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 信濃路です^^  ちしゃ猫  2012年5月27日(日) 17:10  HP
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ご無沙汰致しております。
私も5月中にちょこっと出かけました^^
6月に入ってしまう前に整理をしたいと思っていましたが怪しくなったので
ペッタンしに伺いました^^

5月の連休明けに信濃路です。
ちょっと色の濃いアケボノスミレ。
私はなかなかお目にかかれないヒゴスミレ
その近くに咲いていたスワキクバスミレかな???
とその近くのスワスミレ??かな???

 越後路です♪  ちしゃ猫  2012年5月27日(日) 17:18  HP [修正]
5月の半ば過ぎに「この指と〜まれ」とお誘いを頂いたので
指に留まってきました^^

今年はオオバキスミレがとても綺麗でした。
ナガハシスミレを見に行ってきました。この周りはオオタチツボスミレが群生していました。
オオタチツボスミレが染みたナガハシ×オオタチツボスミレ
色はこちらの方が綺麗でしたが私はナガハシスミレの方の沈んだ?色合いが好きです。
マキノスミレはかろうじて何株か咲いていました。

 こちらこそ〜  NYANです  2012年5月27日(日) 17:55 [修正]
ご無沙汰です(と申しましても、すみれ奏はいつも拝見していますが!)。

良いすみれ行脚ができたようですね。
NYANは、少し開拓精神を出したもので、効率は悪くなっていますが、自分では納得しています。

さて、たくさんの写真をいただきました。
スワスミレ??かな???は、エイザンスミレとヒカゲスミレ、きっと合っていると思いますよ。
スワキクバスミレかな???は、ヒゴスミレとヒカゲスミレ、周辺の様子からのご判断でしょうから、そうかも知れません。
花の様子が、ヒゴスミレっぽくもあり、ゲンジスミレっぽくもあり。
ゲンジスミレは自生環境が違うかな!(´△`)
なるほど、それならスワキクバスミレの可能性大でしょう。

新潟は楽しいですよね。
来年辺りは、また、出掛けなきゃいけないと、力んでいます(笑)。
イワフネタチツボスミレ、ナガハシスミレとオオタチツボスミレの交雑種は多いと思います。
中間型をたくさん見ている内に、あれれ?純粋なナガハシスミレってどんなだっけ?と混乱したりすることがありますね。
3枚目はイワフネタチツボスミレのようですが、2枚目も怪しかったりしませんか。(⌒▽⌒)

5月21日のすみれ奏で、「ヒメスミレです」の札がありましたね。
NYANも、ここ3年、続けて、「ニオイタチツボスミレです」、「アカネスミレです」をやらかしています。
今年、挿しなおしていたら、「あー、あなたでしたか!」と犬を散歩させている若い男性に声をかけられました。
「・・・はぁ、私でしたぁ」と間の抜けた返事しかできなくて、赤面してしまいました。(+_+)

 有り難うございました。  ちしゃ猫  2012年5月28日(月) 21:27  HP [修正]
>3枚目はイワフネタチツボスミレのようですが、2枚目も怪しかったりしませんか。(⌒▽⌒)

有り難うございます^^ イワフネタチツボスミレのホルダーに移動しました♪
まだまだ「怪しいなぁ〜〜〜〜と」と思っても決めてが分からず悩み続けてます^^;
でも言われてから見ると多分ここだろうな。と思えてくるからお気楽なものですね^^;^^;

立て札を立てると行き交う人々は大切にしてくださいます。
すみれが嫌いな人は少ないんじゃないかと思っています。
娘には「こんなサクラみたいな花びらにして、すみれじゃないよ!」と言われてしまいました。

ナガハシスミレと思ってナガハシスミレのホルダーに入れています。
仕分けをしなおしたらナガハシスミレは物凄く少なくなりました。

 ヽ(´ー`)ノ  アライグマ  2012年5月28日(月) 23:44  HP [修正]
ちしゃ猫さん、NYANさん今晩はヽ(´ー`)ノ
>イワフネタチツボスミレ、ナガハシスミレとオオタチツボスミレの交雑種は多いと思います。
σ(^^;)なら「おおーっ、でっかいナガハシスミレみっけーーー」って
((((((((^^;

   NYANです  2012年5月30日(水) 23:18 [修正]
ちしゃ猫さん

>> 仕分けをしなおしたらナガハシスミレは物凄く少なくなりました。

あら?そうなんですか?
ちょっとやり過ぎじゃない?って車のCMがありましたね。
でも、新潟のタチツボスミレ類の実態は、ごちゃごちゃかも知れません。(^^*)

アライグマさん

またー、茶目っ気をだして・・・。
オッサンがやってカワイイ場合とそうでない場合があると思いますよ。
アライグマさんはどっちかな?(⌒▽⌒)

 ケイリュウタチツボスミレ (かな?) の種子発芽  てばまる  2012年5月25日(金) 10:42
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NYANさんこんにちは

奥多摩の渓流沿いの岩に生育していたケイリュウタチツボスミレかもしれないと思われるタチツボスミレから採った種を蒔いた中間結果です。

種まきは5月10日夜にやりました。
適当な鉢がなかったので使い捨てのコップに種まき用の用土をいれて行いました。そのうちの1つはただ単に水を入れてそこに種を入れただけのものも試してみました。

この水だけのもの、これをやろうと思った経緯ですが・・・。

 雨が降ると増水して水没してしまうような岩場に生育するケイリュウタチツボスミレの発芽はかなり早い(約2週間くらい)という山田氏の観察結果が出てます。増水したり環境が悪いので早く発芽しないといけないという解釈なのですが、ちょっと疑問に思ったのが、生育地では僅かな割れ目にも多く生育しています、そこにはほとんど土もなく砂利もない、ここに取り付いて果たして発芽するのだろうか? という素朴な疑問から始まりまして、もしかしたら種が水に流されたり、水際で長時間浸かっているだけでも発芽するのではないだろうか? さらに、土より早く発芽する? そうだとしたら、発芽したまま流されたりして岩の割れ目に取り付けば定着しやすいのではないか? と奇抜な発想が浮かんだわけです(^^;)

 じゃあ、ちょっと試しにやってみようかということで写真のように水だけのコップに種を入れました。 ご覧のように撥水性がとても高いようでいつまでたっても浸透せず浮かんだままでした。

 さて、結果ですが、見事に的中! 約10日後に1粒が発芽し根が伸びてきました。殻の中には緑色の葉も確認出来ます。 その後も他の種も発芽してます。

 用土に蒔いた種は、11日目の時点では表面から見る限り変化はなく14日後もいまだ変化はありません。もしかしたら根は出てるかもしれませんが・・・。数ミリしか土をかけてないので変化は判りやすいと思いますが・・・。

 最初に発芽したものを土に植え付けました、枯れることなく定着したようです。ほかのものも随時植え替えるつもりです。

 種まきの環境にもよるとおもうので、正式なデータとしては不十分だとは思いますが、少なくとも水だけでも種が腐らずに発芽するということが判りました。発芽した状態で土にとりつければ定着しやすいでしょうね。

 ただしです、この奥多摩の岩場で採取したものがケイリュウタチツボスミレかどうかは不明です(^^;)2週間くらいで芽がでるという山田氏のデータより過ぎてますので何とも言えないです。
出来たら、実際のケイリュウタチツボスミレの種子でも実験してみたいてものです。

 他のスミレの種子でも水だけで発芽するのならこのテストは無意味にもなりますが…(^^;)

とりあえず中間報告ということで・・・。

写真1 種まきの状態。日中は短時間ですが日光があたるような環境です。
写真2 コップに水を入れただけのところに種をいれただけ。
写真3 水に浸けただけの状態でも発芽した種子(最初に発芽した種)。
写真4 次の日に発芽した2つの種子。


 詳しい中間結果をありがとうございます  NYANです  2012年5月25日(金) 22:17 [修正]
ちょっと驚くべき結果とは、やはり、このことでしたか。(´ー`)

発芽は早めだったということ、水だけでも発芽するということですね。

>> 他のスミレの種子でも水だけで発芽するのならこのテストは無意味にもなりますが…(^^;)

う〜ん、それこそ、水を指すようですが、一般に水だけでも発芽しますよ。
鉢植えで育てていると、下皿に落ちた種子が、鉢から漏れだした水で発芽しているのは良く見かける光景です。
勿論、その後は胚の養分だけでは成長できません。
でも、太陽が当たっていれば、水に溶け出している養分だけでも、ある程度は育ちますよね。
それでも、着眼点については「その通りではないか」と思います。

撥水性がとても高い、へぇ、そうなんですか(ちょっと興味アリ!)。

約10日後に1粒が発芽、なるほど、早いと思いますね。
もう一つのポイントとして「発芽率」があります。
今回、中間報告とされたのは、その辺の事情だろうと推測しています。

一般に、身近なすみれたちの発芽適温は14℃前後と言われますが、当然、現在の方が高めです。
従って、春先の発芽状況と直接的に比較する訳にはいかないのかも知れませんねぇ。

もう一度、ご報告があるのでしょうか。
楽しみにしています。
あ、特段、プレッシャーのように感じなくて良いのですよ。
興味があるなぁとご理解下さい。

 水でも・・・  てばまる  2012年5月25日(金) 23:47  HP [修正]
NYANさんこんばんは

あらら、水だけでも発芽するのですね。 まったくの知識不足でした、お恥ずかしい話しです。驚くべき結果でもなかったようですね・・・(^^;)
なんだか、騒いでしまって申し訳ありません。出直した方がよさそうです・・・。

撥水性はだいたい1週間くらいで失われて沈んでました。
でも、水だけの方が発芽が速いのは確かなようで、このあたりはケイリュウタチツボスミレの環境には有効かもしれませんね。

今日の時点でも土蒔きは発芽は確認できませんでしたので、ケイリュウではないかもしれません。もう少し様子をみて発芽率を確認したいですが・・・ちょっと戦意喪失です・・・。



 そんなことはないですよ (^^*)   NYANです  2012年5月26日(土) 22:18 [修正]
それでも着眼点については「その通りではないか」と思います。
それから、山田さんたちがどのように実験をされたのか分かりませんが、発芽適温の問題はあるのではないでしょうか。

西表島のジャングルの中でヤエヤマスミレが咲くのですが、例えば、滝があって水しぶきが飛び散り、周囲の気温を下げてすみれの住みやすい環境を作ります。
渓流で種子が飛んだ環境は、水が流れて涼しいのではないでしょうか。
種子は、ある程度気温が上がってしまうと発芽せずに、次の発芽に適した環境を待ちます。

よく分かりませんが、少し気温を下げて実験する必要があったのかなぁ・・・、などと勝手なことを考えました。
いろいろ試してみることに「無駄」はないと思いませんか。
また、いろいろ挑戦してみて下さいませ。

 津軽の イソスミレ  sea  2012年5月23日(水) 17:54
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私は30万人目ではありませんでした。
ひとつのPCから1日に1回だけの訪問を記憶しているなんて、ものすごく頭がいい機能ですね!

嬉しいことがありました。
春先に 津軽の友人に
「○○海岸に セナミスミレ(イソスミレ)が咲いているかもなので、お時間ありましたら、見に行ってください!」と、お願いしておきました。

今朝、
その場所に、イソスミレ(砂地で、葉にも砂が乗っている)の写真。
ハマエンドウの群生、マイズルソウも群生で近くに咲いていた。とのこと。
イソスミレは、僅かに 縄張りを!と、書いてありました。

やはり、あそこに・・・と、嬉しくなりました。
そして、友人に感謝です。

 すごく頭の良い機能・・・  NYANです  2012年5月23日(水) 21:05 [修正]
ええ、なかなか優れものです。
どうやって、2回目以降を排除しているのか、概ね分かったのですが、意外に面倒くさいことをしています。
訪問総件数が増えると、レスポンスに影響があるかも知れませんね。

○○海岸に セナミスミレ(イソスミレ)が・・・。
ほほう、是非、近い内に、ご自分で見に出かけて下さい。

少し前に下北半島を中心に、青森県をほぼ半周しました。
で、今年、津軽半島を中心に、残り半分を!と考えていたのですが、タイミングが合いませんでした。
また、来年か再来年あたりにトライしてみようと思います。(^^*)

 ホソイスミレ  アッキーマッキー  2012年5月21日(月) 1:05  HP
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NYANさん、こんばんわ。
すでに月曜日になってしまったので、昨日とある場所で鋸歯の鋭いタチツボスミレを見つけました。ホソイスミレの存在は知ってましたが、なかなかお目にかかることができず、今日見た時は、「これだ!」と思ったんですが、帰宅してからネットの写真と比較すると、「うーん、微妙な線だな」と困ってしまいました。
どこまで鋸歯が鋭いものをホソイと呼ぶべきなのか?これは果たしてホソイと呼べるのか。ご教示頂けるとありがたいです。

 微妙ですねぇ  NYANです  2012年5月22日(火) 13:23 [修正]
アッキーマッキーさん、いつも知的な刺激をいただきましてありがとうございます。

ホソイスミレかなぁ!?という印象を持った個体に出逢ったことはありますが、そこから踏み込んでいませんでした。
しっかり考えたり、書籍などの情報を当たったりする機会は大事だと思っております。(^^*)

このホソイスミレというタチツボスミレの品種は、葉の鋸歯が目立って粗いという部分以外は基本種と変わらないとされているようです。
まぁ、品種というものは、そんなものでしょう。

現物を観察できる絶好の機会として、すみれの展示会にも出かけます。
そこで何度か「ホソイスミレ」と札のある個体を見せていただきました。
でも、「すみれの部屋」では1枚の写真しか掲出していません。
つまり、他の個体は余り明確ではないので、説明のページには掲載しない方が親切かつ適切だと思った訳です。

今回、添付しましたのは、その1枚と同じ個体を撮影したもので、少し大きくしてみました。
本当に鋸(のこぎり)のようですね。
参考になる写真として、「信州のスミレ」のP75でもホソイスミレが登場しています。

NYANは「ご教示」なんてことはできません。
自分で「これなら、まぁ、いっかぁ」と感じられるものをそう呼ぶことにしているだけですね。
白変種とか、完全無毛とか、線が引ける例はむしろ少ないようです。
そうだとすれば、明確なもの以外は「それっぽい」と表現するだけで良いのではないでしょうか。
なにしろ、明確な定義はないのです。

今、がんばっていることは、なんとかして観察数を増やすことで、実際に自然の中で見られればベストですが、展示会でも写真でも、とにかく目を肥やすことかなぁと思っているところです。

 ありがとうございました♬  アッキーマッキー  2012年5月22日(火) 21:43  HP [修正]
NYANさん、とても丁寧な解説をどうもありがとうございました♪
「・・・っぽい・・・」なるほど、確定できない場合は、こういう表現なら間違いないですね。

ホソイスミレは、ネットではNYANさんの写真を確認したほか、他のサイトでも数個の写真を確認しましたが、同じくらい浅い鋸葉もありました。かたや信州のスミレを見ると、鋸歯はすごく明瞭です。これで悩み始めました。

本の下に埋もれていたんで見るのが億劫で見てなかったんですが、「原色日本のスミレ」(p.52)を見ると、「・・・(途中まで略)普通のタチツボスミレに連続するものなので、明確な型ではない。」と記載されていました。だから、元々明確な基準はないのでしょうね。基準がない以上、とりあえず、「ホソイスミレっぽい」とするのが良いのでしょう。

それと、展示会の活用、大変参考になりました。今年は名古屋の展示会には出かけましたが、なるほど、そういう活用法がありますね。来年からもっと有効活用しようっと。いずれにせよ、もっともっと現物をみることですね、できれば、明らかに間違いない花を。大変参考にありました。いつもありがとうございます。

お礼に、ミヤマナガハシスミレを1枚。

   NYANです  2012年5月22日(火) 23:03 [修正]
この程度のことしか書けなくて、勘弁して下さい。

アッキーマッキーさんの行動力にはため息が出ます。( ´Д`)ほよー

写真のおみやげありがとうございました。

 [お願い] 修復しました  NYANです  2012年5月16日(水) 22:02
[修正]
つい先程、バックアップをしようとして、逆に動かしてしまったと思われます。
つまり、一部のデータ(投稿)が消えてしまった可能性があります。

粗忽ですみません。m(_ _)m 深々〜

なんとか修復したつもりですが、「消えちゃったよ」がありましたら、お知らせ下さいませ。

   NYANです  2012年5月21日(月) 23:25 [修正]
もう少し調整の時間をいただきます。

投稿いただいて、返事が間に合っていない方々、申し訳ありません。m(_ _)m

 このスミレ何でしょうか?  イトトンボ  2012年5月9日(水) 23:27
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先日は どうもです。
スミレとイカリソウについて調べていて
こちらを発見しました。

教えてください。
何という種類でしょうか?
裏山にたくさん生えてました。
葉脈が赤いです。

テンナンショウの仲間には詳しいでしょうか?

   vol  2012年5月10日(木) 0:18  HP [修正]
あっ! 好きな葉っぱ(*^_^*)

 おはようございます  NYANです  2012年5月10日(木) 9:26 [修正]
先日は情報をありがとうございました。

さて、さすがのvolさんが既に反応していますね(笑)。

これは、一見、西日本に多いナガバノタチツボスミレ。
ナガバノタチツボスミレは愛知から静岡辺りが東限と聞きました。
で、よく似ているのは、海岸性で茎が長く伸びるニオイタチツボスミレですね。
どの辺で撮影されたものでしょうねぇ?

葉の先端が丸めに写っていますので、茎の長さは別として、ニオイタチツボスミレの可能性の方が高そうです。
ただ、写真の写り方で印象が変わっただけかも知れませんので、断定は難しいケースかな。

テンナンショウ?
ミミガタテンナンショウって舌を噛みそうだなぁという程度の知識です。
願わくば、スミレ属のお話だとありがたいですね。(^^)

   イトトンボ  2012年5月10日(木) 20:35 [修正]
早速 ありがとうございました。

大分県西部です。
山です。
最初に情報として書くべきだしたね、すみません。

スミレの種類はたくさんあって 難しいですね。
NYANさんの写真を見せていただいても
分かったのはアオイスミレくらいです。(^^;

裏山なので また写真を撮ってみます。

   アッキーマッキー  2012年5月11日(金) 11:34  HP [修正]
こんにちわ♪横から失礼します。
僕もようやくニオイタチツボとナガバノタチツボの葉っぱが区別できるようになりました。花が開いてなかったりすると、わかりにくいですね。
追加情報です。数年前、箱根峠でもナガバノタチツボを見ましたよ。大分のナガバノタチツポは立派ですね。以前、黒岳山麓で偶然見つけた時は、感動しました。
新幹線ナウ

 追加 写真さっそく  イトトンボ  2012年5月11日(金) 23:25 [修正]
竹林で まばらに雑木があります。
茎が長く伸びてるやつもありました。

もう1種類のスミレ。
これは斑ですか?

この辺りには この2種類が多かったです。


本当にスミレの見分けは難しいですね。(><)

 アッキーマッキーさん  NYANです  2012年5月15日(火) 22:50 [修正]
情報ありがとうございます。

自宅ナウ(当たり前か・・・)

 イトトンボさん  NYANです  2012年5月15日(火) 22:57 [修正]
遅くなりました。

あ、これなら、ナガバノタチツボスミレで間違いないと思います。
根生葉と茎生葉が同時に写っていると分かりやすい特性がありますね。

で、もう一枚ですが、NAYN苦手のヒメミヤマスミレっぽいです。
鋸歯と呼ばれる葉のギザギザが独特ですが、フモトスミレと見間違いが多い種です。
自信を持って同定できないグループで、若干、あやしい。

>> これは斑ですか?

はいはい、これはすみれの仲間で良く見かける「白斑」です。

   イトトンボ  2012年5月17日(木) 21:09 [修正]
ありがとうございます。

気になると 頭から離れなくなります。
これでスッキリしました。

流石ですね。
根生葉と茎生葉 とあるのですね!?
知りませんでした。

斑 にも色々あるんですね。

勉強になりました。

もう1つ、
ナガバタチツボスミレの葉脈の赤いのは何といいますか?

 葉脈の赤いの  NYANです  2012年5月17日(木) 23:22 [修正]
葉などに何らかの模様がありますと、概ね、「斑」と呼ばれるようです。

斑点も「斑」、筋も「斑」、その入り方によって「覆輪斑」などと表現されることもあります。
色で「白斑」、「赤斑」、すみれの仲間では聞きませんが、植物全般では「金斑」という言葉もあるそうですね。

すみれ独特の言葉もありますよ。
ナガバノタチツボスミレの赤斑が強い型はマダラナガバノタチツボスミレと呼ばれます。
サクラスミレの葉脈が赤いとチシオスミレ、シハイスミレの葉の主脈付近が白いとコンピラスミレと名前を変えます。
おもしろいところで、スミレにはニシキスミレと呼ばれる型もあります。
これは説明が難しいので、どこかで写真を御覧下さい。

長くなりましたが、答は、単純に「赤斑」です。(´ー`)

   イトトンボ  2012年5月20日(日) 16:26 [修正]
ありがとうございます。

スミレ ますます難しいですね〜。
ニシキスミレは知っています。
親戚宅にあって おばが今年は芽が出てこない
と嘆いていたので 調べてみました。
葉っぱ全体に白斑?が入ってキレイですよね。
葉脈の辺りの色も斑というとは こちらで知りました。
本当にありがとうございます!

 また、覗いていって下さい  NYANです  2012年5月20日(日) 22:44 [修正]
答えられる範囲の話でしたら、なんとか書き込みます。
まぁ、これまでのところは余り間違ってはいないと思っていますが、オールマイティになんでも答えられる訳ではありません。
ほどほど、余りヤヤコシイ質問はご勘弁下さいませ。(´ー`)

 国境のトンネル越えA  エコ  2012年5月18日(金) 21:12  HP
[修正]
新潟のヒナスミレの状況を見に出かけてきました。
何株か咲いていましたがミヤマスミレとの怪しいスミレは葉のみでした。
葉裏が紫がかったミヤマスミレは見たことが無いので多分間違いないと思いますが?までにしておきますね。
まだまだスミレサイシンアオイスミレのシーズンと思いきやもうニョイスミレも咲いていて一斉に咲くスミレを追いかけるのは大変な場所だと感じます。

ナガハシスミレ、この写真はオオタチツボすみれが絡んでいるようです。
純粋なナガハシスミレのほうが少ない感じでした、またまた悩み多きスミレばかりな数時間を過ごしてきました。

 スミレサイシンが良い感じですね  NYANです  2012年5月18日(金) 23:26 [修正]
なにか、爽やかイメージのスミレサシシン、良い感じです。

葉裏が紫がかったミヤマスミレ?2枚目のヒナスミレと雑居している写真ですか。
裏、写ってない・・・。(´△`)

さて、4枚目、オオタチツボスミレがらみですね。
あはは、偶然ですが、NYANの「徒然草」でも、同じ匂いの個体群が登場します。
ちょっと、先を越されてしまいました。

 お願いします。  はなねこ  2012年5月12日(土) 9:42  HP
[修正]
先日はご訪問ありがとうございました。
ご挨拶が遅れてしまってすみません。

今日は、同定をお願いしたくて伺いました。
見たのは、昨年の5月。山梨県です。

 あら、見逃していました(失礼しました)  NYANです  2012年5月16日(水) 20:33 [修正]
こんばんわ。
勝手にコメントしただけですから、逐一のご挨拶は結構ですよ。
義理堅いんですね。(^^)

お礼にヤヤコシイお土産あり!でしたか、あはは。
う〜ん、こういうシロモノは、黙って座るとピタリと当たる先生方にお願いしたいところです。(´△`)

正面から花を見るとイブキスミレっぽいところがありますが、葉はまるで違います。
ここは、ちょっとひねくれたニオイタチツボスミレという線で手を打ちませんか!
では・・・・・・・。

えっ、だめ?
だって、花が丸めで中央部が頼りないけど白っぽい。
距は太くてずんぐり、花茎に白い微毛が目立ち、葉先は鈍頭と、一応、要素は揃っていますよ。
なにしろ、超個性派のニオイタチツボスミレを見てきたばかりですから、もう何でもありと開き直っているNYANです。

どなたか、助け舟を出してくれないかなぁ。(´ー`)

 1票  minezakura  2012年5月16日(水) 21:05 [修正]
私もニオイタチツボスミレに1票です !(^^)! 葉が矮性だけで、特徴は全て揃っているから!!

 ニオイタチツボスミレ  はなねこ  2012年5月17日(木) 14:11 [修正]
ありがとうございます

ただいまパソコンが入院中ですので
またゆっくりおじゃまします

 悩ましいシハイ  siurizakura  2012年5月16日(水) 1:04  Mail
[修正]
NYANさん お久しぶりです。

年々同じ場所を通うのですが、スミレの自生地が変化していることに
驚くばかりです。今年の場合は、寒さのせいで遅咲き。他の野草たちも同じ季節を待っており、いっせいに芽生えます。森の環境を見ると、年々スミレが同じ場所に生息できない状況です。次の子孫たちが、別の場所に自生地を展開しており、特に花を付けない若い個体が多いというのが印象でした。このことは、昨年から気づいてはいましたが、3年前に感動した場面は偶然の出会い。その場所では、生気をなくしたかに思われるスミレたちが、それでも子孫を残すためにせっせと種を飛ばすのでしょうね。

観察場所では、
フモトスミレ、フイリフモトスミレ、エイザンスミレ、マキノもどき、
ヒナスミレ(花は終わり)、シハイスミレ、フイリシハイスミレ
タチツボスミレ、ケイリュウタチツボスミレなどが見られます。
シハイスミレの密度が最も多い場所です。

画像1は、花弁は白が主体で複雑な交雑種・・・マキノと何かの交雑
画像2は、画像1と似た葉の形でも花弁はピンク・・・マキノの血が濃い
画像3は、フイリシハイとフイリフモトノのコラボ
画像4は、画像3の組み合わせと思われる個体・・・単純フイリフモトシハイスミレなのか?

ここを随分歩いてますが・・・純粋な濃いピンクの花をもつ針葉の個体を未だ確認できてません。

まぁ ボケを鍛えるつもりで通ってますが、今年もストレスが溜まったまま次の場所に出掛けていって・・・結局後回し。翌年に繰越しでしょうね。

ケイリュウタチツボスミレの白花に出会いました。とてもラッキーでした。

みなさんのご意見伺いたいです。


 シハイスミレとケイリュウタチツボたち  siurizakura  2012年5月16日(水) 1:10  Mail [修正]
フイリシハイスミレとケイリュウタチツボ、いい顔していました。

 こんばんわ  NYANです  2012年5月16日(水) 22:22 [修正]
>> NYANさん お久しぶりです。

おろろ、5月3日にも投稿されましたよ!
今回もみごとな写真をありがとうございます。

写真は綺麗なのに、なかなか厄介そうなシロモノが写り込んでいますね。
マキノスミレとシハイスミレの区別は横に置きますが、フモトスミレとの交雑で名前が別に用意されているところにも、混乱に元がありそうです。

「(単純)フイリフモトシハイスミレ」

う〜ん、単純といいますか、やはり、NYANが大分で見かけたフモトシハイスミレの匂いがしています。
どうしても、フイリフモトシハイスミレに見えてしまいますね。
出難いかもしれませんが、他の意見も聞いてみたい気がします。

ケイリュウタチツボスミレの白花って、アリなのでしょうね。
中央の写真を拝見する限り、白変種ではなく、かなり白い花ということでしょうか。
ふーん、おもしろいですね。(´ー`)

 こんにちは  SEN  2012年5月16日(水) 17:19
[修正]
コミヤマスミレ・・綺麗に開いてました。
また・・沢に靴を突っ込んで撮ってきました・・・^0^
その帰りに気になるミドリタチツボスミレを見てきました。
何度見ても・・葉はナガバノタチツボスミレのように見えます。
で!!これは種でしょうか?

花はまだ咲いてます・・・。

 初志貫徹でしたね  NYANです  2012年5月16日(水) 20:52 [修正]
コミヤマスミレをしっかり観察され、初志貫徹!!
防水の靴でしょうから、少しぐらいは仕方がないと観念しましょう。(⌒▽⌒)

さて、右の3枚はナガバノタチツボスミレですね。
葉化という現象は多くのすみれたちで観察されているそうですよ。
ヒナスミレとか、無茎種でも見られるとか。
名前が長くなりますので、ミドリナガバノタチツボスミレはやめましょう。
葉化したナガバノタチツボスミレ・・・、あ、もっと長いですねぇ。

それより、未だ花弁らしき姿が残っているのに、子房が膨らんでいます。
ちょっと、子房がスミレ属らしくない形状ですが、どうみても膨らみつつある子房のようにしか見えません。
誰かがイタズラをして、別の植物の子房を差し込んでたりしていないでしょうねぇ(笑)。

冗談ですが、これは興味深い姿です。
葉化で花弁の寿命が長期化しているのか、いきなり自家受粉して花とともに発育したのか、両方か?!

最近、ミドリタチツボスミレにも果実ができて、種子から同じ形質のF2ができることがあると知りました。
そうでないケースもあるので、必ず、形質が承継されると理解しない方が良さそうです。
それでも、ひとつの疑問が晴れて嬉しいと思っていたところでした。
でも、また新たな疑問ができてしまったのかも知れません。

嬉しくもあり・・・。(^▽^)

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