[掲示板ガイドへ]投稿検索

 新しい年、令和2年となりました  NYANです  2020年1月1日(水) 8:00
[修正]
関東は風の強い大晦日で心配しましたが、青空の元旦を迎えることができました。
皆さまの地域は如何でしょうか。

さて、なんと言っても、今年は東京五輪が開催される年ですね。
他にも、いろいろな変化があるようですが、できるものなら、台風などの被害に見舞われずに過ごせると良いなぁと思います。

例年、webサイト上でも年始のご挨拶をさせていただいておりますが、昨年、私的な変化がありまして、本年は失礼させていただいております。
ご容赦ください。
皆さまにとりまして、良い年越しでありますよう祈念いたします。

 返り咲き  花見撮り  2019年11月17日(日) 20:37
[修正]
NYANさん、こんばんは。
10月下旬から11月中旬に出会った返り咲きのスミレたちです。
ニョイスミレ、タチツボスミレ、オオタチツボスミレ、スミレが咲いていました。去年はヒカゲスミレが返り咲いていましたが、今年は条件が整っていないのか、去年に見た場所ではヒカゲスミレの乳白色の花は見られませんでした。

 はい、こんばんわ  NYANです  2019年11月18日(月) 18:50 [修正]
いっぱい咲いていましたね。
ヒカゲスミレは残念!まぁ、毎年見られるという訳でもないのでしょう。

NYANもお休みにちょこちょこ出掛けてみるのですが、ニオイスミレが咲いているのを見かけただけです。
ニオイスミレの場合、返り咲きではないのでしょうね。
もう少し気長に探してみようかと・・・。^^

   vol  2019年11月10日(日) 21:56
[修正]
日本のスミレ探訪 72選
私も昨日届きました! じつは まだ読んでいないんです。時々 表紙やなかをぱらっと覗くだけで、なんだか読んでしまうのはもったいないような(^^;
徒然草 を読んで おかげで内容がちょっと垣間見れました。
アハ (*´∀`*)

   NYANです  2019年11月11日(月) 0:06 [修正]
当方も、少しずつ少しずつ読んでいます。^^
volさんの場合、シレトコスミレのページをササッと読まれては如何!
出掛けられた時のことを思い出すだろうなぁとか、そんなことを考えていました。

   vol  2019年11月14日(木) 9:00 [修正]
少しずつ読んでいますが、NYANさんのおすすめのように、先にシレトコスミレのところにしてみました。よれよれ登ってたのが、シレトコスミレがあると言われて走った と言うのが目に見えるようです(^ー^)
私はそこまでいけなくて雪渓の上だったので走れませんでしたが(^o^;)

   NYANです  2019年11月14日(木) 23:31 [修正]
久しぶりに出たすみれの本ですから、少しずつ読み進もうと思います。

 初めまして! スミレの名前を教えてください。  kee  2019年7月2日(火) 23:17  Mail
[修正]
初めまして!私の場合は山歩きとかではなく庭に咲いている菫の名前を知りたくて検索したら此方の図鑑に行き会いました。かなり詳しく出て居るので一生懸命に見てはみたのですがどうしても良く分かりませんでしたのでもしよろしければ教えていただきたいと思いましてメールしました。

北海道の主人の実家に越して来て9年に成りますが、その間庭の隅に咲いている菫を見つけて花壇に移植。スミレ・如意スミレ・アイヌタチツボスミレは分かりましたが、あと一つ此れが分かりません。新しい株の出初めに葉っぱはハート形なのですが段々形が変わっていきます。葉の写真は今年のですが花は古いです。花の色はカメラのせいでだいぶ青いですね、実際はもう少し紫寄りです。
よろしくお願いします。


 こちらこそ、はじめまして!  NYANです  2019年7月3日(水) 17:34 [修正]
拙サイトをご訪問いただきまして、ありがとうございます。

お問い合わせのすみれですが、これは、主に北米で見られる Viola palmata ですね。
とても強健で繁殖力がある様子で、日本で普通に育ちます。
なんと、我が家の栽培棚では、支配的な存在になっています。^^
独特な葉っぱの形状から、北米で Bird Foot Violet 、つまり、鳥足すみれと愛称されているそうです。

「すみれの部屋」の外国種から「P」で検索していただき、確認してみてください。
白い花もあります。

慣れてくると、花の特徴でも見分けることができますが、まぁ、葉が極めて特徴的ですね。
葉の形状には少し変異があり、また、近縁種と交雑しやすいとか。

この時間帯に返信できている訳ですが、仕事場が自宅から歩いて10分という立地なので、休憩時間に帰宅できるのです。あはは。
また、お越しください。

 有難う御座いました! kee  kee  2019年7月7日(日) 14:55  Mail [修正]
すっきりしました💛
外国種とは思いもよりませんでしたので見ていませんでした。確かにタンポポなども普通に外来種が咲いてますしね。
未だ見ていなかった項目などもじっくり見ていたら日にちがあっという間に過ぎました(>_<)
園芸種のパンジーとビオラのネーミングの件も面白かったです。写真に花の名前のタグを付けて居るのですが何年か分のタグを書き換えました!(^^)!


 すっきり、それは良かったですね  NYANです  2019年7月8日(月) 23:54 [修正]
園芸種のネーミング?
あれっ、タグを書き換えるようなことがありましたか。

ま、何事もこだわりすぎないことが肝要です。^^

 ついね(*^^*)  kee  2019年7月9日(火) 22:37  Mail [修正]
上のスミレをビオラ・パルマータに変えたのとビオラとして買ったものをタフテッド・パンジーに替えました。毎年庭に咲いた花の科・属・名前を書いたものを作っていますのでその名前の書き換えが面倒でしたね。タグは同じものは一気に書き換えられますが写真の名前は一枚づつ変更ですから。

毎日庭の花の写真を撮っていますが200種類以上植わっていますので花盛りの時には一日で160枚以上に成ることも有り、その写真に花の名前と植わっている場所のタグ付けをしてます。今年はチューリップと菫が気になって・・6月分のタグ付けが半分以上終わって無いです(>_<)品種名が気になりだすと大変(-_-)

 それはたいへんでしたね  NYANです  2019年7月12日(金) 23:27 [修正]
言葉は生きものと言われます。
園芸の世界と、生物学というか、分類学では感覚が違うのかも知れません。
日本と欧州、北米でも違うようです。
特に日本の園芸の世界は、ある意味、独特かも知れませんね。

繰り返しで恐縮ですが、何事もこだわりすぎないことが肝要です。
まぁ、こんなサイトを作った輩が語るのもナンですが…。^^
では。

 見たことのないスミレ  takato  2019年7月4日(木) 18:52  Mail
[修正]
お久しぶりです、昨年5月以来です。
登山中に見つけた変なスミレです。
下から上までキバナノコマノツメが満開で、ほかの花なども眺めながら登っていたところ、最初、ミヤマキンバイかと思ったのですが、花弁の形が変だなとよく見たら、何と紫条の全くないキバナノコマノツメでした。
花の色は残したまま、紫条だけがないなんてことがあるのだろうかと不思議に思い投稿しました。
ちなみに、一群すべてでした。(他では見つけられず)

 takatoさん、こんばんわ  NYANです  2019年7月4日(木) 23:51 [修正]
今回も投稿ありがとございます。
これは、おもしろい写真を送っていただいたものです。

タカネスミレ、クモマスミレなど、キバナノコマノツメの仲間は、おっしゃる通り、条が目立つものです。
赤みが強いケースもありますね。
でも、「全くない」ケースは・・・。

NYANが個人的に見たことがないことは多々あろうかと思いますが、どなたかの話としてでさえ、聞いたことも読んだこともないように思います。
周辺の岩がすごいですね。^^

 また、会えました  タッチーです  2019年6月14日(金) 23:16  Mail
[修正]
NYANさん、こんばんわ
2年前に引き続きキバナノコマノツメに再会できました
梅雨時でしたが今度は甲州側から大弛峠を超えて
岩だらけの悪路を信州側に下りました
途中、前回と近い場所に入り込むと点々と出ていましたね
まだ開花したばかりのようでしたがうれしくなりました

 黄色い花の季節  NYANです  2019年6月16日(日) 23:54 [修正]
こんばんわ。

梅雨の時期は年によって多少前後しますが、高い山では黄色いスミレたちの季節ですねぇ。

余り遠くに出掛けられない期間が続いていて、キバナノコマノツメとはご無沙汰です。
開花したばかりでしたか!
その時の気持ちが伝わってくるようですね。
おかげさまで、自生地の雰囲気を思い出すことができました。^^

点々と咲く姿も、一面に咲く姿も良いもので、あちこちに出かけて観察したいものです。

   ピテカン カッパ  2019年6月6日(木) 22:50  HP Mail
[修正]
NYANさん こんばんは。
先週末、久しぶりに福島方面でチシマウスバスミレを見てきました。
何年か前に水害で道が崩れて、入れなくなっていたのですが、
最近、入れるようになったことを知り、行ってきました。
ほとんど登山者もなく、静かな環境でゆっくりと見ることができました。
清楚で繊細な花を楽しむことができました。
今年のスミレシーズンもそろそろ終了でしょうか〜・・ちょっと寂しいです。

 こんばんわ  NYANです  2019年6月7日(金) 23:16 [修正]
湿原の通行止めが解除されましたか。
確かに繊細な花ですね。

NAYNにとって、チシバウスバスミレは観察回数の少ない種です。
なんとか、出掛ける機会を作りたいところです。
(でも、あそこまで回り込むのは、結構たいへんですよね)

そろそろ終了・・・?
本当ですか!

まだまだ、タカネスミレとか、クモマスミレとか、黄色いすみれさんが咲きますよ。あは^^

 毛が…ない!?  花見撮り  2019年5月28日(火) 20:48
[修正]
NYANさん、こんばんは。
側弁に毛が生えていないサクラスミレがありました。葉身、葉柄、花柄にほとんど毛がないものをケナシサクラスミレと呼ぶそうですが、ネットで調べた限りでは、ケナシサクラスミレの項目に側弁の毛についての記述がなかったので、1枚目の花もケナシに入るのかちょっと気になります。2枚目は普通のサクラスミレです。
側弁の毛の有無で名称が変化する種がありますが、スミレ(マンジュリカ)のワカシュウスミレのように、母種には毛があり品種では毛がないものもあるというのは、スミレ類全体では少ないのでしょうか?

 花見撮りさん、こんばんわ!  NYANです  2019年5月29日(水) 23:42 [修正]
ははぁ、左の写真は確かに(全体として)サクラスミレに見えますね。
でも、サクラスミレは、中央部に白い毛がびっしり生えているのが、トレードマークなので、何か不思議なイメージです。
理屈通りならば、ケナシサクラスミレ、もしくはケントクスミレなのでしょうね。

「すみれの部屋」の場合、一般に、毛の有無については余り意識していません。
ただし、毛が多いことが特徴であるアカネスミレの無毛品であるオカスミレなどは意識せざるを得ないかなぁと思っています。
スミレ全体で・・・ですか?
可能性としては、どの種でも有り得ると思われますので、多いのではないでしょうか。
名前が付けられるケースが多いかというと、そうでもないということだろうと思います。

サクラスミレの側弁に毛がないのは、かなり珍しい類でしょう。
貴重な写真をありがとうございます。

 プチ遠征でスミレ巡り  てばまる  2019年5月21日(火) 22:32  HP
[修正]
NYANさんこんばんは
なかなかスミレ遠征も出来なかったのですが、重い腰を上げてちょっと出掛けてきてフジスミレとタチスミレを数年ぶりに見てきました。フジスミレは向かったポイントでもそろそろ終盤でしたがなんとか見れました。ここにはミヤマスミレも混生しているのでもしかしたらハーフもあるかもしれませんが時間が無かったのでまた来年です。
写真2枚目の個体はかなり色が濃かったです。

タチスミレは咲き始めたばかりでしたが、何とか見ることが出来ました。今年はかなり沢山芽が出ているようでした。

奥多摩の山ではスルガキクバスミレも見る事が出来て5月上旬はまずまず満足感は出来ました。

あとはアルプスや八ヶ岳の稜線の黄色いスミレとか見てみたいですが・・・。

 お、てばまるさんの登場  NYANです  2019年5月22日(水) 22:40 [修正]
フジスミレとタチスミレですか!

いい表情のフジスミレではないでしょうか。
葉っぱが多いのに、花が少ない傾向がありますよね。
色が濃い個体は、かなり魅力的です。
ミヤマスミレっぽい雰囲気を持っているのでは。

タチスミレの周囲の様子を見ると、沼の方でしょうか。
20日の徒然草でタチスミレの話題を出したところでした。
この季節の楽しみですが、今年は出掛けられないなぁと思っていたところでした。

スルガキクバスミレは、まだ写真でしか見たことがありません。
最近、奥多摩辺りにも出掛けるようにしているのですが、簡単にはお出ましいただけないようです(笑)。
独特な表情の花を咲かせるのですね。
興味津々です。

黄色いスミレですか!
ホントに見てみたいですね。
NYANも(特に)クモマスミレに再会したい気持ちが強いのですが、転職したばかりで、余り自由に振る舞う状況ではありません。あはは。

魅力的な写真のお届け、ありがとうございます。

 今年のスミレ  eno  2019年5月18日(土) 1:32
[修正]
初めまして。綺麗なスミレの花の写真、なかなか覚えられない名前や特徴を調べるために(記述も多く、大変助かっています)いつもHPを楽しく拝見させていただいております。
スミレの最盛期である4月初旬は例年忙しくて、スミレを探しに山に行けるのは5月になってから・・・。
庭のスミレも、低山のスミレも、花の季節はとっくに終わっていて、なかなか思うように花の写真が撮れなくてもどかしく思っていました。

今回、もしかしたらまだ花が残っているかも・・・と思って、茨城県の少し北のほうに行ってみたところ、かろうじて咲き残っていた花に出会うことができましたのでご紹介します。

1枚目:典型的なマキノ。うちの近所ではそれほど多くないですけど、ここは結構沢山ありました。花は・・・かろうじてこの写真の左下に映っていますが、もう終わってました。さすがに遅すぎましたね。
2枚目:これまた典型的なフイリフモトです。フモトよりはフイリのほうが圧倒的に多かったです。
3枚目:で、この親たちがいるということは・・・これは、ミツモリスミレですよね?初めて見ました。
あまりに株や葉が大きいので、一瞬頭の中が???になりましたが、周囲のスミレを考慮して、ミツモリだろうと判断しました。しかし、交配種は株がずいぶんと大きくなるんですね。花の時期は、フイリフモトに近く、葉は葉を立てている様子、形や艶はマキノ、色はフイリフモト(裏は紫)。種はできていなかったので、どうやら不稔のようですね。
4枚目:この時期のスミレの楽しみといえば、遅咲きのコミヤマスミレですが、これまで一度も見つけられませんでした。
舗装された林道を歩いていたら、足元にありました。
3シーズン目にして、ようやく出会うことができました。
本に書いてあるように、「暗い林床、杉林、渓流沿い」などを探してきたのですが、想像とはずいぶん違う環境だったので拍子抜け。
石清水が流れるようなところは近くにありますが、そこにはナガバノスミレサイシンとニョイスミレが優先で、本種はそれよりもっと乾燥したところでした。
この周辺では、フモトスミレ、マルバスミレ、ヒナスミレ、マキノスミレ、アケボノスミレ、エイザンスミレ、ナガバノスミレサイシン、ニョイスミレ、タチツボスミレなどを見ることができますが、本種を確認できたのはほんの10mくらいのエリアだけでした。
どこにでもありそうなありふれた環境です。
きっと他にも産地がありそうなので、引き続き、調べてみたいと思います。
来年の楽しみが一つ増えました。

おまけ
茨城県内で、ヒトツバエゾスミレの自生を確認しています。
福島県との県境の山ですから、おそらく福島県側にもあると思われます。
地図に色が塗ってなかったので情報提供まで。


 enoさん、こんばんわ  NYANです  2019年5月18日(土) 22:35 [修正]
ご訪問、投稿ありがとうございます。
いろいろ、情報をいただきまして、とても喜んでいます。

茨城県は、夫婦で何度かトライしたことがあったのですが、なかなか良いタイミングで自生地にたどり着けないエリアです。

まず、ご覧になった大きめのすみれはミツモリスミレで良いのだろうと思いますよ。
偉そうに説明していますが、友人と何度か探しに出て、なかなか出逢うことができないハイブリッドです。
ただ、フモトシハイスミレは何度か観察しており、まぁ、ほぼ同じものですよね。
おっしゃる通り、「雑種強制」という現象が見られ、特にF1は個体全体が大きめになることがあります。

コミヤマスミレについても、よくわかる話だと思っています。
高尾山のように「暗い林床、杉林、渓流沿い」で見られることもありますが、そうとばかりは言えません。
関東のすみれたちのメッカである高尾山のイメージが強いのではないかなぁと思っています。
特に四国や九州では、必ずしも、そのような環境ではありません。
ただ、水が流れがある方が元気に育つようですね。

ヒトツバエゾスミレについて情報をいただき、茨城県については「一般情報」として追加致しました。
個人サイトの強みですね。

また、お越しください。

 ありがとうございます  eno  2019年5月19日(日) 0:52 [修正]
NYANさん、ありがとうございます。
茨城県のヒトツバエゾは、そこに行くまでが長いので足が向かないのですが、もし近くに行くことがあれば、写真を撮ってきましょう。
おかげさまでエイザンスミレは大好きなスミレの一つなので、生息環境は完全に把握したようで、車で山道を走っていても、景色を見ながら、「あ、この辺にはいそうだな」と思って車を止めて見つけられるようになりました。
法面をコンクリで覆わなければ、スミレももっと繁殖できるのにと思いもしますが、がけ崩れや道路の維持を考えるとそれも仕方ないのかなとも思います。

スミレは一期一会ですね。
でも、そのため初めて訪れる場所では、どんなスミレに出会えるのだろうとわくわくします。
私は人混みであふれた山も渋滞も嫌いなので、まだ高尾山にはいったことがありません。
オンシーズンの日光も筑波山もありません。
ゲンジスミレとか、フジスミレは憧れのスミレの一つです。
ヒカゲスミレ(タカオを含む)もまだ見つけたことがありません。
なので、高尾山には一度どういう環境なのか見に行かないとなあとは思うのですが・・・。

交配種はこれまでスルガキクバくらいしか出会ったことがありません(認識していないだけかも)。
皆さんのように、特定の交配種を狙って出かけるなんて高度なスキルもありません。
名前は付けられたほうが、こちらとしてはモヤモヤが晴れてすっきりするのですが、職場にあったスミレ2種ですらいまだに名前が付けられないでいます。
未だにコスミレとノジスミレがよくわからない素人なんです。
(職場で見つけた2種はこの2つだと思っているのですが、どうも道端で見かけるコスミレ、ノジスミレ(だと思っている種)とは様子が違うので混乱しています)。
まあ街中のスミレですから、園芸品種が逃げ出したもの(しかも外国産だったりすると)もうお手上げです。
未だにフモトスミレとヒメミヤマの違いも判りません。

今年は、HCの園芸店の山野草コーナーの片隅にあった3ポットを購入しました。
「ラベルのないスミレ」、「イシガキスミレというラベルのもの」、そして別の種のポットに一緒に生えていた「アリアケスミレ」(おそらく)。
野外ではアリアケスミレ見たことないので参考のために。
ラベルのないスミレは、明らかにフギレあるいはキクバ系の葉っぱで、一目で交配系であることがわかりました。
スズキスミレは2年前に購入して庭植えして雑草化しており、特徴がわかっているのでスズキではありません。
葉は大きく、かなりフリルが強いものでした。
花はすでに終わっていたのですが、稔性があって種を作っています。
来年までなんとか維持して何色のどんな花が咲くのか楽しみにしています。
葉っぱの印象だけ見ると、稔性がある種で、比較的大雑把なキクバとなれば「タナオスミレかな?」と思っているのですが、園芸品種で出回っているのかしら?
もう一つの可能性は、「菊場ワカミヤスミレ」という園芸品種があるようですが、その可能性のほうが高そうですが、園芸品種なので稔性があるんでしょうね。

離島のスミレはまったく無知で店先でも初めて見たのですが、この「イシガキスミレ」は明らかにラベルが違いますね。
見た感じ不稔で、側弁の裏にピンク色のかわいらしいチークが入っているので「ヤエヤマヤクシマ」ではないかと期待して購入したのでした。
四季咲きなのか、購入してから1か月ほど、ポツポツ咲きつづけています。
こんなにこんもりしていては、夏を越せないかもしれないのではないかと心配していますが、今年は一回り大きな鉢に植え換えにとどめて、株分けは来年にしようと思っています。

まあ、園芸品種なので、名前はともかく、綺麗に咲いてくれると嬉しいです。
またそのうちに写真を撮ってアップしますね。
今年の夏も暑いですかねえ・・・ナメクジとダンゴムシ、ツマグロヒョウモンとの闘いが始まります!

写真は、先のスミレと同所で、かろうじて咲き残っていた双子の美人姉妹アケボノスミレです。
アケボノスミレは花が早いのか、葉っぱばかりでなかなか良い花の写真が撮れません。
正面の写真は光量不足のためか、イマイチですね。
横からのほうが、色の再現性はよいかと。
それではまた。

それではまた。


 おっしゃること、ごもっとも!  NYANです  2019年5月19日(日) 21:40 [修正]
一期一会、全くその通りですね。
同じ場所、同じ時期でも、同じようにいかないところが、逆に楽しいところでもあり。

高尾山ですが、表の観光地は外国人がいっぱいです。
昔から観光地でしたが、最近はものすごいことになっていますね。
すみれ好きが歩くエリアは少し様子が異なりますが、それでも結構多いかな。
ただ、ルートによっては、同じ日でも30分間誰にも会わないことさえあります。
今年歩いた尾根では、5時間ぐらいで数人に出逢った程度でした。

日光も同様ですね。
NYANが歩くエリアだと、サルの群れに脅かされたりします(笑)。

「イシガキスミレというラベルのもの」ですが、NYANは「石垣島スミレ」とか、意味不明なすみれを購入したことがありました。
稔性がなかったので、ハイブリッドだと思っています。
園芸流通は、存外、いい加減な面があって、訳が分からないことすらあります。^^
そういうものだと思って対応した方が良いのかなぁと思いますね。

ヤエヤマヤクシマスミレは育てて楽しい優良園芸品種ですよ。
どんどん大きくなります。

稔性のある菊葉っぽい園芸品種と言えば、ヒラツカスミレ系統の可能性は如何でしょうか。
異論も出そうですが、ベニバナナンザンスミレも近縁だろうと言われています。

続けて投稿いただきまして、ありがとうございました。

 観光地ですか・・・  eno  2019年5月20日(月) 23:20 [修正]
たびたび失礼いたします。

へえ、いまや高尾山は外国人で溢れる観光地ですか・・・すごいですねえ。
那覇を歩いていると日本語がほとんど聞こえない。
そういう時は、お手軽に海外旅行しているのだと思えばよいのですが、風景は日本・・・なんとも複雑な気分です。

私は日光に行くとしても、群馬のほうから片品経由で裏から行くか、途中で右折して(挫折して)那須塩原のほうに逃げるかですね。
どのみち、日光にはたどり着けない(笑)。
思い出してみれば、最近、日光に行ったのは、一昨年の9月末です。
平地があまりに暑かったので、急に思い立って、「よし、天然氷のかき氷を食べに行こう!」と。
いろは坂はそれ以来通っていません。

長いキャリアのある方々は、登山道とは違う「スミレ道」があるんですね。
登山道のガイドブックは数あれど、スミレ道をまとめたガイドブックはありませんねえ。

ヒラツカスミレは写真でしかみたことありませんが、葉っぱがもっと細く細切れになっているような気がします。
ベニバナナンザンスミレ(園芸品種)は、昨年購入して庭植えしてみたのですが、ナメクジ大発生して、猛暑のあと消えました・・・。
綺麗な花ですが、同様に葉っぱが細かいですよね。

葉っぱの写真だけでは判断するのは難しいと思いますが、そのうち撮ってアップしましょう。
すみません、今週は出張もあってちょっと時間がありませんのでまた後日。

何も写真が無いのはさみしいので、昨年、オトメスミレを見つけるぞと意気込んでタチツボを集中的に見て回りまった時に見つけたヘンなタチツボをご紹介します。
1枚目は、距のないタチツボ。どこかで似たような写真を見たことがありますので、よくある変異なのでしょう。
2枚目は、なんとも変な形の花弁のタチツボ。この株はみんなこんな花だったので、遺伝的に固定されているのでしょう。周囲の株は普通でした。
3枚目はオトメスミレ。2枚目のヘンなタチツボの近くにありました。
4枚目は、普通のタチツボと比較しないとわかりにくいのですが、「ダンボの耳」のようにでっかい花弁を見かけることがありませんか?2倍くらい大きいと思います。
タチツボは雑草のようにどこでも生えていますが、いろいろ探してみるとバリエーションもあってなかなか楽しいです。

 また、ゆっくり、おいでください  NYANです  2019年5月20日(月) 23:40 [修正]
タチツボスミレの変化(へんげ)、なかなか、おもしろいですね。

因みに、多くの世代を重ねて遺伝的に固定しているケースですが、距がない、もしくは、極めて短い変異に「ムサシノスミレ」という俗称がつけられています。

すみれの部屋にも独立ページがあります(ご参考まで)。

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49
過去ログ全 1717件 [管理]
CGI-design