NYANさん こんばんは。 スミレの季節ももうほぼ終わりですね。 先日、上越の山に、ナエバキスミレを見に行ってきました。 ちょっと遅めでしたが、なんとか綺麗に咲いている花に会うことができました。 2枚目の写真は、5月の連休に只見で見た母種のオオバキスミレです。 3枚目は、4月末に滋賀で会った同じくオオバキスミレですが、茎が赤く葉に照りもあり、只見のオオバキスミレとは、だいぶ雰囲気が違いました。 オオバキスミレの仲間は、亜種や変種がいろいろとあって、なかなか難しいですね。 |
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難しいですね NYANです 2016年6月4日(土) 13:31
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生育環境や土壌でも違いが出るのでしょう。 遺伝子が同じでも、いろいろな形質を発現させるキッカケを左右するホルモンの違いで、外見が異なることもあります。 見かけだけで分類することの限界なのでしょうね。
フチゲオオバキスミレは、例えば群生しないなど、育ち方のレベルで大きな違いがあります。 でも、見た感じには大きな違いはありません。 ルーペでじっくり見ないと、縁の毛なんて目に入りませんから(笑)。 過去に区分をされた先達方の努力には敬服させられます。 |
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