どこにでもあるニョイスミレにもいろいろなタイプがありますね。 今年は三月中旬に開花したニョイスミレを見ました。 基本的には野草は栽培しないので白変種の種子の発芽率はわからないのですが、すみれ以外の種も含めた自生の白変種を見ていると発芽率か低いのか、発芽後の競争に弱いのか翌年以降に増えないことが多いように感じています。それが“種をまいても白花にならないことが多いと思います”という表現になったのです。発芽するものが多そうなので種子をまいてみるのも面白そうですね。ありがとうございました。
シラユキスミレは良く結実して群生しますね。マイフィールドには花期の葉が円形で微毛(ルーペサイズ)があり地上茎で増えるタイプがあります。撮影は11月末。低山の尾根沿いの落ち葉の中にある小規模な群生でニョイスミレやヒメアギスミレの自生環境からは程遠いのです。埋め戻す前に一株切り取って持ち帰り庭に植えました。花期の葉はごく普通のニョイスミレ型に代わりました。ムラサキコマノツメタイプもあります。これらのあいだの様々なタイプがありニョイスミレひとつとってもすみれは面白いですね。花が淡い紫紅色なのをムラサキコマノツメというんですね。NYANさんのすみれの部屋で知りました。勉強になります。 |