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 魅惑のハイブリッド その2  てばまる  2022年4月20日(水) 2:13  HP
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こんばんはNYANさん

フイリオクタマスミレを見に行きましたが、場所がわからなくなってしまいおろぼげな記憶を頼りに2時間半くらい彷徨いましたが見つからずでした(^^;) でも昨年見付けたときに周囲の様子を撮影していたのを思い出して帰宅後に確認したらその場所は探していたことが判明。少なくとも花は見かけなかったので衰弱して落ち葉に埋もれていたのかもしれません。

そんなわけで気持ちを入れ替えて別の場所で美しいハイブリッド見てきました。何年も前から知っていたのですが花がなかなか咲かずヤキモキしていたのがやっと咲いてる姿を見ることが出来ました。トウカイスミレ×エイザンスミレのハイブリッドです。1輪だけでしたが歓喜乱舞でした(^^;)

周辺のエイザンが色濃いのが多い影響が出たのかとてもきれいにな色で遠目にも直ぐに分かりました。トウカイスミレは足の踏み場もないくらい生えて自生地です。よく見るとトウカイスミレの直ぐ横にハイブリッドが出ているので種の親はトウカイスミレかもしれません。

 こんばんわ!!  NYANです  2022年4月20日(水) 22:09 [修正]
2:13・・・、真夜中の投稿ですね(笑)。
先程、のぞみで帰ってきました。そのお話は、情報整理後に少しずつアップします。

最終的に場所は判明して、そこはチェック済みだったということですね。いっぱい山を歩いているのに、良く覚えているものです。スゴイ!!
トウカイスミレ×エイザンスミレですか!今日、トウカイスミレ×フモトスミレという話を見たばかりですが、いろいろあるものです。それにしても綺麗な花ですなぁ。萼片の形状は両親のどちらとも異なるのですね?興味津々です。^^

 遠征ですか?  てばまる  2022年4月22日(金) 10:06  HP [修正]
NYANさんこんにちは
毎夜化の投稿でした(^_^;) 遠征されていたようで報告が楽しみです。
わたしもまた北海道とかにも行きたいと思ってはいますがなかなか実現しません。とくにシレトコスミレはもういちどしっかり撮りたい。

トウカイ×フモトもなかなか同定が難しそうですね。
ガク片はたしかに違いますね。周辺に個体が散らばってるので全部咲いてたら
比較が出来るのですがこれだけですと、この形状が固定されているのかどうかわかりませんね。ほんとに綺麗な色でした。

フイリオクタマスミレを探索したところでは、フギレナガバノスミレサイシンと思われるものも見つけまして花が付いてなかったのでまた来年フイリオクタマと共に見に行きたいと思ってます。

 元気ですね!!!  NYANです  2022年4月22日(金) 14:30 [修正]
帰ってきました(結構ハードでした ^^;)。

シレトコスミレは諦めてしまいました。
ちょっと無理かなぁ・・・。
でも、北海道はいきます(絶対、あはは)。

フギレナガバノスミレサイシンですか。
どのような行脚をすれば、そのような出逢いがあるのでしょうね。
あやかりたいです。

 ヒカゲスミレ  takato  2022年4月15日(金) 20:08  Mail
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おばんです。NYANさんお久しぶりです。
宮城県南部の低山で見つけました。最初、ヒカゲスミレかなと思いましたが、葉の色が褐色っぽくて、タカオスミレの可能性もあるのかなと悩んでいます。
そもそも、宮城県でタカオスミレが自生しているのか分かりませんが。

 こんにちわ!(2年ぶりでしょうか)  NYANです  2022年4月16日(土) 9:04 [修正]
ヒカゲスミレとタカオスミレですか。
そうそう、境界線で悩むんですよね。
それから、ハグロスミレも参加して、話がややこしくなるのです(笑)。

宮城植物の会さんの調査では、ハグロスミレが記録されているそうです。
タカオスミレとハグロスミレを分けることについては諸説あり!ですね。
NYANは分けておらず、別名と扱っています。

元々、葉の色が一定期間、茶褐色だという違いは小さな違いかなぁと。
その変化のパターンが少し違うだけという見方でしょうか。

さて、今回の写真ですが、どちらで呼んでも良さそうです。
ただ、おそらく、花後に緑色になるパターンの葉ではないかと思われます。
周辺に緑色の葉を持つ個体も見られるなら、ヒカゲスミレと呼んでおいた方が無難かも知れませんね。
それっぽい補足を加えると、一応、格好が付きます。^^

やっと、新幹線が動き出したようで、良かったです!
では。

 スミレの季節ですね  ピテカン&カッパ  2022年4月14日(木) 22:51
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nyanさん
こんばんは。ご無沙汰しています。
先週、まだ見ぬスミレを求めて四国・中国地方を廻ってきました。
天気にも恵まれ、お目当てのスミレに出会うことができました。
アカバナスミレはちょっと早かったようですが、なんとか開花株に出会うことができました。
ナガバノタチツボスミレは他の花を探しに行った場所で見かけたものです。
こちらで見るタチツボスミレとは葉の感じが随分違っていました。
アソヒカゲスミレは本当は九州に見に行く予定をしていたのですが、コロナでキャンセルになってしまい、今回中国地方でやっと見ることができました。
この一角ではアソヒカゲスミレばかりが群生していました。
4番目は、今回ぜひ見たいと思っていたハグロヒナスミレです。
葉の色が異なるだけですが、随分と印象が違ってくるものですね。

 こんばんわ!!  NYANです  2022年4月14日(木) 23:27 [修正]
え、先週ですか?!
まだ、アップしていないですよね。
最近は、遠くへ出掛けるのをセーブしていたもので、うらやましいです。

アカバナスミレはとアソヒカゲスミレ・・・、これは、私にとっては見逃し組です。
アカバナスミレ、今回訪ねられた場所だと思いますが、その年の気温の関係で、開花前の個体ばかり・・・。
実はアカバナスミレのリベンジを画策していたのですが、計画だけで諦めざるを得なかった今年です。

アソヒカゲスミレの自生地で、タカオスミレやケイリュウタチツボスミレはしっかり観察できました、
でも、そこでアソヒカゲスミレが自生していると、当時、知らなかったのです(情報不足)。
九州で観察できたので、一応、満足ということに・・・。

あー、なんだか、更にうらやましくなってしまいましたよ(笑)。

ハグロヒナスミレですか。
写真でしか見たことがなく、自生地情報もないすみれですよ。
MY探索計画ファイルの追加しておくことにししょう。

どの個体も良い状態ですねぇ。
また、拝見に参ります。

 感極まりそうな逸品  てばまる  2022年4月4日(月) 10:04  HP
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こんにちはNYANさん

週末は都内某地に出かけました。数年前にみつけたオクタマスミレを見に行きましたが、素晴らしく見事な株になってまして感激でした。このところ1輪しか咲かなかったり咲かない年もあったりで衰退かと危惧していたのですが今年は5輪も咲いていてしかも咲いたばかりのようでベストタイミングでした。
もう唸りながら何十枚も撮ってしまいました(^_^;) 

オクタマスミレはモノによってはだらっとしたいで立ちになりますがこの株はキリっとした姿で美しいです。

今年は昨年見つけたフイリオクタマスミレ(葉っぱだけ)も咲いてないか確認しに行きたいと思ってます。

 これは見事ですよね!  NYANです  2022年4月5日(火) 8:52 [修正]
これって、一株ですかね。
花付きも良く、なにより、ぴったりの時期に出掛けられたとの一言に尽きますね。
その時の、てばまるさんお様子が目に浮かぶようです(笑)。
NYANなら、飛び上がって、逆立ちしながら撮影しているかも知れません。

フイリオクタマスミレ、花が見られるといいですね。
NYANは、はっきりした斑が入る型を見たことはありません。

 美人さん  てばまる  2022年4月5日(火) 10:28  HP [修正]
こんにちはNYANさん

はい、これは1株です。
最初に見つけた時はほんとに葉っぱが数本と花が1輪咲いてただけでしたが今年はこんな立派になりました。

もしかしたら根で増えてすぐそばから出てる可能性もありますが・・・。

 なるほど!  NYANです  2022年4月6日(水) 8:52 [修正]
分かりました。
とにかく立派ですよね。

フイリオクタマスミレを見に行くことができましたら、また、教えてください。^^

 スミレ始まる  てばまる  2022年3月31日(木) 14:47  HP
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NYANさんご無沙汰しております。
今年もいよいよスミレの季節到来ですが、いやはや結局まだコロナ禍が続いているのが出かけるのも厄介ではありますね。

例年通り高尾山方面から散策してますが春先に降雪が何度となくあったりして野草は若干遅れ気味な感じですがスミレは咲きそろってきたようです。

ナカバノスミレサイシンとヒナスミレの雑種は今年も株自体は旺盛に葉を出してますが閉鎖花しか出てないので咲かないようです。ナガバノスミレサイシンが関わると花付が悪いとはいいますがまさにそれです。

 こんばんわ  NYANです  2022年3月31日(木) 23:47 [修正]
ご無沙汰で〜す。

うわぁ、佳き写真です!!!!!
こんな風に撮影したいと思うのですが、なかなか・・・。

>> ナガバノスミレサイシンが関わると花付が悪い
ほほう、( ..)φメモメモ

今日、つぶやいていますがなんと、今年は、まだ高尾詣でができていないままなのです。
出かけようとすると、スケジュールやら、天候やらで、うまくいきません。
皆様の報告を、指をくわえて拝見しております(笑)。

高尾〜奥多摩方面までの距離はどうにかするとしても、天候はどうにもなりません。^^
まぁ、どうしても行かなければいけない訳ではありませんよね(ツヨガリ)。

素晴らしい写真です。
ありがとうございました。

 教えてください  ポテト  2022年3月20日(日) 1:29
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初めまして。
はじめて見るような菫でわからずにいます。
よろしくお願いします。
花はタチツボスミレに似てますが葉の基部の切れ込みが大きいです。3月17日 九州南部沿海地です。

 こんにちわ!  NYANです  2022年3月20日(日) 9:52 [修正]
ポテトさん、初めまして、でしたか?
(以前、同じハンドルの方がいらっしゃいました)

お問い合わせの件ですが、距が白い花のことではなくて、葉の形状ですね。
切れ込みが大きいというか、開いている感じでしょうか。
想像ですが、周辺の個体群と比べて、この一角の個体群が変わっている印象があると言うことではないかと思います。
それは大事なことだと思いますよ。

私が見た限りですが、これはタチツボスミレで良いと思います。
ご承知の通り、タチツボスミレは分布域や環境、個体数で日本では群を抜いています。
海外では極東で少し見られる程度ですので、日本を代表する種ということになりますね。
国内では、個体数が多いだけに変異の幅は極めて広いという印象です。
葉の基部が開いている個体群も普遍的に見られ、変種や品種として取り上げられていないようです。

長くなりましたが、宮崎の南谷先生が、葉が極端に張ったスミレ(マンジュリカ)で悩んでおられたことを思い出しました。
翼がほとんどなくて、葉柄が極端に長いという代物でしたね。(^▽^)

   ポテト  2022年3月20日(日) 12:11 [修正]
失礼しました。初めてお邪魔しました。HPは知ってましたが菫を調べていて掲示板があるのを知ってお尋ねしました。
詳しくご説明いただいてありがとうございます。
やはりタチツボスミレの範疇で問題なさそうなんですね。
タチツボスミレはよく見かける菫なので、小さく群生していたこのタイプは悩ましかったです。地域差や個体差などがあるのでしょうね。
タチツボスミレで納得できました。ありがとうございました。

※ここでは典型的な容姿のスミレが群生してましてたくさん撮ってるので確認してみます。

   NYANです  2022年3月20日(日) 22:57 [修正]
同じハンドル(名前)の方がいらっしゃったもので驚きました。(^▽^)
さて、もう少しだけ補足させてください。

「やはりタチツボスミレの範疇で問題なさそうなんですね。」とのことでしたが、それは別種とお考えだったという意味でしょうか?

改めて、タチツボスミレで良いと思いますよ。^^
その上で「変種や品種として取り上げられていないようです」と補足させていただきました通り、タチツボスミレの種内変異として公になっている個体群に似た変異は見当たらないと思います。
もし、どなたかが「これは注目に値する変異である」として論文を書かれ、それが査読を経て発表されれば、新たな種内変異として公になる可能性はあるのでしょう。

一考すべきは、昔と違い、現在は「外見的な判断」で認められるケースは少なくなっています。
ナガハシスミレが北米産の V. rostrata の変種ではなく、他人のそら似だったと判明する時代なのですね。

ご投稿ありがとうございました。

   ポテト  2022年3月21日(月) 14:54 [修正]
こんにちは。菫の掲示板でお尋ねするのは初めてなんですよ。ネット利用者は多いので同じハンドルネームの方もおられるかもしれませんね。

私の地元(山口県)ではタチツボスミレはポピュラーで一番よく目にする菫なので長年みてきております。今回はタチツボスミレらしいけどこれだけ葉の変異が大きいタイプは初でしたので、地域性の変異かあるいは変種か別種かなどの可能性があるのかわからなくてお尋ねしました。

草花を見分けるときは外見的な判断はかなり重要な要素とおもいます。分類方も変わってきましたが、いろいろな見解があって遺伝子や染色体などの検査があって議論されるのだろうと思います。同じように見えても検査の結果違うものだとか、違ってみえても検査の結果同じものだったとかは我ら愛好者に何の意味もありません。納得できる根拠が必要なのです。

   NYANです  2022年3月22日(火) 0:13 [修正]
こんばんわ。
追加の投稿ありがとうございます。

これまで、ご質問いただきました内容には、私の分かる範囲で、全てお答えさせていただきましたよね。^^

>> 草花を見分けるときは外見的な判断はかなり重要な要素とおもいます。
全くその通りです。「それは大事なことだと思いますよ。」と申し上げました通りです。

>> 変種か別種かなどの可能性があるのかわからなくてお尋ねしました。
公になっている変種には見当たらないこと、別種ではないと思っている旨をお伝えしました。

>> 我ら愛好者に何の意味もありません。納得できる根拠が必要なのです。
この下りにつきましては、おっしゃる意味がよく意味が分かりませんが、何か私たちが話をするようなことでもないように思います。

もしかすると、何かお気に障った部分(表現)があったのかも知れません。
でも、私に他意は全くなく、そんなことをする意味も理由もどこにもありませんよね。
言葉の定義や使い方が微妙に違っているのかも知れない程度とお考えいただけましたら幸甚に存じます。
私の言葉が足りないのかも知れませんが、もう一度、「こいつ、他意はないんだ!」という気持ちで読み直していただけましたら、ご理解いただくことができるのではないかと信じております。

ご投稿ありがとうございました。

 ちょこっと宣伝?! (もし不都合なら削除してください。)  物臭狸の一秋  2021年9月4日(土) 19:19  Mail
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実は無謀にも スミレの本を出してしまいました。
「スミレworld」
アイウエオ順に
全体の他、花、葉、分布などが分かるように見開きで1種ずつ
図鑑的に並べました。
雑種もいくつか載せています。観察記録や画像での比較なんかも
参考にしていただけると思います。

まだまだ画像に満足がいかないものばかりなんですが
こんな図鑑が欲しいという考えで作りました。
すみれフリークが増えていつの日かもっと素晴らしい図鑑を
出してくれるようになるための礎になるかな
なんて思っています。

 オー、すごいですね!!  NYANです  2021年9月5日(日) 10:29 [修正]
お知らせ、ありがとうございます。(一切、不都合はございません^^)

早速、注文してみました。
届くのが楽しみです(あら?一明さん?ペンネームですかね)。

昨年来、出かけることもままならず、新しい書籍が出ることは大歓迎!
最近、「私の出会った山形のスミレたち(鹿間広治氏著)」を入手して、読みふけっているところです。

[追伸]
エントリーシステムというシロモノではないのですが、自分では撮影しきれない画像も盛り込めたら、来訪者にとって便利なのではないかと思っています。
これから、いただいたメールを拝見させていただきます。

 応援しますよ!  NYANです  2021年9月5日(日) 10:48 [修正]
応援しますよ!このサイトでも、可能な情報告知をやってみまーす。

ま、「お前も出版しろ!」と言われているのですが、なかなか・・・。(^_^;)汗

   通行人  2021年10月24日(日) 0:03 [修正]
あれま、すみれの新着本が。amazonで注文しました。
『日本列島のすみれ達』という本も出ているようですね。

 いつも、投稿ありがとうございます  NYANです  2021年10月24日(日) 13:02 [修正]
ちょこちょこと書籍が出ていますね。
今のところ、なんとか情報をキャッチできていますが、情報提供いただけるので、ありがたいですね。
あらら〜ですが、ご覧の頁には記載していた「日本列島の〜」を、参考文献の頁にはうっかり追加し損なっていました(緊急修正しました)。

追加情報:「山形のスミレたち」はおもしろかったのですが、もう入手できないかも知れませんね。
こうした各地のすみれ書籍が、もっと登場してくれるとありがたいなと思っています。

 参考にさせてもらっています。  物臭狸の一秋  2021年10月24日(日) 23:05  Mail [修正]
なかなか情報の入手に苦労します。
こちらの情報のページも参考にさせてもらっています。

日本列島のすみれ達 は種の成り立ちなどなかなか面白く
読ませてもらいました。私の本よりは格が上です。

NYANさんの出版にもに期待してます。

秋のすみれの季節到来です。
ノジスミレが咲いていました。



 エゾノタチツボスミレでしょうか?  みーちん  2021年6月5日(土) 0:41  Mail
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初めまして。
先週見かけたスミレを調べていたらこちらにたどり着きました。
有茎、側弁有毛、花色、葉の形、分布域からエゾノタチツボスミレ以外に候補が見つからなかったのですが、側弁、唇弁が広いのが気になりました。
写真がうまく撮れておらずに申し訳ありませんが、これはエゾノタチツボスミレで良さそうでしょうか?
場所は長野県の標高1000m辺りの明るい林下(林道沿い)です。
よろしくお願いします。

 こんばんわ!!  NYANです  2021年6月5日(土) 22:29 [修正]
コメント、ありがとうございます。

さて、これは困りましたね。
個々の特徴はエゾノタチツボスミレ的ですが、そうでない部分も多いですね。
みーちんさんのご判断は、極めて適切かと存じます。

長野県のエゾノタチツボスミレは何カ所かで観察しています。
その他、あちこちで観察する機会がありましたが、このような個体に出会ったことはありませんねぇ。
花に関して、丸めの形状を除けば、エゾノタチツボスミレでしょうか。
葉ですが、托葉や葉の付き方はエゾノタチツボスミレですが、形状が微妙ですね。
植物体全体は、かなり大きく、草丈が高いようですね。

交雑種として見ようと思いましたが、どうもパートナーが想像できません。

総合して、エゾノタチツボスミレの変わり者と見るしかなさそうだなぁと思います。

 NYANさん、こんにちは  みーちん  2021年6月6日(日) 16:27  Mail [修正]
早速回答ありがとうございます。

私は今までスミレの分類をしようと思ったことがなかったのでスミレのことは分からないのですが、ネットの画像と見比べると何となく標準的なものとは違いそうだと思い、詳しい方にお聞きしたくなりました。

私の見た個体は、林道沿い10mくらいの範囲に20株程あり、花の色合いは微妙に異なっていましたが葉の形はどれも細長いタイプで、標準的なものは見当たりませんでした。
丈は20〜30cmくらいでした。
(念のため追加で写真を撮ってきました)

ここの周辺には他に花の咲いているスミレも見当たらないので、こういう個性のエゾノタチツボスミレということで承知しました。

 追加の写真をありがとうございます  NYANです  2021年6月6日(日) 20:50 [修正]
ははぁ、広めの葉もあるのですね(良かった)。
托葉の様子もよく見えます。
花は極めて丸めですが、色合いはエゾノタチツボスミレ的でしょうか。

ここまで草丈があって、かつ、しっかりと立ち上がることができる立性を示す種は多くありません。
それこそ、他にはタデスミレとタチスミレぐらいです。
(タチスミレはもう少しひょろひょろしていて、平地に咲きます。)

みーちんさんの結論を支持します。

[蛇足]
お遊びで、Google Lensがどう判断するかを試してみました。
イブキスミレとViola rivinianaが出てきましたね。
まだまだですが、それでも、なかなかイイところを出してきました。
DNA barcodingが具現化するまでは、Google Lensが頑張るかも知れません!

では。

 Googleレンズ  みーちん  2021年6月6日(日) 22:19  Mail [修正]
すみません。
花色の薄いものは最初の写真の場所から数m離れた位置にあったグループでこちらの葉の幅はちゃんと確認してませんでした。
こういう立ち上がるタイプのスミレは限定的なのですね。
色々と教えていただきありがとうございました。
やはりよく知っている方にアドバイスをいただけると心強いです。とても勉強になりました。

Googleレンズは私もよく利用していますが、似た種類の判別はまだまだですね。
でも特徴がはっきりしているものはかなりの正答率なので、まったく見当のつかないものの手がかりを掴むにはとても頼りになります。

ちなみに、今回Googleレンズで試されたのは最初の投稿の画像でしょうか?
実はGoogleレンズはデフォルトの結果より、範囲指定し直した方が良い結果になることが多い気がします。
検索結果が日本語のものに変わるので、もしかすると検索の対象範囲が国内に限定されるのかもしれないですね。

   NYANです  2021年6月6日(日) 22:32 [修正]
Google Lensはインストールしたばかりで、まだ使い慣れていません。
おもしろいアプリなので、もう少し遊んでみようと思います。^^

 2021年 タチスミレ(小貝川)  茂呂進  2021年5月30日(日) 14:25  Mail
[修正]
 はじめまして、こんにちは。私は茨城県の利根川水系の川の近くで育ち(現在は少し離れた所に越しました)、植物に興味があった私は絶滅危惧種となっている数々の植物の自生を確認(植物から離れていた期間が長くありましたが)していたのですが、タチスミレを撮影したく、かつての自生地を探したのですがなかなかみつからずにいたところ、辛うじて河川改修工事が入っていないかつての環境が残っていたところに生育していました。そこは土地が一段低くなっていて、進出してきているセイタカアワダチソウやキクイモが入り込めないようです。絶滅危惧種とされているマイズルテンナンショウ、シムラニンジン、などは今までの自生地で確認できましたが、タチスミレのみ先ほどの一ヶ所のみです渡良瀬遊水地や菅生沼では保護対策がされていますが、この川に至っては河川改修工事の計画や保護活動の有無はわかりません。個人的な感傷ですみませんが、この川のタチスミレがいつまでも生育していてくれることを望みつつ、私の知る限りですが、今のタチスミレの状況をどなたかにお伝えしたかったのでメールさせていただきました。
タチスミレと今年撮影した、絶滅危惧種の植物を添付ファイルで送ります。

 こんにちわ  NYANです  2021年5月30日(日) 14:52 [修正]
コメントをいただきまして、ありがとうございます。

渡良瀬遊水地や菅生沼の主要な保護活動として、野焼きが行われていましたよね。
正確には承知していませんが、ここ2年間は実施できていないと思われます。
今年も、一応、出向いてみたのですが、さっと見ただけで諦めました。
この状況が続けば、なかなか厳しいことになるかも知れません。

小貝川に行ってみたことがありましたが、部外者では手が(足が)出そうにありませんでした。(^▽^)
余り詳しく説明いただくと、分かる方には分かってしまいますので、この程度がよろしいかと存じます。

他の2枚はマイヅルテンナンショウとハナムグラでしょうか?
ハナムグラは自生数が多かったように記憶しています。
情報ありがとうございました。

 ナガバノスミレサイシンの種  はなねこ  2021年5月21日(金) 15:09  HP
[修正]
こんにちは。
久しぶりに ナガバノスミレサイシンの種を見ました。
また、種を飛ばした殻が20個ほどもあって驚きました。
花をほとんど咲かせない場所ですが、これから気にしてみます。

 おやー、こんばんわ!!  NYANです  2021年5月21日(金) 21:30 [修正]
わぁ、これは嬉しい写真です。
自生地から遠いので、この時期の姿を余り見たことがありませんでした。

大きめで淡褐色という情報は合っていた訳ですね。
果実はこんな感じだったのですか!

花がほとんど咲かない場所、ですか?
確かに、今後が楽しみですね。

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