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 至仏山にて  一人歩きの山女  2014年7月7日(月) 19:00  Mail
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初めまして
先日至仏山に登りました
どうしてもわからないすみれの花が有り連絡しました
お返事をお願いします

 ようこそ!  NYANです  2014年7月7日(月) 22:23 [修正]
こんばんわ。

至仏山は木道から見たことがあるだけで、まだ登ったことがありません。
スミレの仲間ではジョウエツキバナノコマノツメが咲くことで有名ですね。

お写真はアカフタチツボスミレでしょう。
葉脈に沿って赤紫色から赤茶色の斑が入るので、この名があります。
尾瀬、至仏付近にはクッキリとした斑が入る型が多いそうです。

お写真もキリッとしていますね。

   一人歩きの山女  2014年7月8日(火) 7:16  Mail [修正]
ありがとうございました
色々調べてみましたが、わかりませんでした
他に黄色のスミレの仲間だと思いますが咲いてました
ありがとうございます
私の大好きなハクサンコザクラだと思いますが送ります

 尾瀬は楽しいですね  NYANです  2014年7月8日(火) 22:36 [修正]
尾瀬を中心に活動されている方が少なくありません。
魅力的なエリアだと思います。

黄色いスミレも送っていただきました。
上からの角度では特徴を捉えがたいのですが、オオバキスミレの品種であるミヤマキスミレではないかと思われます。

また、お越し下さい。

   てばまる  2014年7月22日(火) 13:57  HP [修正]
こんにちは、一人歩きの山女さん、NYANさん、横槍失礼します。

至仏山途中のこの黄色いのは「ミヤマキスミレ」です。何故かここだけ小群生しています。

アカフタチツボスミレも、ルート上の一部だけに群生していて、尾瀬を見渡しても他には無く不可思議で、おそらくは過去の木道工事の際に一緒に荷揚げされた可能性が高いです。

 てばまるさん、フォローありがとうございます  NYANです  2014年7月23日(水) 10:16 [修正]
あはは、さすが、てばまるさん!
群落単位での判断、ありがとうございます(ご覧になっているということでしょう)。

アカフタチツボスミレには、そのような小歴史が想像されるのですか!
NYANは単純にアカフタチツボスミレにしか見えない点と、幾つかのブログなどで拝見していた記憶で記載しました。
実は、木道の一角にある単独群落なのですね。

 変わりスミレ他  タッチー  2014年7月6日(日) 7:23  Mail
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NYANさんへ
いつもありがとうございます たまにはこんなスミレも有りではと
投稿しました 撮影時、足場が悪く画質も良くないですが見てください

 特徴が良く写り込んでいますね  NYANです  2014年7月6日(日) 11:30 [修正]
花が少なくなった季節に、花の投稿は嬉しくなります。

1枚目、これがアカネスミレですね。ただし、変化が多い種です。
2枚目の明るい場所に咲く柔らかい色合いの花はアケボノスミレ。花期にまだ葉が展開しない、これで普通です(笑)。
3,4枚目はタチツボスミレでしょう。花がねじれた個体も稀に見かけます。
もう少し花がヒネた感じになり、花弁の紫色がなくなることがあります。ミドリタチツボスミレと呼ばれます。

多くの種を撮影されていますね。

 北海道のスミレたち  ピテカン&カッパ  2014年7月5日(土) 15:59  HP
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NYANさん、こんにちは。
先にコメントをいただいてしまいましたが、改めて、他のスミレも含めて、お届けします。
シレトコスミレはちょうど満開の時期に出会うことができ、たくさんの花を付けた大きな株にも出会うことができ、苦労して登った甲斐がありました。
が・・次登れと言われたら・・ちょっと、考えてしまいます・・
翌日登った大雪山では、これも満開のエゾタカネスミレに出会えました!
ジンヨウキスミレは、雪の融けた後に、やっとぽつぽつと咲き始めたばかりでしたが、とても可愛らしい姿を見せてくれました。
大雪は何度でも訪れたい素晴らしいお山です!・・ちょっと遠いけれども・・

 北海道はすばらしいですね!  NYANです  2014年7月5日(土) 21:11 [修正]
どれもこれも、魅力的なすみれの写真ばかり!
ありがとうございます。

>>が・・次登れと言われたら・・ちょっと、考えてしまいます・・

近道が通れるようになったとは言え、なかなかシンドそうですよね。
加えて、知床の山々は熊さんの天国ですからねぇ。
実は、NYAN夫婦の熊さん接近遭遇1回目が知床だったんです。(ーー;)

>> 大雪は何度でも訪れたい素晴らしいお山です!・・ちょっと遠いけれども・・

そうですねぇ。
そうそう、道南も道東もすばらしかったですよ。
海抜1mにも満たないのでは!と思われる場所でオオバタチツボスミレが沢山咲いていたりします。
函館付近も捨てがたい(笑)。

知床は微妙ですが、NYANも「すばらしい」とおっしゃる大雪山には出掛けてみたいという気持ちになりました。
ありがとうございます。

 スミレ色々(4点)  タッチー  2014年7月4日(金) 17:31  Mail
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NYANさんへ
アスファルトの隙間のスミレのネームを知らせていただいて
有難うございました もうたくさんタネを付けてあちこちに飛ばして
いるようです 私も小さなスミレの奥の深さに魅了されました
同じ種でも色々と変化が有り探す楽しみと撮影にのめりこんでいます
4点ほど投稿しましたがいかがでしょうか?
撮影場所を併記しました
画像1は山梨の乙女高原です(フモトスミレでしょうか)
画像2は乙女高原上の大窪山です
画像3は奥秩父、中津川林道です(ひげが気になりました)
画像4は山梨、焼山峠です(サクラスミレでしょうか)

 続けてのご投稿ありがとうございます  NYANです  2014年7月5日(土) 13:12 [修正]
良く撮れていますね。

向かって左から、花だけを見るとニョイスミレ(おそらく高山型に近い)、サクラスミレ、エゾノタチツボスミレ、最後は、やはりサクラスミレのようです。

4枚目ですが、写真の画角だけを見るとアカネスミレに見えなくもありませんが、何とか見えている葉と、花が横長である点からサクラスミレだろうと思いました。
写真として、部分で見るとわからないことがありますよね。
葉などもしっかり画角に入っている方が、その種の特徴を捉えやすいでしょう。

パッと見て印象的な美しい写真の撮り方と、図鑑的な撮り方があります。
両方を意識して撮影できるかはケース・バイ・ケース。
でも、すみれたちは小さめの植物なので、工夫しやすい対象だと思います。

 道路のスミレ  タッチー  2014年6月27日(金) 13:09  Mail
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初めてお便りします 山野のスミレ専門でしたが自宅前の舗装路の隙間に
最近、スミレが芽を出し開花までになってミニ自生地の様相を呈しています
道路の清掃の際になるべく傷めないようにしています 又、そばに2種類
くらい追加で仲間ができているようです ある時に微細な種の撮影を
したのでご覧ください
(NYANさん、このスミレの名前を教えてください)

 こんばんわ  NYANです  2014年6月27日(金) 23:04 [修正]
書き込み有り難うございます。

ははぁ、路肩の隙間が大好きなスミレですね。
園芸の世界では2色アツバスミレという名前で流通しています。
太陽がしっかり当たる明るい平地、特にアスファルトの隙間が大好き。
育てやすくて、環境が合えばよく増えます。

種子、綺麗に撮影できましたね!
弾け飛ぶ直前の息遣いが感じられるようです。

傍らに咲いているのは、距が白くて微妙ですが、タチツボスミレだろうと思います。

 ミヤマスミレの変異  てばまる  2014年6月3日(火) 14:08  HP
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NYANさんこんにちは
先週末は尾瀬に行ってきました。下界ではスミレも終盤ですが尾瀬ではこれから最盛期です。すでにスミレサイシンもミヤマスミレ、オオタチツボスミレ、タチツボスミレ、オオバキスミレ、ミヤマキスミレ、ニョイスミレが咲いて道中楽しませてくれます。
特にミヤマスミレは狭い尾瀬の中でも場所によって微妙に違うのが面白いです。
画像1、花弁標準タイプ? 距はかなり紫色。
画像2、花弁まるっこいタイプ。
画像3、花色がかなり薄いタイプ。距も白っぽい。
画像4、これがちょっと困ったちゃん、かなり色が濃いのですけど出てる葉がなんだかスミレサイシンぽい。まさか雑種? でも距はスミレサイシンぽくはないのでやはりこれも変異の範ちゅうなのか?

他にも花弁がもっと細いタイプもありますが今回はまだ咲いてませんでした。


 あは、なんでしょうか、これ?!  NYANです  2014年6月3日(火) 21:32 [修正]
ミヤマスミレって、距の色合いが一定していませんよね。
白っぽいものも、紫が強いものも見られます。

花弁全体の色合いも、いろいろあるんですねぇ。
淡い色は余り見たことがありませんでした。

ところで4枚目が問題ですね。
スミレサイシンそっくりじゃないですか!
特に萼と葉が特徴的ですね。
これは変異の範疇ではないように見えますが、もちろん断定はできません。
もし、交雑種であれば、おそらく種子はできないことでしょう。
なにしろ、異節間交雑種ということになりますから。

ただ、根元の葉はミヤマスミレですね???
すると、やはり、葉が少しばかり巨大化して、形状がスミレサイシンっぽく見えるだけなのでしょうか。
距がポッテリしていたら、大きな可能性を感じるのですが・・・。
これも変異の範疇だとしたら、まだまだ修行が足りませんね。
もっと歩きまわらないといけません。

おもしろい写真をありがとうございました。

 そうなんです・・・  てばまる  2014年6月4日(水) 9:30  HP [修正]
おはようございます。
私もこんなに淡いのは初めてです。それが尾瀬にあるとはちょっと気づきませんでした。他所より花の期間が短いのでなかなかタイミングよく歩けてないのが原因ですね。

4枚目。変でしょう? 葉だけなら、スミレサイシンと密着して生育してるだけかと思いましたが萼もちょっとミヤマとは違うのであれれ?と思ったわけです。いちおう試に根元を少しほじって見ましたが大きな葉っぱから花が出ているようでした。また来年同じように咲いていたら要確認ですね。

今まで尾瀬では雑種を時間をかけて探してませんでしたけど、異節間交雑もあるかもしれません、特殊な環境ですし。 夢は黄色と紫のハーフ!

 夢は黄色と紫のハーフ!  NYANです  2014年6月4日(水) 22:43 [修正]
尾瀬は特殊な環境なのかも知れませんね。

黄色と紫色の交雑種ですか!
うーん、想像できませんね。
意外に紫一色になってしまったりするのでは!(o⌒∇⌒o)

実は、パンジーみたいなカラーリングも夢ではないと思います。
例えば、自生地で見るヴィオラ・ペダータはなかなかおもしろそうですよ。

「すみれの部屋」では、英文情報より以下のように説明しています。
  《多節間の極めて複雑な組み合わせによる交雑種起源とされる。》
交配が得意な方に頑張って欲しい!

 ちょっと恥ずかしいですが  アッキーマッキー  2014年5月29日(木) 7:21  HP
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NYANさん、おはようございます&。
皆さん、素晴らしい交雑あるいは面白い多様性のスミレばかりで恥ずかしい限りなのですが、数年前にヒカゲの交雑っぽいスミレを見かけたエリアにまた行ってきました。そこの山の斜面にエイザンがたくさん群生していたんですが、よくみると変なんです。側弁基部にまったく毛がないものが大変多く、申し訳程度にしか毛のないものもありました。エイザンにもハゲがあるんでしょうかね?

 追加しておきます  アッキーマッキー  2014年5月29日(木) 7:25  HP [修正]
もう少し全体像を追加しておきます。

 相変わらず、早い動き出しですね ^^  NYANです  2014年5月29日(木) 22:05 [修正]
確かに、この掲示板は交雑種の話が多いですが、ナゼですかねぇ?

一方、多様性というか、発現形の幅という視点は「すみれの部屋」テーマではあります。
地域や環境によって個性が出るのを観察するのは、おもしろいですよね。

ま、人間でも毛深い方と薄い方がいます。
そんなところでしょうか。

因みに、NYANは親父の代から体毛は薄い方。
ところが、親父は30代から髪の毛も薄くなったそうですが、NYANは白髪系です。
発現形の幅ですかね。(o⌒∇⌒o)

 ありがとうございました  アッキーマッキー  2014年5月31日(土) 0:06  HP [修正]
多様性しか考えられないとはいえ、こんなエイザンは初めてでした。
これはこれで興味深く、来年以降も注意して観察してみたいですね。
先週はいつものお山で保護活動でした。ヒメスミレサイシンの大きさの多様性も面白いですね。あんなにちっちゃかったヒメスミレサイシンも標高の低い所では、白いスミレサイシンですか?と聞きたくなるくらいでかくなります。
こちらは葉っぱが丸くなく、普通のタチツボと同じ心形のオオタチツボです。

 いろいろあって、オモシロイと思います  NYANです  2014年5月31日(土) 22:43  Mail [修正]
エイザンスミレについては、全くの無毛も見られますね。
勿論、気がついた時にはビックリしますが・・・。
でも、無毛のアイヌタチツボスミレが咲いていたら、笑っちゃうでしょうね。(o⌒∇⌒o)

ヒメスミレサイシンについては観察不足でなんとも言えません(修業が必要)。

さて、最後は距の白いタチツボスミレではなくて、オオタチツボスミレなのですか?
新潟県辺りを歩き回ると、タチツボスミレの仲間に関しては、時々、自信をなくしてしまいますよね。

 ありがとうございました  アッキーマッキー  2014年6月3日(火) 7:39  HP [修正]
NYANさん、ありがとうございました。でも、どっちかかは、難しいですね。それこそ、エピジェネも含めた網羅的遺伝子解析しないと。
お礼に、ヒメスミレサイシン、つけときますね。
週末(土曜日のみ参加)は、合同観察会に行ってきました。

   vol  2014年6月3日(火) 9:18 [修正]
スミレサイシンと思うくらい大きいヒメがいるんですか! いつかみてみたいものです。
所で NYANさんの コメントに ドキッ
実は ブログの次回あたり 菫曜日は 毛の無いアイヌにしようかなあと思っていました。
笑っちゃうと言うより 違反だべ〜と思いました(^◇^;)
アップしたら どんなもんか見ていただいて教えていただければと思います。
iPadからなので 画像無しで すみません。

NYANさん 白髪になってきたんですか。想像してみよう^^;

 アッキーマッキーさん  NYANです  2014年6月3日(火) 21:07 [修正]
いろいろ話題豊富なアッキーさん!
それだけ、歩きまわっているということでしょうね。

NYANは、今年、2連休さえとれない状況で・・・。
まぁ、また良い年もあるでしょう。

ブログでも見せていただきましたが、しっかりしたヒメスミレサイシンですねぇ。
何か、儚げなすみれというイメージだったのですが。(o⌒∇⌒o)

 volさん  NYANです  2014年6月3日(火) 21:17 [修正]
違反だべ〜って、マジな話ですか。
今のところ、お目にかかったことはありませんね。
アップを楽しみにしています。

ところで「白髪」に反応ですか!
親父を見ていたので、まぁ、後頭部から薄くなるものだと思っていましたが、意外に髪の量は減りません。
白い毛が混じっているという段階は過ぎて、かなり増えてきましたねぇ。
良く言えば、シルバーグレイ・・・、あくまでも、良く言えばの話ですよ(笑)。
まぁ、これで、やっと歳相応に見られるかも知れません。

 NYANさん、volさん  アッキーマッキー  2014年6月3日(火) 21:50  HP [修正]
NANさん、お疲れ様です。
僕は休みが取れるだけましですね。どうか来年は十分なすみれ散策ができるようお祈りしてます。

volさん、すごーい!
毛のないアイヌ、よく気づきましたね。ブログアップを楽しみにしてます♬

 その後はどうなった?  てばまる  2014年5月28日(水) 1:38  HP
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こんばんはNYANさん

今年見つけたハグロスワスミレ、不完全稔性があるとの話でしたので是非確かめようと出掛けてきました。

結果、しっかり果実が実ってましたよ。しかも咲いた花の3個分!
中身はまだ熟してないようなので判りませんが、少なくとも果実にはなるのは確かめられました。

さらに、タカオスミレの血を引いて、夏の葉は完全に緑色になっていました。なかなか面白いですね。

この種がこぼれて新しいのが出るといいなぁ〜

 不完全稔性  NYANです  2014年5月28日(水) 23:21 [修正]
確かに、幾つかの書籍に、そのように書いてあります。
実際に完全稔性に近い状況を確認できたということですね。
果実のアップ写真を拝見する限り、中身が空っぽということはなさそうですね。
さて、この果実から種子がこぼれて発芽したとしたら、どのような姿なのでしょうか。

他の交雑種の例ですと、発現形が分離する例も多いながら、例えばハリマスミレは親と同じ姿です。
おもしろいですね。

(PS)
外付HDDの修復を始めようとしていますが、なかなか想像通りに進みません。
明日は早いので、帰ってから続きをやろうと思っています。
かなり時間がかかるのだそうです。o(ToT)o

 北の方面ヘ  こまつな  2014年5月27日(火) 22:06
[修正]
行って来ました。今回はエゾキスミレを見る事が出来て嬉しかったです。
同じ山でもちょっと時期を変えれば、昨年みた花でも変わった姿で良い物ですね。
でも何度も行ける場所ではないですが。。
今回は他にも初めてのスミレがあって整理に時間がかかりそうです。

 アポイ岳  NYANです  2014年5月27日(火) 22:34 [修正]
先程、volさん宅経由で見てきました。
戻ったら、コメントが入っていて、微妙にスレ違いでしたね。
(NYANのコメントの方が少し遅い、負けた・・・)

黄色いイカリソウも咲いていたのですね。
面白い場所だと思いますが、意外にアクセスが良くなさそうです。
本当は、幾つかのターゲットをまとめて見たいところですが、時期が合わない感じがします。
単独ターゲットで行くしかないのかも。

しかし、沖縄からアポイ岳へリベンジって、すごいですね。^^

 お届けものですが  はなねこ  2014年5月20日(火) 21:45  HP
[修正]
画像3は、葉が非常に大きいのですが、何でしょうね?
すぐそばに咲いていたのは、フモトかヒメミヤマか悩ましいスミレでした。
4は花のアップです。

 こんばんわ  NYANです  2014年5月21日(水) 21:33 [修正]
ははぁ、これが困ったちゃんですか。

フモトスミレ風ですが、とにかく、葉が異常に幅広ですね。
これほどではないのですが、かなり幅広で、葉に光沢のある個体を見たことがあります。
(以下、参照)
http://www.io-net.com/violet/whisper12/20120426.htm

でも、決定的な違いは(見たところ)葉の裏面が紫色を帯びていない点。
お話を総合すると、周辺に自生しているフモトスミレ(もしくはヒメミヤマスミレ)の特徴とは異なっている異質な株なのでしょうね。
すると、やはり交雑種なのでしょうか?!

こんな美味しそうな葉っぱを持っているすみれって何でしょう(笑)。

ちょうど、徒然草で『フモトスミ多彩』を続けています。
少し雰囲気の異なるフモトスミレたちが続けて登場する予定です。

   はなねこ  2014年5月21日(水) 22:36  HP [修正]
あら、しっかり見られていたみたいですね ^^;
  
葉の裏はお察しのとおりです。
美味しそうな葉っぱと思ったのは、私も同じでした。
花がなければ、畑の小松菜みたいですね。

多彩なフモトスミレ、楽しみにしています。

 追加の写真をありがとうございました  NYANです  2014年5月21日(水) 23:24 [修正]
畑の小松菜みたいとは、言い得て妙ですね!(´ー`)

フモトスミレの変わり種かも知れませんが、交雑種と見る方が、むしろ素直かなぁと感じさせる姿です。
でも、片親が想像し難いですね。
鋸歯が浅く、全体に波を打っていないので、マルバスミレとかではなさそう・・・。
フモトスミレが自生するエリアを考えると、端正なコスミレぐらいしか考えつきません(葉先端の様子が違いそうですが)。

はなねこさんにして困ったちゃん扱いということなのですから、仕方がないでしょう。
いろいろ想像して楽しむということにしましょう。

追加の写真をありがとうございました。

 ありがとうございました  はなねこ  2014年5月22日(木) 22:03  HP [修正]
「はなねこさんにして・・・」 というのは、全く地違うと思いますが。。。 (^^;
咲いていたのは、木漏れ日が少々当たる程度の植林帯です。
今回は周りを観察する時間もなかったので、また次の機会のお楽しみにしておきます。
宿題があるというのもいいものですし (^^)
  
ありがとうございました。

 フモトらしからぬ?フモトスミレ  ピテカン&カッパ  2014年5月22日(木) 23:53  HP [修正]
NYANさん、はなねこさんこんばんは。

わたしたちも、先週末、栃木方面で、フモトにしては葉がおもしろいフモトスミレに会いました。
葉に光沢があり、波打っていて、表面に微毛があり、葉裏の紫色が薄く、フモトスミレらしからぬ葉だったのですが、花は、フモトスミレにそっくり!
初めは、フモトスミレと何かの交雑かと思ったのですが、お花はフモトスミレそのもの・・
しかも周りには片親らしきスミレは見当らなかったなかったので、やはり、変わり者のフモトスミレなのかな〜・・と思ったのですが・・

フモトスミレにはいろいろな変異があるようですね。
『フモトスミレ多彩』楽しみにしています。

 ふ〜む、なんちゃって  NYANです  2014年5月23日(金) 22:28 [修正]
変わり者のフモトスミレ・・・。
これも、なかなかの困ったちゃんですね。
周辺に片親らしき姿はないということですですが、必死になって探してしまいそうです。

皆さま、いろいろお持ちくださるので、なんだか面白いですね。(^^)
でも、『フモトスミレ多彩』の影が薄くなったりして・・・、あはは。

   やえやますみれ  2014年5月24日(土) 21:55 [修正]
毎度横入りして申し訳ないのですが。。
気になるのは周りのすみれはどうだったかです。周りのフモトスミレがみなこんな型だったら変異でしょう。しかし周りのフモトが一般的なものでこの集団だけいびつなものならよっぽど異端な集団か交雑かでしょう。
フモトでも大型なものはありますが
「子房の色形」「稔性」「托葉」「微毛の分布」等々をいろいろ確認したいところです。ところでまさかですけど、「フモト×ニョイ」とかじゃないですよね?無茎×有茎はデータ不足ですが今の所地上茎は劣性か、ほとんど出ないというのがわかっています。もちろん例外があるかもしれません
もっともニョイが相手だったら唇弁の筋が濃ゆくなったり上弁がもう少し反り返ることが予想されますがなんせデーター不足で断言できません。
距が一般的なフモトよりは短めですが

 毎度横入り・・・!  NYANです  2014年5月25日(日) 11:59 [修正]
確かに、ニョイスミレっぽい薄めの葉で、うねっと湾曲しているものも見られますね。
(そうでないものもあるので微妙ですが。)
しかしながら、出先で出逢った個体群とのことですから、なかなか確認まではできないものです。
継続観察できる状況であるとは限りません。

それはそれとして、皆さん、すみれたちの特性をご存知で、場数を踏んでおられます。
また、周辺の様子はざっとご覧になられていることでしょう。
それでもヒントさえ得られないことはありますね。

以下、蛇足的な補足(´ー`)

異節間交雑種の確認となれば、ご承知の通り、一般人では比較のために人工交配でもしないと無理なケースが多いように認識しています。
(シーケンサーが自由に使えれば、話は別ですが。)
基本的に、山で出逢った個体個々について、逐一、決定していく必要もないことでしょう。
考え方はヒトそれぞれ、同じことを伝えるにも、伝え方は幾通りもあります。
その辺は常識として、ご配慮下されば幸いです。

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