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 教えてください  カズ  2012年6月2日(土) 21:24
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すみません 先日シハイスミレと教えてもらったカズです。
またまた ちょっと悩んでおります。
今日ですが 東京山梨の県境 笹尾根1100m付近の日当たりの良い
場所で見たのですが 最初ツボスミレかと思ったんですが 葉っぱが
違う(細長い感じで アケボノのように丸まっていました) 花の形も
違う感じです。大きさはツボスミレと変わらない位でした。
ちなみに近くの日陰には 立派なツボスミレがいくつも咲いていました。

 サイドのご投稿、ありがとうございます  NYANです  2012年6月3日(日) 16:21 [修正]
あらー、微妙なご質問をいただきましたねぇ。

周囲の「立派なツボスミレ」と異なった点があるのですね。
葉の違い・・・。
ちょっと悩みますが、それでも、写真を拝見する限り、ニョイスミレ(ツボスミレ)の特徴を強く示しています。


このニョイスミレさんですが、多様な表情があるのは事実です。
高山の水が流れる路傍では、余り背が伸びずに、一面、ホテイアオイに覆われた池のような状態が見られます。
やはり、高山で周囲の草たちと競うような場所では、立ち上がって叢生している様子が見られます。

葉は、花期に巻いていることもありますよ。
適切な写真が出てこなかったのですが、巻いている葉が幾つかあるのが分かりますでしょうか。

環境によって、いろいろな表情を見せてくれる種だと思っています。
他にも、「ここが違うんだが・・・」という部分がありましたら、教えて下さい。

   カズ  2012年6月3日(日) 18:01 [修正]
ありがとうございました
あまりにもお顔の表情が違っていて
すぐ近くの立派なツボスミレと見比べて
こちらは いかつい感じで 精悍な表情にも見えましたので
別物と思ったしだいでした。

   NYANです  2012年6月3日(日) 18:40 [修正]
そうでしたか。

ニョイスミレには、葉の形状の違いでアギスミレやヒメアギスミレ、色の違いでムラサキコマノツメやシラユキスミレ、なんとも言えない微妙な違いと生育環境でミヤマツボスミレに分ける考え方があります。
他の分け方はないようなので、特徴がないものはニョイスミレだ!ぐらいに割り切るのもひとつの手ですね。
そうしないと、今のNYANのように、ミヤマツボスミレって・・・???と何年も悩みまくることになります(笑)。

まぁ、TVには多彩な顔つきの方々が登場しますが、皆様、当然ながら、ホモサピエンスという種です。
モンゴリアンとかアングロサクソンとか細かい分け方をしても、ハーフは生まれるのですから、大きな違いではないということですね。

次回は、もっとソフトな話題もお願いします。(^^)

 エイザンスミレ  sakura  2012年6月2日(土) 19:39
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ご無沙汰しております。
気が付くと6月に入り、少しスミレと北上していると今年も半分終わってしまいます。スミレを追いかけていると1年が早いですね。
今年一番の変わり者を貼って行きます。
距も2個あり、お顔もかなり不細工なんですよ。
でも、来年は普通のお顔のお花しか咲かないのかなと。

 NYANさんお忙しそいなので  ちしゃ猫  2012年6月2日(土) 23:00  HP [修正]
NYANさん こんばんは。お先に失礼致します。
sakuraさん ご無沙汰致しております。 
私が見てきたのはミョ〜ンと角がでていました♪

今日写してきたのを置いていきます^^

 こんにちわーー  NYANです  2012年6月3日(日) 16:36 [修正]
あ、確かに、ちょっとご無沙汰になってしまいました。m(_ _)m

今年も軽快に走り回っておられるようですね。
NYANはというと、燃焼が不完全な雰囲気が出てきました。
いつも元気にビューン!とはいきませんよね。

さて、これって不細工ですか?
NAYNにはゴージャスに見えますよ。(^^)
でも、エイザンスミレでは見たことがないなぁ。

これは花が二つくっついたケースですよね。
木本で言うところの「枝変わり」みたいなものかと思いますが、草本では単発で終わってしまうのでしょう。

多距型の場合だったら、稀に、遺伝することもあるようです。
この場合は別ですから、おそらく無理でしょうね。

 ちしゃ猫さん、素早いですね  NYANです  2012年6月3日(日) 16:43 [修正]
>> ミョ〜ンと角がでていました♪

あはは、この手の表現をする方って貴重ですよね。
volさんも、時々、こんな言葉を使ってくれます。(^^*)

素早くも、タチスミレを見に行かれたのですね。
そうそう、そのvolさんも行かれたそうで、探しだすのに苦労したとか!
ちしゃ猫さんはどうだったのでしょうか?


さて、NYANは、無理やり、タデスミレの方を見てきましたぁ。
金曜日と日曜日はイベントに担ぎ出されることが分かっていて、その合間をぬって、日帰りをやらかしました。
それも、足は捻挫でジンジン・・・。

さすがに迷ったのですが、1年前からの約束だったこともあり、ここは完全燃焼して白い灰になるまで・・・、大げさですか!ヾ(´▽`;)ゝ あは

少しずつ、紹介していきます。

 すみれを追いかけて 2012.05.27  vol  2012年5月30日(水) 21:27  HP
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12年越しのキスミレですか! 相当の根性 だされたんですね。おめでとうございます^^
きれいなキスミレです〜♪
葉っぱが マットな感じじゃない色ですね。
キスミレ 曇った緑と ちょっとつやっぽい緑と 両方あるような気がするんですが 気のせいでしょうか。

(カテゴリーがアオイスミレに・・・)

 マットな感じじゃない色  NYANです  2012年5月30日(水) 23:23 [修正]
>> 曇った緑と ちょっとつやっぽい緑と 両方あるような気が

そうかも?
ここは、同じ静岡でも、どちらかというと、大分で出逢うキスミレさんたちに近い色だったりするかなぁ・・・。
まぁ、天候や環境や、訪れた時期の影響だと言われそうですので、もう少し観察したいですね。

(あ、業務連絡ありがとさんです)

 信濃路です^^  ちしゃ猫  2012年5月27日(日) 17:10  HP
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ご無沙汰致しております。
私も5月中にちょこっと出かけました^^
6月に入ってしまう前に整理をしたいと思っていましたが怪しくなったので
ペッタンしに伺いました^^

5月の連休明けに信濃路です。
ちょっと色の濃いアケボノスミレ。
私はなかなかお目にかかれないヒゴスミレ
その近くに咲いていたスワキクバスミレかな???
とその近くのスワスミレ??かな???

 越後路です♪  ちしゃ猫  2012年5月27日(日) 17:18  HP [修正]
5月の半ば過ぎに「この指と〜まれ」とお誘いを頂いたので
指に留まってきました^^

今年はオオバキスミレがとても綺麗でした。
ナガハシスミレを見に行ってきました。この周りはオオタチツボスミレが群生していました。
オオタチツボスミレが染みたナガハシ×オオタチツボスミレ
色はこちらの方が綺麗でしたが私はナガハシスミレの方の沈んだ?色合いが好きです。
マキノスミレはかろうじて何株か咲いていました。

 こちらこそ〜  NYANです  2012年5月27日(日) 17:55 [修正]
ご無沙汰です(と申しましても、すみれ奏はいつも拝見していますが!)。

良いすみれ行脚ができたようですね。
NYANは、少し開拓精神を出したもので、効率は悪くなっていますが、自分では納得しています。

さて、たくさんの写真をいただきました。
スワスミレ??かな???は、エイザンスミレとヒカゲスミレ、きっと合っていると思いますよ。
スワキクバスミレかな???は、ヒゴスミレとヒカゲスミレ、周辺の様子からのご判断でしょうから、そうかも知れません。
花の様子が、ヒゴスミレっぽくもあり、ゲンジスミレっぽくもあり。
ゲンジスミレは自生環境が違うかな!(´△`)
なるほど、それならスワキクバスミレの可能性大でしょう。

新潟は楽しいですよね。
来年辺りは、また、出掛けなきゃいけないと、力んでいます(笑)。
イワフネタチツボスミレ、ナガハシスミレとオオタチツボスミレの交雑種は多いと思います。
中間型をたくさん見ている内に、あれれ?純粋なナガハシスミレってどんなだっけ?と混乱したりすることがありますね。
3枚目はイワフネタチツボスミレのようですが、2枚目も怪しかったりしませんか。(⌒▽⌒)

5月21日のすみれ奏で、「ヒメスミレです」の札がありましたね。
NYANも、ここ3年、続けて、「ニオイタチツボスミレです」、「アカネスミレです」をやらかしています。
今年、挿しなおしていたら、「あー、あなたでしたか!」と犬を散歩させている若い男性に声をかけられました。
「・・・はぁ、私でしたぁ」と間の抜けた返事しかできなくて、赤面してしまいました。(+_+)

 有り難うございました。  ちしゃ猫  2012年5月28日(月) 21:27  HP [修正]
>3枚目はイワフネタチツボスミレのようですが、2枚目も怪しかったりしませんか。(⌒▽⌒)

有り難うございます^^ イワフネタチツボスミレのホルダーに移動しました♪
まだまだ「怪しいなぁ〜〜〜〜と」と思っても決めてが分からず悩み続けてます^^;
でも言われてから見ると多分ここだろうな。と思えてくるからお気楽なものですね^^;^^;

立て札を立てると行き交う人々は大切にしてくださいます。
すみれが嫌いな人は少ないんじゃないかと思っています。
娘には「こんなサクラみたいな花びらにして、すみれじゃないよ!」と言われてしまいました。

ナガハシスミレと思ってナガハシスミレのホルダーに入れています。
仕分けをしなおしたらナガハシスミレは物凄く少なくなりました。

 ヽ(´ー`)ノ  アライグマ  2012年5月28日(月) 23:44  HP [修正]
ちしゃ猫さん、NYANさん今晩はヽ(´ー`)ノ
>イワフネタチツボスミレ、ナガハシスミレとオオタチツボスミレの交雑種は多いと思います。
σ(^^;)なら「おおーっ、でっかいナガハシスミレみっけーーー」って
((((((((^^;

   NYANです  2012年5月30日(水) 23:18 [修正]
ちしゃ猫さん

>> 仕分けをしなおしたらナガハシスミレは物凄く少なくなりました。

あら?そうなんですか?
ちょっとやり過ぎじゃない?って車のCMがありましたね。
でも、新潟のタチツボスミレ類の実態は、ごちゃごちゃかも知れません。(^^*)

アライグマさん

またー、茶目っ気をだして・・・。
オッサンがやってカワイイ場合とそうでない場合があると思いますよ。
アライグマさんはどっちかな?(⌒▽⌒)

 ケイリュウタチツボスミレ (かな?) の種子発芽  てばまる  2012年5月25日(金) 10:42
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NYANさんこんにちは

奥多摩の渓流沿いの岩に生育していたケイリュウタチツボスミレかもしれないと思われるタチツボスミレから採った種を蒔いた中間結果です。

種まきは5月10日夜にやりました。
適当な鉢がなかったので使い捨てのコップに種まき用の用土をいれて行いました。そのうちの1つはただ単に水を入れてそこに種を入れただけのものも試してみました。

この水だけのもの、これをやろうと思った経緯ですが・・・。

 雨が降ると増水して水没してしまうような岩場に生育するケイリュウタチツボスミレの発芽はかなり早い(約2週間くらい)という山田氏の観察結果が出てます。増水したり環境が悪いので早く発芽しないといけないという解釈なのですが、ちょっと疑問に思ったのが、生育地では僅かな割れ目にも多く生育しています、そこにはほとんど土もなく砂利もない、ここに取り付いて果たして発芽するのだろうか? という素朴な疑問から始まりまして、もしかしたら種が水に流されたり、水際で長時間浸かっているだけでも発芽するのではないだろうか? さらに、土より早く発芽する? そうだとしたら、発芽したまま流されたりして岩の割れ目に取り付けば定着しやすいのではないか? と奇抜な発想が浮かんだわけです(^^;)

 じゃあ、ちょっと試しにやってみようかということで写真のように水だけのコップに種を入れました。 ご覧のように撥水性がとても高いようでいつまでたっても浸透せず浮かんだままでした。

 さて、結果ですが、見事に的中! 約10日後に1粒が発芽し根が伸びてきました。殻の中には緑色の葉も確認出来ます。 その後も他の種も発芽してます。

 用土に蒔いた種は、11日目の時点では表面から見る限り変化はなく14日後もいまだ変化はありません。もしかしたら根は出てるかもしれませんが・・・。数ミリしか土をかけてないので変化は判りやすいと思いますが・・・。

 最初に発芽したものを土に植え付けました、枯れることなく定着したようです。ほかのものも随時植え替えるつもりです。

 種まきの環境にもよるとおもうので、正式なデータとしては不十分だとは思いますが、少なくとも水だけでも種が腐らずに発芽するということが判りました。発芽した状態で土にとりつければ定着しやすいでしょうね。

 ただしです、この奥多摩の岩場で採取したものがケイリュウタチツボスミレかどうかは不明です(^^;)2週間くらいで芽がでるという山田氏のデータより過ぎてますので何とも言えないです。
出来たら、実際のケイリュウタチツボスミレの種子でも実験してみたいてものです。

 他のスミレの種子でも水だけで発芽するのならこのテストは無意味にもなりますが…(^^;)

とりあえず中間報告ということで・・・。

写真1 種まきの状態。日中は短時間ですが日光があたるような環境です。
写真2 コップに水を入れただけのところに種をいれただけ。
写真3 水に浸けただけの状態でも発芽した種子(最初に発芽した種)。
写真4 次の日に発芽した2つの種子。


 詳しい中間結果をありがとうございます  NYANです  2012年5月25日(金) 22:17 [修正]
ちょっと驚くべき結果とは、やはり、このことでしたか。(´ー`)

発芽は早めだったということ、水だけでも発芽するということですね。

>> 他のスミレの種子でも水だけで発芽するのならこのテストは無意味にもなりますが…(^^;)

う〜ん、それこそ、水を指すようですが、一般に水だけでも発芽しますよ。
鉢植えで育てていると、下皿に落ちた種子が、鉢から漏れだした水で発芽しているのは良く見かける光景です。
勿論、その後は胚の養分だけでは成長できません。
でも、太陽が当たっていれば、水に溶け出している養分だけでも、ある程度は育ちますよね。
それでも、着眼点については「その通りではないか」と思います。

撥水性がとても高い、へぇ、そうなんですか(ちょっと興味アリ!)。

約10日後に1粒が発芽、なるほど、早いと思いますね。
もう一つのポイントとして「発芽率」があります。
今回、中間報告とされたのは、その辺の事情だろうと推測しています。

一般に、身近なすみれたちの発芽適温は14℃前後と言われますが、当然、現在の方が高めです。
従って、春先の発芽状況と直接的に比較する訳にはいかないのかも知れませんねぇ。

もう一度、ご報告があるのでしょうか。
楽しみにしています。
あ、特段、プレッシャーのように感じなくて良いのですよ。
興味があるなぁとご理解下さい。

 水でも・・・  てばまる  2012年5月25日(金) 23:47  HP [修正]
NYANさんこんばんは

あらら、水だけでも発芽するのですね。 まったくの知識不足でした、お恥ずかしい話しです。驚くべき結果でもなかったようですね・・・(^^;)
なんだか、騒いでしまって申し訳ありません。出直した方がよさそうです・・・。

撥水性はだいたい1週間くらいで失われて沈んでました。
でも、水だけの方が発芽が速いのは確かなようで、このあたりはケイリュウタチツボスミレの環境には有効かもしれませんね。

今日の時点でも土蒔きは発芽は確認できませんでしたので、ケイリュウではないかもしれません。もう少し様子をみて発芽率を確認したいですが・・・ちょっと戦意喪失です・・・。



 そんなことはないですよ (^^*)   NYANです  2012年5月26日(土) 22:18 [修正]
それでも着眼点については「その通りではないか」と思います。
それから、山田さんたちがどのように実験をされたのか分かりませんが、発芽適温の問題はあるのではないでしょうか。

西表島のジャングルの中でヤエヤマスミレが咲くのですが、例えば、滝があって水しぶきが飛び散り、周囲の気温を下げてすみれの住みやすい環境を作ります。
渓流で種子が飛んだ環境は、水が流れて涼しいのではないでしょうか。
種子は、ある程度気温が上がってしまうと発芽せずに、次の発芽に適した環境を待ちます。

よく分かりませんが、少し気温を下げて実験する必要があったのかなぁ・・・、などと勝手なことを考えました。
いろいろ試してみることに「無駄」はないと思いませんか。
また、いろいろ挑戦してみて下さいませ。

 津軽の イソスミレ  sea  2012年5月23日(水) 17:54
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私は30万人目ではありませんでした。
ひとつのPCから1日に1回だけの訪問を記憶しているなんて、ものすごく頭がいい機能ですね!

嬉しいことがありました。
春先に 津軽の友人に
「○○海岸に セナミスミレ(イソスミレ)が咲いているかもなので、お時間ありましたら、見に行ってください!」と、お願いしておきました。

今朝、
その場所に、イソスミレ(砂地で、葉にも砂が乗っている)の写真。
ハマエンドウの群生、マイズルソウも群生で近くに咲いていた。とのこと。
イソスミレは、僅かに 縄張りを!と、書いてありました。

やはり、あそこに・・・と、嬉しくなりました。
そして、友人に感謝です。

 すごく頭の良い機能・・・  NYANです  2012年5月23日(水) 21:05 [修正]
ええ、なかなか優れものです。
どうやって、2回目以降を排除しているのか、概ね分かったのですが、意外に面倒くさいことをしています。
訪問総件数が増えると、レスポンスに影響があるかも知れませんね。

○○海岸に セナミスミレ(イソスミレ)が・・・。
ほほう、是非、近い内に、ご自分で見に出かけて下さい。

少し前に下北半島を中心に、青森県をほぼ半周しました。
で、今年、津軽半島を中心に、残り半分を!と考えていたのですが、タイミングが合いませんでした。
また、来年か再来年あたりにトライしてみようと思います。(^^*)

 ホソイスミレ  アッキーマッキー  2012年5月21日(月) 1:05  HP
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NYANさん、こんばんわ。
すでに月曜日になってしまったので、昨日とある場所で鋸歯の鋭いタチツボスミレを見つけました。ホソイスミレの存在は知ってましたが、なかなかお目にかかることができず、今日見た時は、「これだ!」と思ったんですが、帰宅してからネットの写真と比較すると、「うーん、微妙な線だな」と困ってしまいました。
どこまで鋸歯が鋭いものをホソイと呼ぶべきなのか?これは果たしてホソイと呼べるのか。ご教示頂けるとありがたいです。

 微妙ですねぇ  NYANです  2012年5月22日(火) 13:23 [修正]
アッキーマッキーさん、いつも知的な刺激をいただきましてありがとうございます。

ホソイスミレかなぁ!?という印象を持った個体に出逢ったことはありますが、そこから踏み込んでいませんでした。
しっかり考えたり、書籍などの情報を当たったりする機会は大事だと思っております。(^^*)

このホソイスミレというタチツボスミレの品種は、葉の鋸歯が目立って粗いという部分以外は基本種と変わらないとされているようです。
まぁ、品種というものは、そんなものでしょう。

現物を観察できる絶好の機会として、すみれの展示会にも出かけます。
そこで何度か「ホソイスミレ」と札のある個体を見せていただきました。
でも、「すみれの部屋」では1枚の写真しか掲出していません。
つまり、他の個体は余り明確ではないので、説明のページには掲載しない方が親切かつ適切だと思った訳です。

今回、添付しましたのは、その1枚と同じ個体を撮影したもので、少し大きくしてみました。
本当に鋸(のこぎり)のようですね。
参考になる写真として、「信州のスミレ」のP75でもホソイスミレが登場しています。

NYANは「ご教示」なんてことはできません。
自分で「これなら、まぁ、いっかぁ」と感じられるものをそう呼ぶことにしているだけですね。
白変種とか、完全無毛とか、線が引ける例はむしろ少ないようです。
そうだとすれば、明確なもの以外は「それっぽい」と表現するだけで良いのではないでしょうか。
なにしろ、明確な定義はないのです。

今、がんばっていることは、なんとかして観察数を増やすことで、実際に自然の中で見られればベストですが、展示会でも写真でも、とにかく目を肥やすことかなぁと思っているところです。

 ありがとうございました♬  アッキーマッキー  2012年5月22日(火) 21:43  HP [修正]
NYANさん、とても丁寧な解説をどうもありがとうございました♪
「・・・っぽい・・・」なるほど、確定できない場合は、こういう表現なら間違いないですね。

ホソイスミレは、ネットではNYANさんの写真を確認したほか、他のサイトでも数個の写真を確認しましたが、同じくらい浅い鋸葉もありました。かたや信州のスミレを見ると、鋸歯はすごく明瞭です。これで悩み始めました。

本の下に埋もれていたんで見るのが億劫で見てなかったんですが、「原色日本のスミレ」(p.52)を見ると、「・・・(途中まで略)普通のタチツボスミレに連続するものなので、明確な型ではない。」と記載されていました。だから、元々明確な基準はないのでしょうね。基準がない以上、とりあえず、「ホソイスミレっぽい」とするのが良いのでしょう。

それと、展示会の活用、大変参考になりました。今年は名古屋の展示会には出かけましたが、なるほど、そういう活用法がありますね。来年からもっと有効活用しようっと。いずれにせよ、もっともっと現物をみることですね、できれば、明らかに間違いない花を。大変参考にありました。いつもありがとうございます。

お礼に、ミヤマナガハシスミレを1枚。

   NYANです  2012年5月22日(火) 23:03 [修正]
この程度のことしか書けなくて、勘弁して下さい。

アッキーマッキーさんの行動力にはため息が出ます。( ´Д`)ほよー

写真のおみやげありがとうございました。

 [お願い] 修復しました  NYANです  2012年5月16日(水) 22:02
[修正]
つい先程、バックアップをしようとして、逆に動かしてしまったと思われます。
つまり、一部のデータ(投稿)が消えてしまった可能性があります。

粗忽ですみません。m(_ _)m 深々〜

なんとか修復したつもりですが、「消えちゃったよ」がありましたら、お知らせ下さいませ。

   NYANです  2012年5月21日(月) 23:25 [修正]
もう少し調整の時間をいただきます。

投稿いただいて、返事が間に合っていない方々、申し訳ありません。m(_ _)m

 このスミレ何でしょうか?  イトトンボ  2012年5月9日(水) 23:27
[修正]
先日は どうもです。
スミレとイカリソウについて調べていて
こちらを発見しました。

教えてください。
何という種類でしょうか?
裏山にたくさん生えてました。
葉脈が赤いです。

テンナンショウの仲間には詳しいでしょうか?

   vol  2012年5月10日(木) 0:18  HP [修正]
あっ! 好きな葉っぱ(*^_^*)

 おはようございます  NYANです  2012年5月10日(木) 9:26 [修正]
先日は情報をありがとうございました。

さて、さすがのvolさんが既に反応していますね(笑)。

これは、一見、西日本に多いナガバノタチツボスミレ。
ナガバノタチツボスミレは愛知から静岡辺りが東限と聞きました。
で、よく似ているのは、海岸性で茎が長く伸びるニオイタチツボスミレですね。
どの辺で撮影されたものでしょうねぇ?

葉の先端が丸めに写っていますので、茎の長さは別として、ニオイタチツボスミレの可能性の方が高そうです。
ただ、写真の写り方で印象が変わっただけかも知れませんので、断定は難しいケースかな。

テンナンショウ?
ミミガタテンナンショウって舌を噛みそうだなぁという程度の知識です。
願わくば、スミレ属のお話だとありがたいですね。(^^)

   イトトンボ  2012年5月10日(木) 20:35 [修正]
早速 ありがとうございました。

大分県西部です。
山です。
最初に情報として書くべきだしたね、すみません。

スミレの種類はたくさんあって 難しいですね。
NYANさんの写真を見せていただいても
分かったのはアオイスミレくらいです。(^^;

裏山なので また写真を撮ってみます。

   アッキーマッキー  2012年5月11日(金) 11:34  HP [修正]
こんにちわ♪横から失礼します。
僕もようやくニオイタチツボとナガバノタチツボの葉っぱが区別できるようになりました。花が開いてなかったりすると、わかりにくいですね。
追加情報です。数年前、箱根峠でもナガバノタチツボを見ましたよ。大分のナガバノタチツポは立派ですね。以前、黒岳山麓で偶然見つけた時は、感動しました。
新幹線ナウ

 追加 写真さっそく  イトトンボ  2012年5月11日(金) 23:25 [修正]
竹林で まばらに雑木があります。
茎が長く伸びてるやつもありました。

もう1種類のスミレ。
これは斑ですか?

この辺りには この2種類が多かったです。


本当にスミレの見分けは難しいですね。(><)

 アッキーマッキーさん  NYANです  2012年5月15日(火) 22:50 [修正]
情報ありがとうございます。

自宅ナウ(当たり前か・・・)

 イトトンボさん  NYANです  2012年5月15日(火) 22:57 [修正]
遅くなりました。

あ、これなら、ナガバノタチツボスミレで間違いないと思います。
根生葉と茎生葉が同時に写っていると分かりやすい特性がありますね。

で、もう一枚ですが、NAYN苦手のヒメミヤマスミレっぽいです。
鋸歯と呼ばれる葉のギザギザが独特ですが、フモトスミレと見間違いが多い種です。
自信を持って同定できないグループで、若干、あやしい。

>> これは斑ですか?

はいはい、これはすみれの仲間で良く見かける「白斑」です。

   イトトンボ  2012年5月17日(木) 21:09 [修正]
ありがとうございます。

気になると 頭から離れなくなります。
これでスッキリしました。

流石ですね。
根生葉と茎生葉 とあるのですね!?
知りませんでした。

斑 にも色々あるんですね。

勉強になりました。

もう1つ、
ナガバタチツボスミレの葉脈の赤いのは何といいますか?

 葉脈の赤いの  NYANです  2012年5月17日(木) 23:22 [修正]
葉などに何らかの模様がありますと、概ね、「斑」と呼ばれるようです。

斑点も「斑」、筋も「斑」、その入り方によって「覆輪斑」などと表現されることもあります。
色で「白斑」、「赤斑」、すみれの仲間では聞きませんが、植物全般では「金斑」という言葉もあるそうですね。

すみれ独特の言葉もありますよ。
ナガバノタチツボスミレの赤斑が強い型はマダラナガバノタチツボスミレと呼ばれます。
サクラスミレの葉脈が赤いとチシオスミレ、シハイスミレの葉の主脈付近が白いとコンピラスミレと名前を変えます。
おもしろいところで、スミレにはニシキスミレと呼ばれる型もあります。
これは説明が難しいので、どこかで写真を御覧下さい。

長くなりましたが、答は、単純に「赤斑」です。(´ー`)

   イトトンボ  2012年5月20日(日) 16:26 [修正]
ありがとうございます。

スミレ ますます難しいですね〜。
ニシキスミレは知っています。
親戚宅にあって おばが今年は芽が出てこない
と嘆いていたので 調べてみました。
葉っぱ全体に白斑?が入ってキレイですよね。
葉脈の辺りの色も斑というとは こちらで知りました。
本当にありがとうございます!

 また、覗いていって下さい  NYANです  2012年5月20日(日) 22:44 [修正]
答えられる範囲の話でしたら、なんとか書き込みます。
まぁ、これまでのところは余り間違ってはいないと思っていますが、オールマイティになんでも答えられる訳ではありません。
ほどほど、余りヤヤコシイ質問はご勘弁下さいませ。(´ー`)

 国境のトンネル越えA  エコ  2012年5月18日(金) 21:12  HP
[修正]
新潟のヒナスミレの状況を見に出かけてきました。
何株か咲いていましたがミヤマスミレとの怪しいスミレは葉のみでした。
葉裏が紫がかったミヤマスミレは見たことが無いので多分間違いないと思いますが?までにしておきますね。
まだまだスミレサイシンアオイスミレのシーズンと思いきやもうニョイスミレも咲いていて一斉に咲くスミレを追いかけるのは大変な場所だと感じます。

ナガハシスミレ、この写真はオオタチツボすみれが絡んでいるようです。
純粋なナガハシスミレのほうが少ない感じでした、またまた悩み多きスミレばかりな数時間を過ごしてきました。

 スミレサイシンが良い感じですね  NYANです  2012年5月18日(金) 23:26 [修正]
なにか、爽やかイメージのスミレサシシン、良い感じです。

葉裏が紫がかったミヤマスミレ?2枚目のヒナスミレと雑居している写真ですか。
裏、写ってない・・・。(´△`)

さて、4枚目、オオタチツボスミレがらみですね。
あはは、偶然ですが、NYANの「徒然草」でも、同じ匂いの個体群が登場します。
ちょっと、先を越されてしまいました。

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