・・・と申しましても、たんべぇ山さんは、いつも(時々)おじゃましていますので、そんな気がしません。 是非、いろいろ教えて下さい。
さて、いきなり、NYANの弱点をつくようなご質問です。(⌒▽⌒) なにしろ、近所ではまともな姿のシハイスミレ(マキノスミレ)が見られません。 なにか、少しひねた感じの個体ばかりです(笑)。
その上で、フモトスミレとフイリシハイスミレ(マキノスミレ)の交雑種ではないかと。 マミノスミレならミツモリスミレ、シハイスミレならフモトシハイスミレと表現するのでしょうか。
これは、主に葉に見られる軽い光沢から見た印象です。 仰る通り、フイリフモトスミレに多く見られる形状ですが、フモトスミレなら、一般に光沢は見られませんよね。 それから、花の色合いも一つのポイントになるところでしょう。 このイメージは、大分で出逢ったフモトシハイスミレに似ているなぁというのが根拠で、甚だ、単純です。 まぁ、あちらは雑種優勢というか、とても大株でした。
もう一つ、NYANのフモトシハイスミレのページに、すみれ展で撮影させていただいた個体があります。 斑の入り方がコンピラスミレなのですが、それを除けば、雰囲気が似ていると思いました。
ミツモリスミレは観察回数が少なくて判断の素地がありません。 よく見られるポイントがありましたら、そーっと教えて下さい。(^^) 周辺にマキノスミレが自生しているということであれば、ミツモリスミレの一型と捉えられるのではないでしょうか。
因みに、その周辺のミツモリスミレたちと、この個体は印象がそんなに違うのですか? もし、差し支えなければ、周辺のミツモリスミレたちも見せていただけますと、とてもありがたいところです。 |