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 染色体数  通行人  2016年2月15日(月) 2:34  HP
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こんにちは。通行人です。
染色体数について数点質問がございます。

@橋本保(1967)では、タチスミレの染色体数を20としています。
一方、NYANさんは、24と書いておられます。ツボスミレと同じ数値です。

ANYANさんは、ヤエヤマスミレ(イシガキとイリオモテを含む)の染色体数を22、ヤクシマスミレを24と書いておられます。私は、Yoshioka(1981)の論文をまだ見つけ出せていないのですが、そのYoshioka(1981)の論文を引用した別の論文には、多くのミヤマスミレ類のすみれが、24である中、ヤエヤマとヤクシマは20であるとしています。

B今思い出したのですが、どこかで、「吉岡寿(1981)は、アマミスミレの染色体数を22としている」という記述を見かけました。

Cシマジリスミレの染色体数を記した資料はご存知でしょうか?
私も探していますが、発見に至っておりません。

ヤクシマ・ヤエヤマ・アマミが22という数字というのならば、
非常に興味深いです。

ヤクシマスミレ類やアマミスミレの染色体のことが
書いてあったサイトをHPのところにはり付けさせていただきました。



 おはようございます  NYANです  2016年2月15日(月) 11:00 [修正]
熱心ですね。^^

残念ながら、まだ、掲載種を通しての見直しは完了しておらず、時間を見ながら、少しずつ調整したいと思っています。
本日は、午後出勤なので、一部だけ調べててみました。

@ タチスミレ
更新しました。結果として、24という情報が改めて出てきました。

A ヤクシマスミレ
確認した際、情報が出てこなかったので修正をしていませんでした。
再挑戦としてViola iwagawaeではなく、Viola iwagawaiの方で改めて確認したところ、ご想像の通り、22とのことです。
こちらも改めて更新しました。

B アマミスミレ
先月更新していますが、情報では24とありました。

C シマジリスミレ
NYANも知りたいところです。情報に歯抜けがあるのは残念がな感じですからね。

こうした一次情報について、専任研究者の皆様には簡単に入手できるものかも知れません。
また、大学などの研究機関による系統解析結果などは、存外、多いのだろうと思っていますが、非会員である市井のすみれ好きには、なかなか手が届きません。

少しずつ、更新していきたいと思っております。

   通行人  2016年2月15日(月) 11:50 [修正]
お忙しい中ありがとうございます。
橋本(1967)には、タチスミレの染色体数が20とあったので、この数字はタチツボスミレ類と同じだと思っておりました。確かに、あの立ち姿からしてあり得なくもないとは考えておりましたが・・・。染色体数を数え間違えたという事態はさすがに考えにくいのですが、どちらを信じればよいものか・・・。

お忙しい中申し訳ないのですが、
@タチスミレが24Aアマミスミレが24BYoshiola(1981)の文献が、
もしネットで公開されているのをご存知でしたら、教えていただけないでしょうか。その、Shinkakiという雑誌が見つかりません。
どこかの図書館から取り寄せるのも手ですが。。

 タチスミレ  NYANです  2016年2月15日(月) 21:17 [修正]
戻ってきました。

えーと、タチスミレですね。
確かに、橋本氏の「日本のスミレ」には20と記載されています。
一方、浜氏の「原色日本のスミレ」には、「2n=20 宮地数千木, 2n=24 橋本保」と記載されています(あれれ)。
補足として、田淵氏の「すみれ図鑑」では24、韓国のLee氏も24という感じになります。
タチスミレはニョイスミレ節に分類されることが一般的で、そのニョイスミレが24ですから、最終的に24と判断していた次第です。

さて、Shinkakiですが、これは「新花卉(日本花卉園芸協会)」、タキイ種苗さんの出版物(雑誌169号まで)です。
論文検索システムのCiNiiに登場していますね。
このBBSでは、文字制限をしていますので、以下の文字列の頭にhttp://を半角にして加えて表示してみて下さい。

  ci.nii.ac.jp/ncid/AN0036120X

各地の大学図書館にあるようです。
NYANは国立国会図書館で拝見したように記憶しています。

参考になれば幸いです。

   通行人  2016年2月17日(水) 10:49 [修正]
NYANさん、いつもありがとうございます。

タチスミレの中に20の個体と、24の個体が混在しているということは、
通常は考えにくいことです。こちらもまた、生じにくい可能性ですが、検体の種類を間違えた、数え間違えたのでしょうか。

どちらにしても、いろいろと謎が残りそうです。そういえば、宮地数千木氏
の文献のコピーもあったような気がするので、探してみます。ですが、埋もれているので探すのに時間がかかりそうです。

ありがとうございました。

 アマミスミレ  通行人  2016年1月27日(水) 17:12
[修正]
お久しぶりです。通行人です。
アマミスミレのページを拝見していて、ふと染色体数が
目にとまりました。2n=22とお書きですが、それが記載されている
資料はありませんでしょうか。22というのは確か、オリヅルスミレと
同じだと思います。

 こんにちわ  NYANです  2016年1月28日(木) 11:05 [修正]
わー、すごいところに気づく方がいらっしゃることに驚いています。^^

さて、情報の基礎的な部分はずい分前に構築したため、出典は曖昧になっていますが、改めて、確認しましたところ、24の誤りです。
早速、訂正を施します。

このようなご連絡はありがたく、良い刺激になりますね。
しばらく、時間を掛けて、再確認作業をすることにしましょう。
情報ありがとうございました。

   通行人  2016年1月29日(金) 10:30 [修正]
NYANさん
こちらこそ、ありがとうございます<(_ _)>

 明けましておめでとうございます  こまつな  2016年1月1日(金) 12:34
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今年はあまり寒くないせいか、野山のスミレがまだ多くはありません。
これからに期待しています。
表紙のベニバナハリマスミレ綺麗ですね。
今年も宜しくお願いいたします。

 あけましておめでとうございます  NYANです  2016年1月1日(金) 13:06 [修正]
先ほど、そちらにおジャマしてきました(10分程度遅れ^^)。

例によって、同じ時間帯に同じような動きをしていたようですね。
本当に、どこかの山中でバッタリ鉢合わせもありそうな気がしてきました。
すみれ好きの行動パターンは、遠目でも分かりますから(笑)。

早々の投稿、ありがとうございました。

 菫賀新年  vol  2016年1月1日(金) 20:22  HP [修正]
ご無沙汰してます
今年もよろしくお願いいたします。
手ぶらなので こまさんとこにおじゃまします<m(__)m>
外付けHDD(行ったり来たりなのでポータブルHDDを持ち歩いています)をさいたまに忘れてきたので 素材もファイルも無しなもんで(~_~;)
というか 自サイトからdlすれば作れるかもしれないのでさぼりとも言うカモ
今日のすみれの部屋の入り口は雪が降ってて いい感じのハリマスミレですね♪
石巻は雪がありません。
今年は どこかへ行けるかなあ 
夕べ夢で どこかの観察会に行くことになったけど 準備が堂々巡りでさっぱりすすまず 焦るというのを見ました^^;
NYANさんは 大体の計画はもう立ててるんでしょうか

 季節です(^^♪  こまつな  2015年11月18日(水) 20:01
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 NYANさん、こんばんは。お久しぶりです。
 桜で知られる公園は、どうかなと出かけてみましたが、行ったその日が草刈り作業の日だった様で、作業の現場を眺めながら残った草地を覗いてきました。今年はまだまだ温かいというか、暑いくらいです。それでもポツポツとリュウキュウコスミレが咲いていました。山の頂上付近の秋の景と一緒に。

 桜で知られる公園  NYANです  2015年11月19日(木) 10:32 [修正]
リュウキュウコスミレが咲いていましたか!
花期が長過ぎますよね(笑)。
12月に「桜で知られる公園」を訪ねた際、沢山咲いていて驚いたものです。
それから、ススキが元気でびっくりしました。

いよいよ、すみれの季節が始まる訳ですね。

 紅葉に誘われて  のらMIKE  2015年11月9日(月) 5:08  Mail
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お久しぶりでこんにちは。
運動不足の今日この頃、山道の誘惑に耐え切れず陣馬あたりをうろついてきました。

曇りの天気予報も気分と一緒に晴れ渡り、山歩き日和となりました。
登り道で見つけた返り咲きのタチツボ一輪。
ひっそりと咲きたかったのかもしれないけど見つけちゃってごめんね。

ヒゴの群生地まで足をのばしましたが、葉っぱの真ん中から顔を出していたのは…、これ閉鎖果??枯れてんじゃね??
他のはみんなはじけてるのになぁ。

ともあれ、陣馬頂上まで登り、神奈川景勝50選を見渡すと…、あー、曇って何も見えましぇんでした。
とりあえず燃えるような紅葉をパチリ!

今回は2万5千歩の旅でした。お疲れ様でした。

 山歩きの「歩くこと」自体が好きなんだ^^  NYANです  2015年11月9日(月) 10:32 [修正]
2万5千歩の旅!お疲れ様でした。

ひょえ、ヒゴスミレのところまで歩いた(登った)のですね。
ふーむ、枯れているのではなくて、ちょっと出遅れたということではないでしょうか。
因みに、『閉鎖果』はウマイけど、略しすぎだよ、先生!(閉鎖花由来の果実と呼んでやって下さい)

お見事な紅葉です。
寒暖差が少ないと、なかなか、こんなふうにはならないものですが。
けっこう寒いんだという証明かも知れないね。

(投稿時刻が午前五時!!)

 名前と学名を教えてください  nolzigi  2015年11月3日(火) 19:00  HP Mail
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はじめまして.
私は韓国の72歳のおじいさんです.
この寫眞のすみれの名前と学名を教えてください.
花軸の高さは約6cm,
花のサイズは 1cmくらい,
葉の長さは 約7mm, 葉の幅は 約5mmです.
葉の表面に毛もあります.
このすみれは10年ぐらい前から韓国で流通していますので
流通の名前は あぎすみれというのであぎは赤ちゃんです. 
日本語が下手で申し訳ございません.

このすみれの写真は10月28日撮りました。 

 nolzigiさん、こんばんわ  NYANです  2015年11月3日(火) 22:34 [修正]
ようこそ、お越しくださいました。

韓国で流通しているすみれとのことですが、韓国の事情には詳しくありません。
日本でも流通していて、最も近い姿をしている種はヤクシマスミレまたはヤエヤマスミレでしょう。
これらは琉球列島、先島諸島と呼ばれるエリアに分布する良く似たすみれたちです。
両種の交配種であるヤエヤマヤクシマスミレは、栽培しやすいので多く流通しています。
特に葉の形が特徴的だと思います。

ヤクシマスミレ Viola iwagawai
ヤエヤマスミレ Viola tashiroi

ただし、問題があります。
ヤクシマスミレなどは一般に葉に毛が少ないので、写真に見られる白い毛が気になります。
それでも、花や葉は良く似ており、近縁種であることは間違いないと思われます。

正常に種子ができますでしょうか?
果実が膨らまないようであれば、交配による雑種である可能性がありますね。
参考になれば幸いです。

 NYANさん、 ありがとうございます。  nolzigi  2015年11月7日(土) 20:33  HP Mail [修正]
書き込みを掲載した次からこの掲示板でアクセス不可能に落胆していました。
今になって接続ができて嬉しい気持ちで詳しいお話を読みました。
こちらは今雨が降っています。
天気が晴れたら写真を撮って再び申しあげます。
深く感謝しております。

 返り咲きました^^  morifukurou  2015年10月22日(木) 22:43
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先日は、ありがとうございました。
ヤクシマスミレが、返り咲いています。
あまりにも、可愛らしく咲いているので、お持ちしました^^
最後の画像は、根からの発芽です・・ってわかりずらいですね・・
少しめくってみたらよかったですね><

「すみれ街道」素敵ですね。いい響きです^^


 おきなわのすみれたち  NYANです  2015年10月23日(金) 10:15 [修正]
ヤクシマスミレ、元気そうですね。
NYANは夏をやり過ごすことができなくて・・・。( ̄▽ ̄)

根からの発芽!
いえいえ、そうなのだろうと、よく分かりますよ。
自生地で見ると、まるでコケが生え拡がるように、岩の上もしくは隙間にゾロゾロ〜っと生えています。
沖縄では、年末までには各地ですみれのシーズンが始まります。

ところで、投稿いただいた写真を拝見して、minezakuraさんをイメージしてしまいました。
時々、この掲示板にも投稿していただいている方です。

サイトを紹介させていただきますね。
すみれの魅惑 http://www.sumirenomiwaku.net/

 NYANさん こんばんは2  morifukurou  2015年10月23日(金) 22:03 [修正]
間違ってしまいました・・ 改めまして・・

サイトの紹介ありがとうございます^^ わたしのすみれを育てる教科書は、「スミレの栽培」とNYANさんの「すみれの部屋」です。
最近になって、その「スミレの栽培」を書いていた方が、minezakuraさんと知りました。

以前にヤクシマスミレの種を蒔きましたが、芽が出なくて困っていました。
その後、種からだけではない増やし方を知りました。
そして、増やしましたのがこちらです。

自生地には、行ったことはありませんが見てみたいですね。
ゾロゾロ〜っと^^



 お知り合いでしたか!  NYANです  2015年10月24日(土) 21:18 [修正]
NYANにとって、栽培は難しいもの!です。^^;
本来は、最低限の栽培技術を持って、必要に応じて継続観察、交配確認などを検討すべきなのですが・・・。
栽培上手さんが羨ましくなります。
どちらかと言うと自然の中で観察する方が楽しいと感じるタイプなのですね。

ですから、「すみれの部屋」はすみれを育てる教科書にはならないかな。
minezakuraさんとお知り合いだったとは、ちょっと不思議でした。

あー、毎年でも沖縄に出掛けたいです。

 いえいえ・・・そうではありません  morifukurou  2015年10月26日(月) 22:36 [修正]
ちょっと、うまく説明できませんが・・・
育てるうえで、「すみれの部屋」の各種自生地の環境などを参考にさせていただいておりました。そういった意味で、教科書と書いたのですが・・・
なんだか、お気を悪くされたのでしたら申し訳ありませんでした。

そして、育てていくうちに、自然のままのすみれたちにもあってみたいと思うようになりました。・・・だって、すみれ街道なんてわくわくしますね^^

それからもうひとつ、minezakuraさんは、こちらが一方的に存じ上げているだけです。今頃驚いておられるでしょう・・・
いろいろ申し訳ありませんでした。
ありがとうございました^^

 あらら、お気になさらず!  NYANです  2015年10月27日(火) 13:08 [修正]
気を悪くしたなんてことは微塵もありませんので、お気になさらず!

近年、生活の変化があって、なかなか出掛けられないのが悩みです。
出掛けたい場所はたくさんあるのですが・・・。

そうそう、「すみれの谷」とか「すみれの畦道」なんて話も良く見聞きしますよ。

 ありがとうございます^^  morifukurou  2015年10月27日(火) 23:22 [修正]
よかった〜! 安心しました! 

出かけたいのに出かけられないのは、つらいですね。
あまり無理はなさらないで下さいませ。

「すみれの畦道」はなんとなく想像できますが、「すみれの谷」ってどんなでしょう?
山の斜面が、両側ともにすみれ・・・?
って感じでしょうか?


 NYANも訪ねてみたいですねぇ  NYANです  2015年10月28日(水) 0:01 [修正]
見たことはないのですが、「山の斜面が、両側ともにすみれ・・・?」は概ね合っているのではないかと想像します。

そんな自生地に魅せられた西川さんのサイトをご紹介しておきましょう。
すみれの花咲く谷 http://violetvalley.web.fc2.com/

では。

 ご紹介ありがとうございます。  morifukurou  2015年10月28日(水) 22:46 [修正]
「すみれの花咲く谷」こっそりのぞいてみますね。

長々とおつきあいくださりありがとうございました。
お礼に綺麗に咲いていたマツムシソウをおいていきます^^

 シハイヒメスミレの種  potoru  2015年10月12日(月) 14:48  HP
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ご無沙汰しています。
町を歩けばキンモクセイの香りがあちらこちらからして秋たけなわですね。

シハイヒメスミレ(シハイスミレ×ヒメスミレ)と思われるすみれを見つけたのが2013年、翌春(2014年)採取して鉢植えで育てています。昨年は閉鎖花をつけることはなかったのですがこの秋(9月1日)閉鎖花をつけました。自生地には花後の観察に何回か出かけているのですがまだ種をつけているのを見たことはありません。「この時期には種ができるのかな〜?」と当日午後から出かけてきましたがやはり自生地では種をつけている個体は一つもありませんでした。
フィールドではまったく種ができないすみれを鉢植え栽培したら種ができるようになった・・・という経験はおありでしょうか?またそのような話を聞かれたことはありますか?
何か不思議なものですね〜
種は出来るには出来ていますがいくつかの種ははじきだされずにそのままの状態で萎れる(枯れる)のでやはり正常ではないのかも知れません。
「シハイヒメスミレ」についてはあまり情報がないようですので何か参考になればと思いお届けしました。
採取した種は蒔いています、無事発芽しましたらまた報告させていただきます。

(1枚目)今春開花した「シハイヒメスミレ」
(2枚目)秋につけた閉鎖花
(3枚目)自生地の様子(15株〜20株くらいかな)
(4枚目)種の写真

   通行人  2015年10月12日(月) 17:56 [修正]
興味深いので書き込ませてください。3枚目の写真に写りこむ閉鎖花はいかにも不稔という雰囲気を醸し出してますね。
個人的には、栽培していたら不稔のはずが、ちらほら結実しだしたという経験があります。稔性回復というのかもしれません。しかし、結実することと無事に代々育っていくこととは全く別のことだと考えています。発芽してもうまく育たないものが多い印象です。
ところで、一番最後の種子の拡大写真ですが、種子の表面が余りなめらかではない印象です。凸凹している感じで、本来ならば発達しないような種子がどうにか熟するところまでこぎつけたという風にも見えるのですが如何でしょうか。

>いくつかの種ははじきだされず

種子が芯まで固くないので押し出されにくいのかもしれません。

 こんばんわ  NYANです  2015年10月12日(月) 22:00 [修正]
potoruさん、こんばんわ。

キンモクセイが今咲いているのですか?
千葉県では、例年より10日間は早く咲き出して、もうとっくに痕跡もありません。
ヒイラギモクセイがピークを過ぎた段階です。

花は色が濃いめながら、可愛らしい感じですよね。
3枚めは、通行人さんの仰る通り、いかにも秕(しいな)ってイメージです。
自生地と栽培環境で稔性の様子が異なる訳ですね。
不完全稔性があり、栽培環境の方が心地良かったということなのでしょうか。
一株でも発芽して育ったら、おもしろいですね。

NYAN宅の不思議な交雑種は、稔性は中途半端ですが、ボチボチ発芽率が良くて、代を重ねても、概ね、同じ姿の株が育ちます。
ハリマスミレやベニバナナンザンスミレ系の交雑種で見られる現象です。
ある意味、新しい種ができつつあるようなものかも(笑)。

こうした例は決して多くありません。
通行人さんの話にもありますが、分離したり、劣化したり、代を重ねることは困難なケースが多いようです。
(蛇足)倍数化させると、稔性が安定することがありますね。

かなり興味をそそられました。
情報ありがとうございます。

   NYANです  2015年10月12日(月) 22:01 [修正]
通行人さん、フォローありがとうございます。ヽ(^-^ヽ)

   potoru  2015年10月12日(月) 23:23  HP [修正]
通行人さん

興味深いコメントありがとうございます。通行人さんも「不稔のはずが結実しだした」経験がおありなのですね。この種が発芽するか・・また発芽してもうまく育つか・・これからの楽しみです。
種の拡大写真についての観察眼には脱帽です、私はそこまで感じ取ることができませんでした。(まだまだですね〜 ^^;)


NYANさん

3日前に仕事に行ったお宅のキンモクセイはちょうど満開でした。サクラと同じで南から咲きはじめるわけではないようですね。ヒイラギモクセイの次に咲きはじめるヒイラギの香りが一番好みかもしれません。

>不完全稔性があり、栽培環境の方が心地良かったということなのでしょうか

自生地は昼からは日陰になりますが鉢を置いている場所は朝から夕方まで日当たり良好です、また肥料なども影響しているのかも知れませんね。

こちらこそ興味深いお話をありがとうございました。

 初見→初実  てばまる  2015年10月5日(月) 21:09
[修正]
ご無沙汰しておりますNYANさん

先日、尾瀬に行った時にちょっと気になっていたチシマウスバスミレの花後の様子と実の確認をしてきました。

葉はほとんど変化がありませんがやや葉先は尖る感じになるようですね。
そして、実は写真のような感じでした。沢山実はありましたが、やや細長く赤褐色の斑点がありました。

スミレも狂い咲きのタチツボスミレも見ましたが、尾瀬はもう霜がおりるようになりもうすぐ冬です。

スミレの季節はまた来年ですね。



 こんばんわ  NYANです  2015年10月5日(月) 22:33 [修正]
どうも、久しぶりです。

さて、チシマウスバスミレの果実ですね。
あれ〜、これは困りました。
NYAN自身は自分の目で確認できていないのですが、書籍情報から「さく果にウスバスミレのような斑点は見られない」と記述しています。

追って出典を確認しますが、地域差や個体差があるということでしょうか。
補足をしておく必要がありそうですね。

NYAN宅の庭では、一部、返り咲きが見られます。
少し寒くなってきましたね。
情報ありがとうございます。

 斑点は有無ありのようです  てばまる  2015年10月6日(火) 22:40 [修正]
原色日本のスミレによると、斑点のあるものと無いものがあると記載されてますね。まあ、地域差または個体差でこの有無が出るのかもしれませんね。

尾瀬でも何カ所か隔離的にあるのでそちらも確認してみたいです。

 原色日本のスミレ  NYANです  2015年10月7日(水) 21:19 [修正]
原色日本のスミレの記述はおっしゃる通りですね。
幾つかの書籍に目を通してみたのですが、どこからの情報であるのか、出典が確認できないままです(困ったにゃん)。
まぁ、基本にしている原色日本のスミレの記述に修正することにしようと思います。
情報ありがとうございました。

尾瀬情報、楽しみにしています(∩.∩)。

 すみれ追想記17  通行人  2015年10月4日(日) 22:24
[修正]
お久しぶりです。通行人です。
すみれ追想記17を拝見させていただきました。印象はタチツボスミレというよりも山陰型タチツボスミレ(仮称)に似ている気もするのですが、いかがでしょうか。山陰型(仮称)の葉が赤黒くなることも時折あります。あくまでも外見の印象ですが…。

 ふーむ、世の中には鋭い方もいらっしゃるものです!  NYANです  2015年10月5日(月) 10:14 [修正]
あはは、ばれましたか。
記事を書いている段階では、一人ぐらい気がつくかも?という程度の認識でした。
これは敦賀半島で撮影しました。
それでも、決して典型品ではなくて、幾つか見られた型の一つです。

この時には、滋賀方面から石川、福井までざっと見て回ったのです。
中心は敦賀半島で、原発が見える辺りまで半島全域を縦横に走ってみました。
タチツボスミレをベースに観察した訳ですが、おっしゃる通り、一般的なタチツボスミレとは少し印象が異なります。
そして、距の色合いや葉の基部の様子、根生葉の色合いなど、部分単位で幾つかのパターンが見られましたね。

この個体群は、半島に付け根である気比から、あちこちで観察を始めた早い段階で見かけた個体だったと思います。

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50
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