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 アオイスミレ お久しゅうございます。  KLX =うすのき  2019年3月3日(日) 12:25
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一番早くアオイスミレが咲くと思っている所で一輪開花。蕾もちらほら...

 こんばんわ、お元気でしたか!  NYANです  2019年3月4日(月) 0:16 [修正]
元気そうなピチピチしたアオイスミレですね。

本日は、全国的に冷たい雨だったようですが、昨日、関東は極めて気持ちの良い青空でした。
「あー、こんな天気が続けば、あそこでアオイスミレが・・・」
NYANも、そんなことを考えていました。
ご近所では河津桜が開花直前、いよいよ、春到来ですね。

春一番のお便りをありがとうございました。

 返り咲きのスミレ  ピテカン&カッパ  2018年10月26日(金) 22:44  HP
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NYANさん
こんばんは。ご無沙汰しています。
先日、ブナ林の紅葉を求めて群馬の山に登ってきました。
なんと!オオタチツボスミレとミヤマスミレの返り咲きに出会えました。
陽当たりの良い斜面にぽつぽつと咲いていました。
この時期にスミレの花に出会えると、嬉しくなりますね!


 こんばんわー ^^  NYANです  2018年10月26日(金) 23:04 [修正]
秋の群馬、良さそうですね。

返り咲き、かわいい感じでしょうか。
春の花とは少し違う雰囲気にあるのは仕方がないのでしょうが、しっかり咲いていて健気です。
嬉しい便りをありがとうございます。

NYANは、今、コツコツとサイトの改造中でして、時間ばかりかかっています。
パイロット版は、スマートフォンで見ても、まぁまぁ、見られるようなので作業を急いでいますが、来春には間に合わないかも知れません。
ページ数が多いのも考えものでしょうか・・・。あはは。

   vol  2018年10月5日(金) 19:55
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ご無沙汰してますm(__)m
奥州市のフモトスミレを見学に来ました。一番上にあるのですよね?
きれいにまとまってとってもかわいい姿です。斑入りの様子が 普通のとちょっと違いますね。繊細〜〜。
でも迷わずフモトでよかったです♪
返り咲きの季節ですがまだであっていません。返り咲きはあまり探さないで偶然を頼りにしています。

 大昔、遠足で出掛けた森に咲いていました  NYANです  2018年10月7日(日) 16:06 [修正]
フモトスミレが咲く森に、幼稚園の遠足で出掛けましたことがありました。
勿論、ほとんどの工程はバスでしたので、遠足と言えるのかどうか。^^

幼稚園とか、5歳前後に出かけた場所を覚えていたりするんですよね。
花巻の温泉に出かけた時に、ご年配の仲居さんに尋ねたことがありました。

「ここに、とても大きなお風呂がなかったですか?」
「よくご存じですね。あまり、ご案内していないのですが、入れますよ!」

この赤松の森に咲くフモトスミレはふんわりとした印象ですね。
ついでがありましたら、ちょっと立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

 北海道のスミレ  ピテカン&カッパ  2018年6月10日(日) 23:43  HP
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NYANさんこんばんは。
左手の具合は、その後いかがですか?
先週、北海道に行ってきました・・礼文島の花がメインでしたが、その前後に、スミレもいくつか見てきました。
1つ目は、暑寒別岳の山裾で見た、フギレオオバキスミレです。
雪が融けたばかりの陽当たりの良い斜面に群生していました。
2つ目は、天塩方面の蛇紋岩地で見たアポイタチツボスミレです。
ここではアイヌタチツボスミレかアポイタチツボスミレか迷う株が多くありましたが、この株は葉裏の色が紫色が濃く、アポイタチツボスミレと言ってよいかと思います。
最後は同じく天塩方面で見たエゾアオイスミレ(テシオスミレ)です。
葉が大きく展開していて、本州で見るエゾアオイスミレとは微妙に雰囲気が違うような気がしました。

 はいはい、こんばんわぁ ^^  NYANです  2018年6月11日(月) 23:38 [修正]
お気遣いいただきまして、恐縮です。
ギブスの代わりに手首に3cm程度の金属が入っています。
進んだ技術なのでしょうが、指先のしびれがとれず、違和感がいまだに残っているのが、なんとも・・・。
まぁ、そのうち、元に戻ると思っております(タハハ・・・)。

さて、そんなことより、北海道、それも礼文島ですか!
先ほど、パート3も拝見して来ました。

フギレオオバキスミレ、骨折がなければNYANも道南へ撮影に出かけていたはずでした。
暑寒別岳という選択肢も良さそうですね(参考になります)。

こんな位置にアポイタチツボスミレ、なるほど。
それから、天塩のテシオスミレという訳ですね(葉っぱがでかい)。
なんだか、しゃきっとしていて不思議です。

サロベツのオオバタチツボスミレは雰囲気がよくわかります。
道東に出かけた際に、海沿いの草原に咲いていて、情報を持っていたのに驚きました。

それにしても、すごい勢いで移動していませんか?!
三泊四日とのことですから、もう少し続くのかな。
楽しみです。

 タチツボスミレ  花見撮り  2018年6月9日(土) 16:12
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NYANさん、こんにちは。
今年は色々なタチツボスミレに出会うことが出来ました。個人的に特徴的だと感じたものを並べてみましたが、形も色も千差万別で見ていて面白いですね。
普通種ですが、あまり出かけられなかったNYANさんの手慰みならぬ目慰みになれば幸いです。


左から1枚目のタチツボスミレは、花の雰囲気がニオイタチツボスミレっぽく、上弁と側弁が後ろに反り返っています。
2枚目はオトメスミレです。母種が紫色で、変異としての白花の花はあまり見た事が無いので、見つけた時は結構嬉しかったです。
3枚目はアカフタチツボスミレです。距がオオタチツボスミレのように白っぽい色をしていて、花柄に毛が見られます。あえて名付けるとすると「アカフケタチツボスミレ」でしょうか(笑)
4枚目は距の部分が90度上に曲がっています。カギタチツボスミレというものでしょうか。

 まだら模様  花見撮り  2018年6月9日(土) 16:18 [修正]
最後のタチツボスミレは花色がまだら模様になっています。形質なのかウィルスによるものなのか分かりませんが、このような花色を持つタチツボスミレが、3株くらい纏まって生えていました。

 これ、すべて、今年の撮影ですか!?  NYANです  2018年6月9日(土) 22:24 [修正]
こういう組み写真的な展開は大好きです。^^

1枚目は艶っぽいですね。
5,6枚目、まだら模様に「よごれ」感がなくていい感じです。
水彩絵の具で着色したイメージでしょうか。

それぞれ、特徴がはっきりしていておもしろーい、あはは。

ところで3枚目ですが、距だけではなく、葉もオオタチツボスミレっぽいかもって思いませんでしたか。
托葉を見てみたいですね。

 違う個体の托葉  花見撮り  2018年6月10日(日) 17:57 [修正]
残念ながら、3枚目の個体で托葉が写っている写真はありませんでしたが、違う個体で左下に托葉がボケ気味に写っている写真がありました。
道路わき5mくらいの範囲の中にアカフを持つ花が点々とあり、3枚目の花と新たに投稿した花はその中に咲いていたので、たぶん同じ種だと思います。

最初は距が白かったのでオオタチツボスミレかな?と思ったのですが、距の先端がうっすらと色付いている個体もあり、葉の赤い斑が目立っていたので普通のタチツボスミレかなと思いました。

このような花姿でアカフと言えば、タチツボスミレ一択しか頭になかったので、アカフに捕らわれない見方は目からうろこです^^

 距が白色  NYANです  2018年6月10日(日) 22:42 [修正]
距が白いタチツボスミレはとても多く見られます。
つまり、距の色は(残念ながら)指標としては目安になる程度ということでしょうか。

写真は同じ個体または同じ群落の個体ですよね。
すると、やはり、タチツボスミレと見るべきだとわかりました。

え、目からうろこ・・・ですか?!
いやいや、でも、オオタチツボスミレで赤斑は(記憶では)見たことがないので、興味があっただけなんです、あはは。

因みに、ナガバノタチツボスミレは赤斑の方が多いように感じています。
それが普通だから、あえてアカフと呼ばない・・・、のではなくて、強めに斑が入った場合、マダラナガバノタチツボスミレという長〜い名前で呼ばれるそうです。
ま、花も葉もタチツボスミレとは雰囲気が違いますよね。

長い蛇足で失礼しました。

 奥多摩某所  てばまる  2018年5月31日(木) 21:12  HP
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こんばんはNYANさん
ご無沙汰しております。今季はスミレの開花が読めなくタイミングが合わなかったりしてほとんど見に行けてませんが、奥多摩の山に早めに行ってきました。といってももう2週間ほど前の話ですが(^-^;)
早々とシロスミレが咲いていたりして本来の花期よりかなり早くてびっくりでしたが、キリガミネと思われる個体も見られたり、側弁に毛のないシロスミレが今年もしっかり咲いていたりとまずまずの成果でした。

もう高山に行かないとスミレも見れないのですが、なんとか稜線のキスミレ系を見に行きたいです。

1枚目は、キリガミネスミレと思われる個体。
2枚目は、側弁に毛のないシロスミレ
3枚目は、拡大写真です。


 もう6月ですね  NYANです  2018年6月1日(金) 17:55 [修正]
こんにちわ。

毎回、興味深い写真を持ってきていただき、ありがとうございます。
写真を拝見する限り、キリガミネスミレでしょうね。
それも、端正なお顔をしているようです。

あー、しばらく、高原のすみれたちに逢いに出かけていません。
一泊でもいいから、出掛けたいところです。^^

ところで、即弁に毛のないタイプって、他では余り聞きませんよね。

 原色にも記載なし  てばまる  2018年6月6日(水) 1:32  HP [修正]
こんばんはNYANさん
やはりキリガミネスミレですよね。全体的に滲むように混じってますから、褪せているわけではないと思います。

側弁の毛のないシロスミレは原色日本のスミレでも記載がないですね。知る限りの文献を見ても書いてなかったので、珍しいと思います。


 スミレ、2種です  タッチーです  2018年6月3日(日) 7:28  Mail
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NYANさん、こんにちわ
4月以来出かけていませんでしたが5月下旬に山梨の乙女高原と
水ヶ森林道付近を散策してきました 最初は国師岳のウスバスミレを探す
予定でしたが下旬まで林道閉鎖で通れなくて上記の場所に変更しました
この日はサクラスミレがとても多くて大きな株が見られました
ツボスミレもありました 山はズミの花が満開でクリン草も見られました

 暑いぐらいですね  NYANです  2018年6月4日(月) 14:30 [修正]
山梨ですか、いいなぁ。
2枚の写真を拝見するだけで、現地の雰囲気が伝わってきます。

国師岳は体力がないと厳しいイメージで、出掛けたことがありません。
乙女高原は何度も出掛けているのですが、なんと、すみれの季節は一度もないのです(笑っちゃいますね)。
皆さんの情報で、多くのすみれたちが咲くことは承知しているのですが!
出掛けるのは、いつも夏場、たくさんの蝶が飛び交う美しい高原でした。

すみれの関する限り、山梨、長野、岩手はすごいですね。

 この白花は・・・?  takato  2018年5月11日(金) 22:45  Mail
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岩手のとある広い公園に行ってきました。
そこでこの写真のスミレに出会いました。それまで、見飽きるほどタチツボスミレを見てきたので、単純にタチツボスミレの白花だと思い、夢中で写真を撮りまくってきました。
家に帰って画像を見ながら悦に入っていると、ふと疑問がわいてきました。
その疑問とは、「シロバナオオタチツボスミレ」の可能性があるのではないか、ということです。
これまで距が白いかどうかで区別してきましたが、白花ではその違いが分かりません。
ということで、判定をお願いします。参考までに、この公園にはどちらのスミレも咲いていました。

 岩手ですか!どの辺りでしょうね?  NYANです  2018年5月12日(土) 10:41 [修正]
岩手は広く、かつ、すみれが多いエリアの一つです。
(NYANの実家があります。)

結論から、これはシロバナオオタチツボスミレの方でしょうね。

タチツボスミレもオオタチツボスミレも個体数が多いので、当然、変異も多いという困った事実があります。唇弁の距の色合いは目安になりますが、変異の範囲でもあり、もう少しヒントが欲しいところです。

多くのすみれ好きたちは、遠目でも見分けていると思いますよ。
全体の印象もありますが、葉の見た目である程度のつかみを得ることができると思います。基本的に形状が異なります。それから、先端の尖り方、葉脈付近の凸凹具合が印象的です。
決定的なのは「托葉の繊細さ」でしょうか(4枚目に写っていますね)。オオタチツボスミレの方が大雑把です。

実は、花でも少しはわかります。
タチツボスミレは細面のキツネ顔、オオタチツボスミレの方は丸めで平坦なタヌキ顔っぽいかも。

さて、生物の種を確認することを「同定」と言います(古美術の真贋・価値評価は「鑑定」と、日本語はなかなか難しい)。
細分されているすみれの同定は間違いも多くなりやすいので、複数の方が意見を出して運営されているようなサイトをお薦めしています。珍しい種や、交雑種などになると、観察回数がモノをいうことになりますので、個人では限界がある訳です。
基本種なら、個人に尋ねても良いかも知れませんね。

 ありがとうございました。  takato  2018年5月12日(土) 15:31  Mail [修正]
この場合は場所を特定してもいいのかなと思いますが、一応、外〇森〇公園です。(かなり広いので探すとすれば、時間がかかります。)
やはりシロバナオオタチツボスミレでしたか、どらにしても私にとっては初めての出会いで、うれしいことに変わりはありません。
そういえば、花がちょっと大きめだったような・・・。(今更ですが)

 このスミレは  takato  2018年5月8日(火) 20:39  Mail
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1、2枚目のスミレはフイリマキノスミレでしょうか。
3、4枚目はそれぞれ別の個体ですが、斑入りかどうか微妙な感じです。

 こんばんわ  NYANです  2018年5月8日(火) 22:16 [修正]
takatoさん、引き続き、投稿ありがとうございます。
今回はシハイスミレの変種、マキノスミレですね。

斑入りかどうかという切り口でお話すれば、これらは「白斑」と呼ばれる「斑」のパターンです。
ただし、すみれの場合ですが、斑の入り方のパターンで呼び方が変わってくるケースがあるのですね。
すみれがややこしいと言われる原因の一つが、この辺りに滲んでいるのかなぁと(笑)。

今回のように「主脈」に沿って白斑が入るケースは「コンピラ型」と呼ばれます。
漢字で書くと「金毘羅」ですね。

シハイスミレのコンピラ型はコンピラスミレと呼ばれることがありますが、その変種をどのように呼ぶのか微妙なので、和名で表現する場合はマキノスミレ(コンピラ型)とするのが無難と思われます。

フイリシハイスミレ(マキノスミレ)は葉脈全体に沿って白斑が入るパターンに対して名付けられているという認識で、反対派は少ないところでしょう。
まぁ、フイリシハイスミレなどで検索をされてみると、多くの画像が出てきます。
投稿いただいた型と比べて、かなりイメージが異なることがお分かりいただけることでしょう。

4枚目については、何とも言えませんが、どちらで呼んだとしても間違いではありませんので、怪しい場合は、母種で表現すれば良いことです。
なにしろ、斑の有無で名前が付けられているケースは品種レベルですので、大きな違いではないと宣言されているようなものです。

 ご教授ありがとうございます。  takato  2018年5月9日(水) 7:56  Mail [修正]
聞けば聞くほど、知れば知るほど、奥の深さに驚かされます。また更にスミレに対して興味がわいてきました。

 すみれの和名に関する表現  NYANです  2018年5月9日(水) 20:32 [修正]
少しだけ、長く調べているに過ぎませんので、「ご教授」はやめてください。
『興味がわいた』ということ、嬉しく思います。

蛇足ですが、すみれの和名に登場する「斑」に関する表現ですが、他に「アカフ」、「マダラ」、「ニシキ」などがありますので、調べてみたら、面白いかも知れません。
では。

 菫は形も花色もいろいろ  花見撮り  2018年5月3日(木) 6:15
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NYANさん、おはようございます。
気になったスミレを見つけたので、早速投稿したいと思います。

1〜2枚目は同個体になりますが、濃い赤紫の花色なのでミヤマナガハシスミレかな。出かけた先で見つけました。すぐ近くには、距が上向きに90度曲がっているタチツボスミレも複数株あって、素人ながらミヤマナガハシスミレとの関連性を疑ってしまいました(笑)
山に登らないと見られないスミレだそうですが、車で行ける場所に咲いていたのでちょっとびっくりです。

3〜4枚目は、住んでいる近くの違う場所で撮ったスミレになります。形からコスミレ(シロバナツクシコスミレ?)でしょうか。写真と同じような姿形のスミレを3か所で6株ほど見ましたが、青紫色の花ではなくみんな白っぽい花色でした。地域特性というやつでしょうか?

コスミレは普通種と言う事ですが、住んでいる場所ではあまり見かけません。同じ普通種のナガハシスミレもまだ見た事がないスミレになります。

 早い時間帯の投稿ですね  NYANです  2018年5月3日(木) 22:36 [修正]
こんばんわ。
NYAは、仕事柄、連休はほぼ全て出勤でして、返答が遅くなりました。

ミヤマナガハシスミレ・・・、ですか。
確かに、その特徴を備えているようにも見えますが、基本的には多雪地帯の高山型で、蛇紋岩質土壌に見られるものです。そうでない場所に生えているとすれば、何等かの特殊事情なのでしょう。
ちょっと変わったナガハシスミレという可能性の方が高いかも知れませんね。

シロバナツクシコスミレで間違いないと思います。
NYANが各地で観察した型は、3枚目の写真に近いイメージものがほとんどですね。まぁ、多少の濃淡は、あるべき変異の幅と考えて良いのでは!

普通種という言葉は捉えどころがないかも知れません。どこを基準に「普通」とするかということですから、乱用すると、よくわからなくなりますね。
タチツボスミレは明らかに普通種でありましょうが、NYANの実家付近では、タチツボスミレよりオオタチツボスミレの方が圧倒的に多いです。
一方、ナガハシスミレは自生地が極端に偏っていますから、普通種という範疇には入らないかもしれませんよ。やはり、実家付近ではよく見かける種でありながら、山一つ離れると、全く見かけなくなります。

どの写真も分かりやすくて、種の特徴をよく写し込んでいると思います。
ご投稿ありがとうございました。

 今後もこつこつと観察  花見撮り  2018年5月4日(金) 20:44 [修正]
NYANさん、こんばんは。
お忙しい中、返答ありがとうございます。

1〜2枚目は、スミレを含む何か面白い花はないかと思い、用事のついでにあまり気負いもせず八方周辺まで行って撮ったものです。
距が長め+花色が濃い赤紫色+基準標本が八方岳という事でミヤマナガハシスミレかと思いましたが、写真のような花姿のナガハシスミレもあるのですね。個体差をどう判別するかは、素人にはなかなか難しいものがあります^^;

あとはシロバナツクシコスミレで良いのですね。ちょっとホッとしました。「サクラ」や「オトメ」などの種名自体には惹かれるものがありますが、微妙な花色の違いを自分で線引きして判別するとなると、もう通常種名でいいよねと思ってしまいます(笑)

なるほど。『比較的多く見られる=普通種』と思っていろいろと判断していましたが、その言葉にあまりとらわれない方が良いのですね。
ナガハシスミレの自生地については、NYANさんのすみれの部屋の説明でも“北海道から鳥取県の日本海側と四国、小さな個体が太平洋側”と書いてありましたね。ネットに画像が沢山あったので、日本全国まんべんなくあるものと思って説明を見落としていました(汗)
私の住んでいる所も、タチツボスミレよりもオオタチチボスミレのほうが多いです。多雪地帯のスミレというのは知識として仕入れてありましたが、身近な花すぎて地域差や普通種の括りとして見る感覚はありませんでした。

ありがとうございます^^
スミレの写真を撮る時は、花柱が少しでも見えるように花の正面をなるべく意識して撮っています。でも、そうすると距全体が花弁に隠れてしまう事が多々あるので、距の部分を入れるようにしようか入れないようにしようか、出来れば葉の形も分かるようにと、いつも悩みながら撮っています。

   NYANです  2018年5月4日(金) 23:33 [修正]
あれ、一つ、確認させて下さい。

「山に登らないと見られないスミレだそうですが、車で行ける場所に咲いていたのでちょっとびっくりです。」

・・・ということではなかったのですか?!白馬八方なら、立派な蛇紋岩土壌の高山ですよ。
それは、すなわち、ミヤマナガハシスミレということではないでしょうか。
NYANのミヤマナガハシスミレのページに記載の通り、白馬八方は主な生育地、代表的な自生地です。

NYANの読解が間違っていたのなら、失礼なことをしました。

   花見撮りです  2018年5月5日(土) 17:52 [修正]
すいません、分かりにくい言い方でしたね。

咲いていたのは八方尾根スキー場の駐車場周辺です。ミヤマナガハシスミレは貴重な種なのか分からず、誰でも車で行ける場所だったので、場所を少しぼかしてしまいました。

ナガハシスミレ自体は八方にあるのか分からず、ミヤマのほうは登山をしないと見られない種だと思っていたので、場所や花色から一応ミヤマナガハシスミレと考えて、駐車場周辺で見られたのは意外だなぁと感じました。

言いたいことが纏めきれず、お手数をかけてしまったようで申し訳ありませんm(_ _)m

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