[掲示板ガイドへ]投稿検索
いらっしゃいませ!お気軽に足跡を残して下さい(管理人独自の判断で投稿を削除することがあります)。
* 画像は縦横 500px X 500px 4枚まで添付可能、迷惑投稿防止のため、URLは入力できなくなりました。

 スミレ少ない  てばまる  2024年3月19日(火) 14:50  HP
[修正]
ご無沙汰してまーす。いよいよスミレの便りも聞こえてきたので花粉に怯えながら裏高尾や高尾山を散策してみましたが、どうもスミレの匂いが少ない散策でした。昨年は早くからいろいろ咲いていたというのもありますが、例年なら麓には沢山咲いてるアオイスミレの場所ではほとんど花が見られず困惑でした。いち早く咲く陽だまりのコスミレの群落も咲いてなくてちょっとおかしなシーズン開幕となりました。

それでも咲き始めのヒナスミレやヒメスミレも見ることが出来たのでいよいよ始まったなあと春を感じてきました。あ、このヒメスミレも群生地に1株ぽつんとあっただけでした。

 こちらこそ!ご無沙汰しております  NYANです  2024年3月19日(火) 15:27 [修正]
高尾は、そんな感じですか。
ふ〜む、友人もアオイスミレが少ないと連絡してきました。
実は、NYANが、ほぼ毎年一番でアオイスミレを見に行くスポットも、おおよそ一週間遅れ。
一方で、ヒメスミレがつぼみを膨らませていました。
確かに、ちょっとおかしな印象かも知れませんね。

東京方面にも出掛けたいのですが、高尾山まで片道二時間掛かるので、ついつい、出足が鈍くなってしまいます。
また、少し天候が微妙なことになりそうですね。

できるだけ出掛けたいと思っています。
今年も、情報をお寄せ下さい。
尚、最近は Facebook にも、同時発進するようにしています。^^

 少し変わったスミレ  花見撮り  2023年5月16日(火) 23:12
[修正]
NYANさん、こんばんは。
今年は、個人的にちょっと変わっていると感じたスミレたちに出会えました。

左から1枚目は、距が長めに感じたタチツボスミレです。葉も鋸歯が尖り気味で葉脈もなんだか目立っています。まだ目にした事はありませんが、画像で見たホソイスミレの葉みたいな雰囲気が少し感じられます。
2枚目は、多距のオオタチツボスレです。花は開いていませんでしたが距が大小4つあって、左にある通常の花との対比が面白かったです。
3枚目は、側弁の片方が花柱を巻き込んでいたフイリフモトスミレです。花弁が変形しているからか上弁にも毛が生えていました。
4枚目は、今年も出会えた側弁が無毛のサクラスミレです。去年見た場所と同じような場所に1株ありました。スミレは多年草との事なので、去年の株からまた花を咲かせたのかもしれませんね。側弁が無毛の株がいつまで見られるかは分かりませんが、また来年も同じ場所で見てみようと思います。

 こんばんわ  NYANです  2023年5月16日(火) 23:27 [修正]
今日は暑かったですね。
なんだか、疲れてしまって、半日寝ていました(笑)。

さて、いろいろな変わり者たちに出逢ってしまったようですね。
1枚目ですが、私も似たようなタチツボスミレを見ています。
ホソイスミレより、ナガハシスミレっぽい距です。
一方で、葉は完全にタチツボスミレですね。
私が出逢ったのは、ナガハシスミレの方が多いような場所でしたので、どこかの世代で交雑していたのだと思います。

2枚目、あはは、オオタチツボスミレで見たことはありませんでした。
多距型、もしくは、コマキノ(駒木野)型と呼ばれていますね。
ノジスミレで顕著に見られ、採取地の名前からコマキノスミレと呼ばれました。
タチツボスミレなどでも見られますが、オオタチツボスミレでは珍しいかも。

フイリフモトスミレ、今年は見つかりませんでした。
ちょっと、かわいそうな感じの変形ですね。

サクラスミレ!
相変わらず、無毛なのですね。^^

今年もありがとうございました。
もう、遠くまで出掛けないと、なかなか花に出逢えなくなりましたね。

 九州のスミレ  ピテカン&カッパ  2023年4月18日(火) 18:49
[修正]
NYANさん

こんばんは。
今日から、南の方へお出かけのようですね。目的のスミレは何でしょうか。
私達は4月上旬に九州へまだ見ぬスミレを求めて遠征してきました。
一番の目的はナンザンスミレ。薄紅紫色と白色の花を両方見ることができましたが、確かにエイザンともヒゴとも違っていました。
アカバナスミレも出合うことができましたが、濃い色のものはありませんでした。赤色が濃いエイザンスミレとの違いは良く分かりませんでした。
阿蘇では、スミレとヒゴスミレの咲く草原で丹念に探してスズキスミレを見つけました。ちょっと遅かったのですが、なんとか一花咲いていました。
今年はスミレの開花が本当に早いですね。

 やっと、戻ってきました  NYANです  2023年4月21日(金) 20:55 [修正]
結論は、先を越されています。^^

詳しくは、来週から、少しずつ紐解いていきます。
14年前、徳島で見られるはずだったアカバナスミレが、この年は寒くて花が咲いていなかったのです。
九州北部でリベンジを計った訳ですが、今度は遅かった感じですね。
ただ、この両者は少し違うように思っています。
その辺りは追って!
その他、既に終わっているのに、標高を上げて(無理矢理)見に行ったかも。

えーと、明日から別件でドタバタ!!
情報整理がやっとです。

 お久しぶりのハイブリッド  てばまる  2023年4月17日(月) 16:12  HP
[修正]
こんにちはNYANさん

週末だけしか動けないのに雨だったり私用で出かけられなかったりとしていろいろプチ遠征も出来なくて悶々としてましたが昨日やっと出かけまして、あまり時間が無かったのですがマキノスミレとフモトスミレを堪能出来ました。おまけに、その雑種のミドリミツモリスミレも数株発見しまして出かけた甲斐がありました。ミドリを見るのは数年ぶりです。

もうこれから標高を一気に上げないと見れるスミレも限定されてきますね。

 こんばんわ  NYANです  2023年4月17日(月) 20:26 [修正]
あはは、悶々としていた訳ですね!!
ミドリミツモリスミレを目指して友人と出かけたことが二度あったのですが、ついに、見つかっていないという「テイタラク」です。
いろいろご覧になることができたそうで、羨ましいですねぇ〜。
今年は諦めましたが、来年はがんばろうと思います。

ものすごくドタバタしております。
明日から、お出かけなのですが、早々に「留守にします!」の看板を出しました。
ずーーーっと、あれこれ追われていて、今日は落ち着いて準備を!と思っていたら、とんでもなくドタバタでした(笑)。

そうなんです。
標高を上げるか、北に向かうかの二択であるはずなのに、もう数ヶ月前から予約しておりました「南へ向かう旅」になります。
雨も降りそうで、前途多難ですが、まぁ、楽しんできます。

 サクラスミレ 続報  お久しぶりです 坂本  2023年4月15日(土) 23:37  Mail
[修正]
管理人へのメールが不具合で送信できませんでしたので、こちらに投稿いたします。

昨年自宅から南50mのところにサクラスミレ(開花3輪)が自生しているのを発見しました。今春、30株・100輪以上の開花が見られ、感無量です。

で、昨年10月に自宅から北100mのところにサクラスミレの返り咲きを見つけました。

この土地は隣接する住人が徹底的に除草していた所なので、衝撃的でした。

下刈りをしては集めて燃やし、その後芽吹いた草木に除草剤を散布し、それでも出てくる植物はバーナーで焼き払うという徹底ぶりです。

その後住人が半年ほど不在だった隙にパイオニア植物のようにサクラスミレが復活したのです。
除草という行為が埋蔵種子を目覚めさせたのだと考えますが、いかがでしょう?



 追って、コメントします  NYANです  2023年4月16日(日) 7:26 [修正]
メーラーの件、ご迷惑をおかけしました。

本日、外出予定でして、追って、コメントをさせていただこうと思います。
ちょっと、難しい内容ですね。

 戻ってきました  NYANです  2023年4月16日(日) 18:58 [修正]
徹底除草をされた場所に、サクラスミレが百花繚乱という訳ですね。
がんばって除草された方には申し訳ないことですが、ちょっと痛快です!!

除草「剤」については微妙ですが、除草によって競合する植物が減り、陽光が差し込むことになったということでしょうか。
サクラスミレは比較的明るい林下を好むそうですから、以前より、住みやすくなったことは考えられます。
それ以上のことは分からず、ちょっと調べた限り、埋土種子との関連報告は見つかりません。

でも、おもしろい現象ですね!!

 スイートフェアリー?  よぎ  2023年4月8日(土) 18:59
[修正]
はじめまして、こんばんは。

昨年からスミレを育て始めた初心者で、スミレ図鑑のおかげで非常に助かっております。

昨年秋ごろにお店でイシガキナンザンスミレという名前で購入したのですが、スイートフェアリーという名前のスミレとはまた別でしょうか?
まだまだ見分けなどが付かないため、教えて頂けると助かります。
よろしくお願い致します。

 こんばんわ  NYANです  2023年4月8日(土) 23:02 [修正]
当サイトをご利用いただき、ありがとうございます。
励みになります。

イシガキナンザンスミレについて詳しくありませんが、素直にイシガキスミレとナンザンスミレの人工交配種とすれば、スイートフェアリーと組み合わせ的には同じということになります。
おそらく、ここまでは、既にご承知のことと存じます。

ここからが問題。
人工交配種(または自然交雑種でも似ていますが)を園芸流通させている場合の名前は、単なる流通名ですから、一般に「なんでもあり!」です。
野菜や果樹も含む登録システムは存在していますが、すみれで利用されるケースは稀有です。

例えば、サントリーフラワーズさんは「春待草」を商標登録しています。
パンジーなどでは見られるようですね。
スイートフェアリーの育種・命名者である鈴木進氏は、ラインローザなどを農水省のDBに登録しましたが、いずれもレアケースです。

一方、交配における両親の名前を繋げて呼ぶことは、極めて一般的な方法で、現実として広く指示されていると思います。
独自に名前を付けて園芸流通させることは、まぁ、可能ですし、上記の方法などで流通させても、それは問題はなさそうです。

さて、最後に補足ですが、両親が同じでも同じ形質が出現するとは限りません。
なにしろ、両親にも色合いや形状に幅がありますからね。
また、どんな生物の兄弟でも、余り似ていないことは、ままあることでしょう。
でも、色合いや姿が異なれば、園芸流通上の価値は同じではないかも知れません。

今回のケースですが、スイートフェアリーと同じ組み合わせで、良く似ているとすれば、著名な先駆者の作品をレスペクトしても良かったかなぁと思います。
知らなかった・・・、ということはないだろうと思いますが、どうでしょうか。

 返信ありがとうございます!  よぎ  2023年4月9日(日) 17:32 [修正]
なるほど…よく分かりました。
このスミレがお店か、別の栽培者さんに栽培されたものかは分かりませんが、商品名にスイートフェアリーと入れてもよかったんじゃないかと思ってしまいますね。
いずれにしてもとても可愛い子なので大切に育てたいと思います。

詳しく解説してくださり、ありがとうございました!
また何かありましたら、頼らせて頂くかもしれません。その時は何卒よろしくお願い致します。

 山から戻りました  NYANです  2023年4月9日(日) 20:00 [修正]
レスペクトと表現しましたが、実際、スィートフェアリーという言葉は使い難いかも知れませんね。
つまり、鈴木氏ご本人は、既に故人ですから、奥様か、事実上の承継者である田淵氏か、どちらかでないと使い難い感があろうかと思います。

両親の名前を繋げる方法ならば、両親が間違っていない限り、この方法を使うことに異議を唱える方はいないでしょう。
それで、この方法を採用したものと捉えても良いのではないでしょうか。

この掲示板は気軽に使ってください。
パーフェクト回答ができる訳ではありませんので、その辺はご理解を!
では。

 スミレ速い困った・・・  てばまる  2023年4月3日(月) 11:20  HP
[修正]
どうもご無沙汰しております。
今年もスミレの季節到来ですが、桜と同じくスミレも開花が早くて完全に出遅れ感強いです。ただでさえ週末だけだと回り切れないのにこう早いとどうにもなく・・・

とりあえずは地元の高尾山付近でスミレは一通り見れましたが・・・プチ遠征のスケジュールは厳しい感じ。某所のオクタマスミレは3月中旬に咲いてしまい見れなかったです。

写真は、高尾山の方で撮影したものです。今年はニオイタチツボスミレが沢山咲いてました。見つけるたびに嗅ぐのですが良いですね〜(^_^;)

交雑種のマルバタチツボスミレも確認しました。僅かにニオイタチツボと同じ芳香がします。

 確かに早い印象です  NYANです  2023年4月3日(月) 11:31 [修正]
久しぶりに都内のすみれ展示会をのぞいてみましたが、早く咲いてしまったと嘆いていました。
自宅近隣では、スミレが花を咲かせないままです(そんなことあるの?)。
今年、高尾は諦めて、晴れの日を選んで日帰り圏に出掛けようかと思っています。

なんと、今年、まだニオイタチツボスミレを見ていないことに気付きました。
新興住宅地って、こういうことがあるんです。

まだ、これからだぁ!と思って、できるだけ、アガいてみましょう。
プチ遠征の結果に期待しています。

 シロスミレ」?シロガネスミレ?  野草大好き  2023年4月2日(日) 16:05  Mail
[修正]
連続ですいません。
さきほどのコスミレを見つけた歩道の延長線上(1qくらいの離れている)の歩道のコンクリートの割れ目に白いスミレを発見。マンジョリカの白色と思いましたが,色々調べていたら,アリアケスミレに似たシロスミレという品種があることに気が付きました。葉の形がマンジョリカに似ているのでシロガネスミレと思いますがいかがでしょうか。ご教授を願いします・

 こんばんわ  NYANです  2023年4月2日(日) 19:50 [修正]
ははぁ、皆さん、同じ悩みを持つのでしょうね。

順に説明します。
先ず、それぞれのすみれには生育環境というものがあります。
撮影地が北海道の海岸でもない限り、スミレとシロスミレが同居することはありません。
シロスミレの自生環境として、本州ですと、標高1,000m以上は必要です。

スミレの白い個体群を自然界で目にするとすれば、白花変種か、シロカネスミレ的な準白型と思われます。
どちらも、個体数は多くありません。

私はアリアケスミレだろうと思っています。
これは比較的よく目にします。
また、草地が多いのですが、コスミレなどと環境も似ています。

後は、候補を絞ったら、個別に葉や花弁の形、萼片、距、花の付き方、側弁の毛などの要素を個別に比較すると良いと思います。
このステップは、非常に大事ですので、省略すれば、きっと後悔すると思いますよ。

(以下、細かいポイント)
@マンジョリカ → マンジュリカ(Viola mandshurica、満州のすみれ)
Aシロスミレという品種 ← シロスミレは基本種です(品種ではない)

少しずつ、観察を積み上げてみてください。

 おまけですが  NYANです  2023年4月2日(日) 19:56 [修正]
見慣れている方々ですと、スミレとアリアケスミレなら、花弁表面の印象で分かってしまうのでしょう。
スミレの場合、つるっとした花弁ですが、アリアケスミレは粉を吹いたような花弁の表面が印象的です。

蛇足でした。

   野草大好き  2023年4月2日(日) 20:25  Mail [修正]
詳細に教えていただき感謝申し上げます。これからは安易に掲示板に丸投げすることなく,じぶんでしっかり観察してみたいと思います。大変お手数をおかけしてしまいました。

 また、お越しください  NYANです  2023年4月2日(日) 21:39 [修正]
ごちゃごちゃと説明をしてしまって、失礼しました。
はじめの段階では、すみれ好きに尋ねてみるのは良いことだと思いますよ。
皆、すみれの話事態が好きなので、つい余計に説明してしまいます(笑)。

では!

 ウスアカネスミレでしょうか  野草大好き  2023年4月2日(日) 15:04  Mail
[修正]
いつも楽しく拝見しております。
本日,ウスアカネスミレと思われる個体を発見したのですが,正しいでしょうか? 最初みたとき,ずいぶん花数が多いアリアケスミレだなと思ったら,ちょっと雰囲気が違います。葉に毛があるし,距も細長いです。

 こんにちわ  NYANです  2023年4月2日(日) 15:33 [修正]
サイトを見ていただきまして、ありがとうございます。
今日は、せっかくの晴れた日曜日だというのに、朝早くからドタバタしていて、結局、出掛けることができませんでした。^^

さて、きれいな花を持っているようですね。
似たようなすみれが少なくないので、なかなか、困ってしまいます。
消し込んでいきましょうか。

アカネスミレとは、萼の様子が違いそうです(それから、側弁基部の毛も)。
アリアケスミレとは、やはり、萼と距の様子が違うように見えますね。

写真だけでは確実とは言えませんが、コスミレだろうと思います。
それも、園芸種として育てられる「コスミレサクラ」に近い性質かなぁと見えます。
インターネットで調べられますので、比較してみてください。
勿論、このサイトでも見られます。
若干、色合い、濃淡が異なるかも知れませんが、大きく見たり、細かく見たりで比べると楽しいですよ。

   野草大好き  2023年4月2日(日) 15:50  Mail [修正]
さっそく回答をいただきありがとうございます。コスミレでしたか。
コスミレサクラ調べてみます。ありがとうございました。

 このスミレ、なんでしょうか?  春いちばん  2023年3月31日(金) 23:49
[修正]
 NYANさん、はじめまして。インターネットすみれ図鑑、いつも楽しく拝見させて頂いております。

 ところで、家の近くで見かけるこのスミレが何なのか気になっています。

 場所は群馬県の平野部、標高約80mの市街地で、アスファルトの隙間に生えています。葉には翼があって、葉の形や色はスミレ(マンジュリカ)に良く似ています。でも、マンジュリカよりも葉も花も小さくて、ちょうどヒメスミレくらいの大きさです。マンジュリカのように一日中陽の当たる場所に生えるのではなく、どちらかというと裏通りのような場所に見かけます。

 ずうっと、アリアケスミレかなあと思っていたのですが、アリアケスミレってこんなに小さいものなのでしょうか。毎年今の時期に見かけるのですが、いつ見ても、どれを見ても小さいです。ですから、たまたま栄養や成長具合が悪くて小さくなっている個体ではなく、遺伝的なものだと思います。

 新種? なんてことはないですよね。どんなことでも教えて頂ければ有り難いです。

 こんにちわ!  NYANです  2023年4月1日(土) 12:10 [修正]
NYANと申します。
ご訪問、投稿、ありがとうございます。

市街地でアスファルトの隙間で、がんばって花を咲かせています。
ぱっと見、アリアケスミレですね。
なるほど、ちょっと、小さいのでは?ということですか。

養分たっぷりの鉢植では、一回り二回り大きい個体も見られますが、このような場所では少し小さめの個体もありそうです。
おっしゃるとおり、この自生地なら、特段、栄養不足ということはないのでしょうから、小さめの型なのでしょうね。
可愛くて、丈夫な印象です。

因みに、NYAN宅の近隣では、栽培されていたものが逃げたらしい個体しか見つかりません。

   春いちばん  2023年4月2日(日) 10:32  Mail [修正]
 ありがとうございました。スッキリしました。
 いろんな植物を見ていると、「種(species)」とは何だろうと思います。個体の変異といえる範囲なのか、それとも別種なのかはどうやって決めるのでしょうかね。それとも本来は種という概念は人為的なものに過ぎず、本来、種の間は連続的に変化しているものかもしれないと思ったりします。
 種の分化は今も続いているとすると、新種になる直前の系統や新種になったばかりの種が出てきておかしくないはずです。
 でも、「種を同定する」ことの意義や楽しさは間違いなくあると思います。
 これからもよろしくお願い致します。

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49
過去ログ全 1719件 [管理]
CGI-design