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 侘び寂び?  minezakura  2015年10月1日(木) 19:44
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御無沙汰です
先日会津駒ヶ岳に行ってきました。
風に身を委ねているチングルマの種子(写真では動かないか?)
赤、黄、橙色と衣替えをして山はもう冬の支度の真っ最中でした。

 チングルマ  NYANです  2015年10月2日(金) 10:51 [修正]
風に揺れる姿が見えるようです。
なんだか丈が高くて、センボンヤリのようですね。

冬支度の一コマ、お届けありがとうございます。

   ピテカン&カッパ  2015年9月1日(火) 22:11  HP
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NYANさん
こんばんは。
ご心配おかけしましたが、先週無事に退院してきました。
少し落ち着いてきましたので、ほぼ一か月遅れですが、北アルプスで出会った黄色いスミレのお花たちを投稿いたします。
最初の2枚は、鷲羽岳近辺で出会ったクモマスミレです。ちょっと遅いかな〜と思っていたのですが、けっこう綺麗なお花に出会うことができました!
後の2枚は、黒部川源流で出会ったキバナノコマノツメと、たぶんミヤマキスミレかと思うのですが・・

 はい、こんばんわ  NYANです  2015年9月2日(水) 21:44 [修正]
改めて、無事の退院、およろこび申しあげます。

マメに登り、マメに撮影されていますね!
クモマスミレは、なかなか味のあるすみれだと感じたものです。
独特の存在感ではないでしょうか。

それにしても、タカネスミレやモマスミレって、なぜ、他の植物が暮らせないような環境を選んでストイックに頑張るのでしょうか。
生き残りの手段には、いろいろな選択肢があるというのに・・・。

黒部川源流、どんな場所なのでしょうか。
興味がわいてきました(笑)。

 ヒバントゥス・コミュニス初開花♪  チェリーパイ  2015年8月22日(土) 13:57
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ヒバントゥス・コミュニス 咲きました!!
ようやく、開花しましたので お見せしに参りました^^
まだ、1つしか咲いていませんけど・・・

その節は、ありがとうございました。
念願のヒバントゥス・コミュニスの花を見ることが出来、とても感動しています。
ありがとうございました。


 今年発芽した苗ですね  NYANです  2015年8月22日(土) 17:05 [修正]
こんにちわ。
ヒバントゥス・コミュニス、NYAN宅でも、幾つか花が咲いています。

写真に蕾も見えますので、これからも咲きそうですね。
今年、発芽した苗の花のようです。
これからも、寒さを感じるまでは咲き続けると思いますよ。

果実ができて、裂開するタイミングを見逃さないで下さい。
その瞬間という意味ではありません。
裂開してから黒い種子が跳んでしまうまで、少し時間があります。
その時、「あー、確かにスミレ科だぁ!」と感じることでしょう(笑)。

投稿ありがとうございました。

 NYANさん 初めまして  morifukurou  2015年7月2日(木) 23:27
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いつも楽しく拝見させていただいております。             投稿は、はじめてになります。

さっそくですが、このすみれの名前を教えてください。

兵庫県の日本海側の急な斜面(ほぼ崖?)にありました。
その時花は咲いておらず、できていた種をいただき、育てていましたが、
今年初めて咲いたものです。

先日のすみれ追想記(4)をみて、やっぱりタチツボスミレかしらん?
と思うようになりました。
タチツボスミレは、多様な姿をしているとの事、これも変異の幅に収まっていますでしょうか?

花後に植え替え、今ではこのような姿になっています。(画像4)

いかがでしょうか?よろしくお願いします。

画像がうまく貼り付けできずに、遅い時間に申し訳ありません・・・

 おはようございます  NYANです  2015年7月3日(金) 10:18 [修正]
栽培が上手でいらっしゃる様子、羨ましく思いました。
この写真は、山野草展の展示風景でしょうか。

魅力的な花を咲かせていますね。
また、花びらの形状に少し変化があるようです。
まるで、桜の花びらのように先端に凹みやギザギザがありますね。
デジカメのクセかも知れませんが、色もきれいな感じです。

種で言えば、タチツボスミレだろうと思います。
仰る通り、地域変化や環境適応が多彩ですね。
更に近縁種間の交雑種に稔性があり、戻し交雑を繰り返して、遺伝子にバラツキが生じやすいグループと言えましょう。
ただ、一般には遺伝子レベルでの区別はできません。
この外見的な特徴なら、タチツボスミレと判断する方が多いと思います。

投稿ありがとうございました。

 ありがとうございました  morifukurou  2015年7月3日(金) 23:02 [修正]
お返事ありがとうございました。おかげさまで、すっきりしました。
やはり、タチツボスミレでしたか。
栽培は、それほどうまくはありませんが・・ましてや、展示だなんて・・
写真は、家のベランダです。あまりにも、きれいに咲いたのでたくさん写真を撮ってしまいました。

お尋ねしたいことが山のようにありますが、またお邪魔してもよろしいでしょうか?

 どんどん、お邪魔して下さい  NYANです  2015年7月4日(土) 8:24 [修正]
タチツボスミレは魅力的なすみれです。
なかでも、これは!と思う個体群に出逢うと嬉しくなってしまいます。
いかんせん、数が多いので平凡なイメージがあるのでしょうね。

どんどん、お邪魔して下さい。
ただ、一定方向的なQ&Aということではなく、この掲示板を覗く方々で情報や画像などを共有しあう場になったら嬉しいと思っています。
つまり、お気軽に投稿して下さいということですね。(^∇^)

 ありがとうございます  morifukurou  2015年7月4日(土) 21:38 [修正]
どんどんお邪魔しま〜す!!

あのタチツボスミレが、咲いている時期にもう一度行ってみたいと思っています。行けたら、またお持ちしますね。

行けなくても、お邪魔しま〜す!! (*^ ^*)

 北海道のスミレ  ピテカン&カッパ  2015年7月3日(金) 23:37
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NYANさん、こんばんは。
今年も、昨年に引き続き、北海道の山に、花を求めて登ってきました。
今回の一番の目的の花は、夕張岳のシソバキスミレでした。
登山道近くには見当たらず、何とか少し離れた株を、望遠で撮ることができました。
その他、ケエゾキスミレやフギレキスミレ、その中間形のようなスミレと、
たくさんの黄色いスミレに、出会うことができました。
4枚目は、アイヌタチツボスミレです。
どのスミレも今回初めて出会うことができたスミレでした。
今年のスミレの追っかけも、今回で最後になりそうです〜


 おはようございます  NYANです  2015年7月4日(土) 8:32 [修正]
本日は、仕事が午後からなので、NHKの「まれ」を見ていました(笑)。

ブログで「北海道編が始まったなぁ」と思って拝見していました。
いろいろな植物たちが登場、でも、すみれはなかなか出てきません・・・。
そうですか、黄色いすみれたちがいろいろあったのですね。

北海道は道東と道南の一部を見ることができたのみですが、行きたい場所だらけですよね。
正確には、道央も走っているのですが、初秋に家族旅行をしたものでした。
夕張岳を遠目に見て、「いつか行きたいな」と思ったものです。

噂で聞いた通り、シソバキスミレは望遠撮影なのですね(なるほど)。

 久しぶりのスミレ  てばまる  2015年6月10日(水) 0:57  HP
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NYANさんこんばんは〜
今年はスミレが咲き出しも早く、なんだかあっというまに過ぎ去ってしまいあまり出かけられなかった感じですね。まだ標高の高いところでは見ることが出来ますが、基本的には終わりって感じです。

そんな中、5年ぶりにタチスミレを見てきました。以前見たポイントは全滅していて、今回は新しいポイントです。ここはかなりの個体数がありました。花はやや終盤という感じでしたが、久しぶりに見るその出で立ちはまさに「立ちスミレ」で感激でした。 ただこのは周りのヨシや草が伸びてないので背丈は低く、このスミレが周りの草丈に比例して成長するのだと実感しました。以前のポイントでは腰の高さまでありましたから。

それにしてもここは曇りでも蒸し暑くて参りました・・・。

 こんばんわ(少し遅くなりました)  NYANです  2015年6月12日(金) 21:56 [修正]
あはは。
てばまるさんに「あまり出かけられなかった感じ」と言われてしまったら、NYANなどは閉じこもりみたいなものです。
もう、事実上、シーズンオフですね。
昔、タカネスミレを見に出かけたのが7月だったという記憶がありますが(笑)。

このタチスミレの自生地には随分通いました。
特に2007年には数回通い詰めて、花期がどの程度なのかを確認しようとしたのですが、ほぼ2ヶ月という結論が出て、それ以上の確認は諦めた記憶があります。
個体数は極めて多いことが分かっていますが、気象や茅刈りの状況によって開花に変化があるようです。
友人を連れて出掛けたけれど、全く見つからず、別の自生地まで移動したこともありました。
そちらはよく咲いていたのですが・・・。

その全く見つからなかったのは東日本大震災の年です。
野焼きができなかったのですね。

仰る通り、こんな蒸し暑い環境で花を咲かせるすみれは稀有な存在でしょう。

 野焼きムラ  てばまる  2015年6月14日(日) 19:58  HP [修正]
こんばんはNYANさん
 いやいや私もスミレに関しては閉じこもり引きこもりの今季でした(^-^;)あっという間に咲いてしまったこともありますが、なかなか時間も取れずでした。大人の事情ってヤツですね(^-^;)
 奥多摩のシロスミレも早々と終わってしまったので、あとは至仏山で黄色いスミレを見るくらいかな〜 可能ならクモマも・・・

タチスミレは2ヶ月ですか!長いですね。たしか閉鎖花を作らないということのようですから、それくらい長く咲かせないと種子を残せないのかもしれませんね。

春の野焼きも平均的に焼けてるとは思えないのできっと焼きムラもありその影響で自生の状況もかわるんじゃないかと推測してます。以前見つけたポイントは明らかに周辺よりヨシの成長が著しくて、5年前より茂って隙間がなかったですね。その隙間に自生が見られました。


 少し遅れの亀レスです  NYANです  2015年6月17日(水) 22:36 [修正]
クモマスミレ、もう少し観察したい種です。
中央アルプスでは、情報不足で見逃してしまいました。
北アルプスでリベンジした訳ですが、その姿に魅了されてしまったのです。

でも、もう少し観察数を増やしたい気持ちがあります。
自生地によって、微妙な違いはないのか!
気になって仕方がありません(笑)。

タチスミレは盛んに種子を飛ばします。
おそらく、埋蔵種子は数知れないのだろうと推測しています。
環境が良くなれば、シレッとして、発芽するのだろうと思います。 @⌒ー⌒@

ヨシの隙間をぬって、友人と二人で探しまくったのですが、小さな芽すら見つけられないという極端な結果になりました。
同じ場所で、あちらこちらに花を咲かせていたのは、前年のことなのです。
面白いですね。
では。

 2点だけ教えてください  タッチーです  2015年6月8日(月) 17:13  Mail
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NYANさん、こんにちわ
常連さんの投稿に間が空くと寂しいですね
前回と同じ場所でのスミレですが二種だけわからないので
教えてください (多分ありきたりのタチツボスミレと思いますが)

 はい、こんばんわ!  NYANです  2015年6月8日(月) 21:48 [修正]
投稿に間が空くって、どういうことでしょうね?!

まぁ、それはそれとして、タチツボスミレは(ご存じの通り、)いろいろ難しい点があります。
とにかく個体数が多く、いろいろな環境に対応しています。
また、タチツボスミレ類は交雑種が多く、稔性があり、DNAがごちゃまぜというケースも少なくありません。

基本的には、タチツボスミレの変異の幅に収まっていると思います。
しかしながら、例えば、左の個体は葉が小さいようです。
たまたま育った環境や、発芽した時期によって小さいのか、何世代にもわたって小さいのか、そうした情報がないと分からない面があるのです。

コタチツボスミレという、ちょっとヤヤコシイすみれがあります。
多くの資料には誤った(誤解に基づく)特徴が記載されているからです。
葉が小さくて、節の間が詰まっている変種ですが、おそらく、コタチツボスミレに該当するものではなそうだなぁと思います。

花の中心部が白いタチツボスミレの中に、ニオイタチツボスミレとの交雑種であるマルバタチツボスミレが含まれることがあります。
でも、タチツボスミレでも花の中心部が白い個体は(実は)たくさんあります。
これは、葉の様子を見ても後者だろうと思います。

こんなところで如何でしょうか。

 有難うございました  タッチーです  2015年6月9日(火) 6:58  Mail [修正]
NYANさんおはようございます
早々とご回答有難うございました タチツボスミレも
せんじつめると奥が深いですね もっと研究しなければ・・・。
私は皆さんの色々な投稿を写真ともどもいつも楽しみにしています
なので一寸見られないと寂しいなという風に思ったまでです
これからもスミレ談義を楽しみによろしくお願いします

 仕事を終えて、早々に帰ってきました  NYANです  2015年6月9日(火) 18:59 [修正]
あはは、やはり、すみれは季節モノです。
従いまして、「すみれの部屋」もオンとオフがはっきりしているということです。
もう長く運営しているもので、慣れてしまいました(笑)。
まぁ、NYANを含む大好き人間は、一年中、すみれのことを考えている訳ですが・・・。

今年は、余り出掛けることができなくて、個人的には残念でした。
実は、懸賞で九州のホテル宿泊券が当たったのですが、時間もお金もない!
もっと近くが当たって欲しかったです。(^0^ゞ

 アカネスミレ他  タッチー  2015年5月21日(木) 12:04  Mail
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NYANさん、こんにちわ
私がホームグランドにしている山梨県のとある林道で2年ほど前に
付近の落葉松林をかなりの面積で伐採したら日当たりがよくなり
雌伏?数年のスミレたちが一斉に開花を始めました 種類は多くないですが
まだ新興地なのでこれからが楽しみです ちょっと添付しましたので
ご高覧を・・・・。 

 山梨県のとある林道ですね!  NYANです  2015年5月21日(木) 22:05 [修正]
きれいな写真の投稿、ありがとうございます。

まず、ご質問に対応を!
左から、これは正しくアカネスミレですね。
2番めですが、葉、花ともにミヤマスミレに見えますが、この種が自生するような場所でしょうか。
3番目は、葉の特徴などから、素直にスミレで良いと思います。
最後の1枚は、典型品ではないでしょうが、マルバスミレでしょう。

山梨はとても魅力的な地域ですよね。
NYAN家は春も夏も、ちょくちょく出かけています(笑)。

 林道の場所  タッチーです  2015年5月21日(木) 22:49  Mail [修正]
NYANさん、こんばんわ
ご回答を有難うございました ミヤマスミレとはわかりませんが
この場所の海抜は大菩薩山塊の南部で1500bを超えた場所です
周辺はカラマツ林で道なき道のようなところです(詳細は控えますね)

 そういうことでありましたら、  NYANです  2015年5月21日(木) 23:13 [修正]
まぁ、ミヤマスミレでしょう。

昔、すみれ仲間と道なき道を歩いておりましたら、牡鹿4頭と遭遇!!
ただでさえ大きい動物ですが、角先は遥か頭の上で、なんとも驚きました。
猪や熊くんとは出逢いたくないものです。(o ̄∇ ̄)o

 日本海側のスミレ  ピテカン&カッパ  2015年5月14日(木) 23:48
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五月の連休に、只見から新潟、庄内を回って、日本海側のスミレに会ってきました。
1枚目の写真は、只見で、ユキワリソウを探して入ったお山で、偶然出会ったアワガタケスミレです。
花が新鮮だったのか、花弁の色が濃くて、とても綺麗でした。
2枚目は、本家、新潟のアワガタケスミレですが、少し遅かったのか、花弁の色が褪せ気味でした。
最後のスミレは・・庄内の渓で、水を被りそうな岩の窪みで、見かけたスミレです。
花が、終わりかけていたのですが、葉の感じから、ケイリュウタチツボスミレかな・・と・・よくわかりません。

 おはようございます  NYANです  2015年5月15日(金) 6:07 [修正]
本日は有価物(ゴミ)を出す日なので、つい早起きしてしまいました。b(^o^)d

日本海へ入るルートが南会津経由ですか!
只見町や檜枝岐村は初夏に訪れたことがありました。
どちらかというと、尾瀬の反対側入口として認識していますね。

確かにアワガタケスミレのようです。
福島にも自生しているということでしたが、なるほど!ですね。
DEEPな旅をされておられるようです(笑)。

最後の1枚ですが、少なくてもケイリュウタチツボスミレではなさそうです。
渓流沿い植物の基本的な特徴は、水の抵抗を限りなく少なくしようとしていることでしょう。
葉っぱは小さくて細長く、特に基部は入り込まずに、全体として菱形に近い印象です。
(徹底して、必ず菱型という訳でもありませんが…)
そういう形状をしていないと、増水時に流されてしまって、個体を維持できないという重大な事情があるのです。
増水時の流れは鉄砲水という強い圧力ですからね。
それから、発芽までの期間が短いのですが、旅人には判断不可能な性質です。

さて、葉表面のツヤは水に濡れたことが原因かも知れませんが、葉の形状と扁平な様子から、テリハタチツボスミレっぽいのではと感じつつ、基部の感じが少し違うかなぁ…!?
テリハタチツボスミレは葉を指で軽く挟んでみると、ダンボールに似た弾性というか、厚みを感じますが、普通は触ってみませんよね。
花は距が白くて先が細くなっているものが多いと認識しています。

距の様子は見えていませんが、総じて見るとタチツボスミレということになるのかも知れません。
でも、ちょっと興味深い形状をしているようです。(^^)b

 ありがとうございました  ピテカン&カッパ  2015年5月15日(金) 23:32 [修正]
只見のアワガタケスミレは、以前にもこの近くのお山で、********で見ました。
1枚目の写真は、その時見た株です。
花は終わっていて、ぜひ花が見てみたいものだと、思っていたところ、
今年の春、偶然にも出会うことができました。
福島植物誌によれば、会津西郡にごくまれに見られる、とのことです。

もう一つのスミレですが、テリハタチツボスミレの可能性もありかな〜と・・
あの山域の林道や、山菜道には、テリハタチツボスミレの群落が何ヶ所かあります。
今年はすでに花は終わっていたのですが、その時の写真を添付します。
タチツボスミレの仲間も、なかなか難しいですね・・


 貴重な写真をありがとございます  NYANです  2015年5月17日(日) 0:04 [修正]
1枚目はアワガタケスミレの特徴がよく出ていますね(花は終わっていますが)。
NYANは、この自生地をよく知りませんが、情報が具体的になり過ぎると危険です。
適宜、ご判断をいただければ幸いです。
(少し考え過ぎかも知れませんが、一部、伏せ字にさせていただきました)

2枚目ですが、仰る通り、テリハタチツボスミレでよろしいかと存じます。
葉脈が凹んだ様子から判断させていただきました。
ただ、こんなふうに葉が展開している姿を観察したことがありません。
花が終わることは、こんなイメージなのでしょうか。

もっともっと数多くの出逢いを重ねたいところですね。

 韓国のスミレです。  shaila  2015年5月14日(木) 0:42
[修正]
初めての投稿になります。よろしくお願いいたします。
4月に韓国のソラクを訪れた際、様々なスミレを見かけました。
何の種かわからないスミレがありますので、ご迷惑でなければ教えて頂けると嬉しいです(><)

 shailaさん、こんばんわ  NYANです  2015年5月14日(木) 22:01 [修正]
(一度、入力してから、つい操作ミスをして、最初から入れなおしています)≧(´▽`)≦

ご投稿、ありがとうございます。
韓国のすみれ事情に詳しい訳ではありませんが、日本には韓国の植物について多くの情報があります。
それらによりますと、やはり、韓国には日本に自生する種と同じ種または近縁種が多いようです。

左から、1番目の淡赤紫色の花は、葉がよく見えていませんが、おそらくコスミレだろうと思います。
続いて2番めですが、シロバナツクシコスミレという名のある、白っぽい花を持つコスミレの品種に近い姿をしています。
3番めを飛ばして、4番めですが、ちょっと個性的ながら、やはり、コスミレまたは近縁種と思われます。

韓国の釜山から南へ50Kmの沖合に位置する橋頭堡である対馬には、コスミレがたくさん自生しています。
また、シロバナツクシコスミレのツクシは「筑紫」ですから、韓国に近い位置にありますね。

さて、問題は3番めですが、花だけを見ているとゲンジスミレかと思ったのですが、葉が違うようです。
他に近い印象を持つ種を思い描くと、サクラスミレが浮かび、葉も違和感が少ないかも知れません。
でも、総合すると、印象が違うんですよね(笑)。

日本には自生していない種かも知れません。
もし、情報がありましたら、NYANにも教えて下さいませ。

 NYANさんありがとうございます!  shaila  2015年5月16日(土) 22:14 [修正]
NYANさん、ご回答ありがとうございます!

なるほど、コスミレは変異が多いのですね。
自分は本当に初心者で・・勉強になります。
下の最初の写真もアカネスミレに似ていましたがコスミレでしょうか?

上の3番目の写真、わかりづらくてすいません(><)
虫食いのせいで葉が原型をとどめていないかもしれないです。
ゲンジスミレも別の場所で見られたので、こちらもそうかもしれません。

あと、下の3、4番目の写真ですが、こちらはケイジョウスミレ、でしょうか?

現地では他に、ノジスミレ、ツボスミレ、アリアケスミレ、シロコスミレ、アカネスミレ、フイリゲンジスミレ、シロバナエゾノタチツボスミレだと思われるものが見られました。
やはり日本と同じ種が多いようですね。

 やはり、国内の個体群と微妙に印象が異なる?  NYANです  2015年5月16日(土) 23:43 [修正]
コスミレだろうと思いますが、この種は花より葉で判断する部分が多いので、間違いがないとは言い切れません。
(悪しからず)

さて、今回の写真ですが、ありがたいことに分かりやすいようです。

ところで、先ほど、読んだ際には写真が3枚だったような…。
現在、コメントを修正中でしょうか?
(それから、3枚めと4枚目が同じ写真です)

1枚目は、仰る通り、アカネスミレに見えますね。
2枚目ですが、これならゲンジスミレでしょう。
ただし、関東などで見られる個体とは異なり、花が丸めですね。
たくさん園芸流通している韓国産ゲンジスミレたちが、こんな花の形をしています。

さて、現在は同じ写真が表示されている3枚目と4枚目は、仰る通り、ケイジョウスミレか、その近縁種だと思われます。
(まぁ、ケイジョウスミレでしょう)
花が6個の写真も拝見しています。
この種は育てやすく、よく花を咲かせてくれますので、シロコスミレと同じぐらいに日本でも多く流通しています。
ケイジョウスミレなどの外来種は日本の風土に馴染みやすく、よく育ち、民家周辺に土着している姿を見かけます。

こうして拝見しますと、国内に産するすみれたちと同じか近縁種が多いですね。
でも、微妙に印象が異なるように感じています(笑)。
興味深い写真ばかりです。
ありがとうございました。

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