢えることは、とてもワクワクする魅力的な経験です。 まるで悪趣味な行為であるかの如くに表現する方がいるのですが、NYANに限っては(ですが)、そんなことは感じたこともありません。
多くの場合、交雑種は大きかったり、かわいらしかったり、不思議感がいっぱいだったりします。 なにしろ、スミレ(マンジュリカ)でさえ、ノジスミレを片親とする交雑種起源の種であることが判明しています。 交雑することは、すみれたちにとっても、とても大事なことなのでしょうね。
ところで、ヒノクマスミレかどうか、ちょっと判然としない個体かなぁ。 花はコスミレっぽく、葉は小さすぎですが(笑)、先端が尖っているように見えます。 相手がアカネスミレなら、尖るかなぁ・・・? 即弁には毛がないようですが、葉の裏面の色とか、植物体が微毛で覆われているとか、この個体がなんらかの特徴を見せてくれたら、ありがたいですよね。
魅力的な春の便りをありがとうございます。 |