土曜日に高尾に行ったばかりですが、スミレの時期は体を休める暇がありません(^^;) 雨予報が出てましたが出かけてしまいました。 下山時だけ雨に降られましたので大丈夫でしたが、終始薄暗い雨雲の下での散策でした。
やはり今年は遅れているようで稜線のマキノスミレやフモトスミレはまだまだポツポツしか咲いてませんでした。
帰りには渓流で怪しいやつを観察・・・。
写真1 マキノスミレ 写真2 フモトスミレ
写真3.4 NYANさんの水平分布では東京では未発見とされてますので違うとは思いますが、パッと見た目には怪しかったです。 葉は三角形ではないのですが、ちょっと近い葉もあり。 花弁も細めで離れている。 なにより岩のほんの隙間に根付いてます。ちょっと増水すれば水中という岩にも生えてます。 ケイリュウタチツボスミレへの移行型かな〜? 定義的にケイリュウタチツボでないにしても、こうやって進化(変化)してゆくのでしょうね。
でも、場所的に種が落ちてすぐに発芽しないとまず根付かないような場所にも生えてますから怪しいと思った訳です(^^;)
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