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 ヒトツバエゾスミレ  こまつな  2013年5月6日(月) 20:54
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私もぺったんこにぶら下がろう〜と思いましたが、、体重オーバーで^^;

初めてヒトツバエゾスミレを見て来ました。
葉の形が色々と変化しているのですね。
夏葉は更に変化するのかなぁ〜と興味が付きませんでした。
でも山はちょっとしんどかったです。

 不思議なすみれですよね  NYANです  2013年5月6日(月) 22:28 [修正]
多彩な葉っぱのバリエーションを楽しまれたことでしょう。
おもしろい山ですよね。
ただ、登山口まで行くのがたいへんで・・・。

そうそう、軽く見ていたのですが意外にしんどい山ですね。

   vol  2013年5月6日(月) 23:10  HP [修正]
わたしはおみやげなしでぶら下がります^_^;
同じ株でも葉の形が色々だったりで 不思議なすみれですよね。
いろんな登山ルートがあるようですので 違うところから上ったら違う種類のすみれがみられるんでしょうか。
帰ってしばらくすると しんどい部分は忘れてしまって 今度は別のルートで行ってみたいなあなんて(^_^;)

 ナルカミスミレっぽい  アッキーマッキー  2013年5月7日(火) 7:22  HP [修正]
こまつなさん、volさん、NYANさん、おはようございます♪
こまつなさん、また、こちらに出没だったですね。僕もGWに行ってきました!ニアミスが多いような。
確かに、この山、疲れました。何が疲れたかっていうと、帰りの登山道からの帰り道、逆方向に1時間ほど歩いちゃいました(><)。おまけに、下山後、さらに3時間ほどかけて別の山に出かけ、ミドリミツモリを見にでかけてました。

ヒトツバエゾスミレ、本当、葉っぱを撮影するだけですごいコレクションになりますね、結構楽しかったです。紫状紋のまったくない純白のナルカミスミレには逢えませんでしたが、紫状紋がうっすらあるものの、萼までは紫色の色素の抜けた株には出逢えました!

volさん、確かに登山道の違いで見れる花、同じ花でもバリエーションがありますね。

 ニアミス多し  NYANです  2013年5月7日(火) 21:51 [修正]
ネット上での知り合いは顔を知らないケース多いですからね。
まぁ、それでも、なんとなくニオイで、植物系とか、すみれフリークだな!と判るようなことってありますよ。
掲示板の他にメールでいただいている情報がありまして、皆さん、あちこちで遭遇しているのかも知れません。(=^_^=)

純白のナルカミスミレ、展示会では拝見しました。
ただ、この個体は系統間交配で作出された園芸品種だと思われましたが。
実際に、特定の場所に咲いているという伝説めいた話があります。
見つけてみたい気持ちがフツフツと湧いてきますね。

(PS)
今日のことです。
ありがたいことに、1994年4月にカッコウソウ保存会の方が純白の個体を見つけたという新聞記事を送っていただきました。
記事そのものは、ちょっと問題含みながら、見つかったことは事実です。
ディープに探せば、見つかるのかも知れませんね。

   アッキーマッキー  2013年5月8日(水) 5:28  HP [修正]
NYYANさん、実は帰りの登山道からの帰り道、方向を間違えて1時間ほど歩いちゃいました。かなりくたびれてきたら、ちょうど桐生市のカッコソウ保護担当の方が車で通り、方向が反対方向だと教えてくださって元の登山道よりも先まで送ってくださいましたよ。
まだどこかに純白のナルカミスミレがあることを夢見て来年も出かけてみようかな?

こまつなさん、すっかりジャックしちゃってごめんなさい。

 出掛けます  NYANです  2013年5月8日(水) 9:16 [修正]
純白のナルカミスミレ、山中で見つけたら、なんだか嬉しくなりそうですね。

意識しておきたいことは「それだけがナルカミスミレで、他はヒトツバエゾスミレだ」と言ってしまうことでしょうか。
白花品と書かれているようです。
シロバナツクシコスミレもオトメスミレも白花品のようですから、幅がある訳で、白変種だけと制限できるのか、それだけでは分かりません。
決めるのは、最初に名前をつけて発表した方の記述一つだというのがルールです。
後日、別の方が学術的に修正できる部分もあるのでしょうが、その範疇では無さそうですね。
白変種は、どんな植物でも発現する可能性がありますが、滅多に見られない「幻の株」だとすれば、それに学名を与えたかどうか・・・。
一方、シロバナタチツボスミレはかなり多く見かけますね。

ま、気持ちはなんとなく判りますよね・・・。(´ー`)


いつも投稿ありがとうございます。
数日になると思いますが、そろそろ出掛けます。

 ナルカミもどき  てばまる  2013年5月9日(木) 9:36  HP [修正]
こんにちは、こまつなさん、皆さん
 私も先月この山に行ってました。初めて行きましたが面白い山ですね。隣接山も面白い場所がありこのエリア一帯がスミレ好きには探索意欲がわくエリアでしょうね。
 ヒトツバエゾスミレも終盤でしたがいろんなタイプが見られてそのたびに足が止まりました(^^;) 紫条があるものの白い花は多かったですがナルカミじゃないのでしょうね・・・ 純白品、見てみたいものです。

 とある登山者からカッコウソウが咲いていた(4/27の時点)と聞きました。秘密の場所だそうで、たぶん一般道ではないのでしょう。そういうルートに純白のナルカミスミレもあるのでしょうね。
 NYANさんもおっしゃってますが、登山口までが遠くて大変です(^^;)

   こまつな  2013年5月11日(土) 0:09 [修正]
こんばんは、アッキーマッキーさん、VOLさん、てばまるさん、
NYANさんはお出かけでしょうか^^//
てばまるさんの画像をみて思わず自分のと見比べてしまいました^^;
みなさん、同じ個体を見たのかもしれないなぁ〜なんて。。
ナルカミもどき。。ナルカミであって欲しいなぁ〜という気持ちが共感を呼びます。
あの山は別な登山道もあったのですね。来年の為に下調べをしておかなくては。。

 あ、いいこと思いついた!  アッキーマッキー  2013年5月13日(月) 6:56  HP [修正]
NYANさん、お帰りなさい(たぶん)。
NYANさん、こまつなさん、volさん、てばまるさん、
僕は花弁が白色で萼が緑色なら、ナルカと言ってよいかと思いましたが、皆さんが描いているナルカのイメージ、違うかもしれません。
いいこと思いつきました!
皆さん、ここの山には大変興味ありそうだし、来年一緒に登りませんか?きっと面白いと思いますよ。

 昨夜遅く戻りました  NYANです  2013年5月13日(月) 17:55 [修正]
あー、ちょっと疲れました(歳かな)。

ネットを覗く環境に恵まれず、スマホも持っていないので掲示板を見ることができませんでした。

ナルカミスミレもどきの話は、随分前からあるのですが、決定的な情報はなくて、それぞれが描くナルカミスミレがあるようです。
絶対に純白じゃないと認めないという強い意見があることは承知しています。
でも、少し前に書いたことの繰り返しですが、そういう記述は見当たりません。
こんなこともあるのですね。

アッキーマッキーさんの「いいこと思いつきました!」提案は、各自で前向きに考えましょう。(´ー`)
ただ、辿り着くのがなかなか大変です。

   やまぼうし  2013年5月6日(月) 23:59  HP
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大型連休も終わってしまいました。
明日からまた、次の撮影計画を立てることを励みに日々精進の毎日です。
足跡を残したかったのですが、こちらではニョイスミレが咲き出しました。
これで近在のスミレは終わってしまいます。
また、次期にお邪魔します。
来年はお会いできることを期待しております。

 こんな感じでやっています  NYANです  2013年5月7日(火) 21:37 [修正]
またお越しいただき、ありがとうございます。

このサイトは、基本的には「花の写真館」なので、すみれ限定ではないのですが、なんとなく、そんな感じがしますね。(+_+)
NYANは、年中、「すみれの部屋」も含めて更新しています。

こんな感じですが、またお訪ね下さい。m(_ _)m

 これは、???  アッキーマッキー  2013年4月25日(木) 22:53  HP
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NYANさん、こんばんわ♪
フモトシハイの件、ありがとうございました。はなねこさんからのloveletter(?)で気づきました。
実は、この週末、とある場所にシロバナシハイを探しに出かけましたが、今年も見つからず。ここにはマキノがなく、シハイは咲いてると聞いてます。また、マキノの葉っぱは見たことがありません。
問題は、この葉っぱです。いったんはフモトかと思いましたが、この長い葉っぱが気になります。シハイとの交雑の可能性はどうでしょうか?

2枚目はシハイかな?と思って撮影したんですが、どうでしょうね?

 オチャメな質問をいただきました  NYANです  2013年4月28日(日) 21:58 [修正]
はなねこさんがloveletterを出すとコメントされていました。
届いたのですね。(=^_^=)

さてさて、こういう投稿はとても困りますよね(苦笑)。
現場で見た方が分からないのに、葉っぱの写真で判るものですか!あはは。

まぁ、直感的な意見でよろしいですぞ、という意味だと思います。

右はシハイスミレにしか見えません(注:千葉県のマキノスミレはこん感じですが・・・)。
問題は左なのでしょうが、葉の多くはシハイスミレ的ですよネ。
交雑の可能性は?という質問はこちらがお尋ねしたいぐらいです。
フモトシハイスミレなら、このような葉が出る可能性は高いでしょう。
ただ、果実が写り込んでいますよね。
これは稔性があるということなのではないのでしょうか。

これ、ポイントなのですが、稔性があるのかどうか、誰かご存じの方がいて下さるとありがたいです。

昨日、フモトスミレとシハイスミレ(マキノスミレっぽい)、ヒナスミレの混生地に足を踏み入れたのです。
なんだか、それぞれの姿もありながら、混血して入り混じったような個体も散見されて微妙な印象のままで戻りました。
地元の方の説明を総合すると、新潟のタチツボスミレ類のようにDNAの融合が起きているのかの如き結論になります。
ただ、これが起こるには交雑種に稔性がなければ理屈が合わないなぁと思いながら戻りました。

これを解き明かすような情報があると嬉しいですね。

全く未整理ながら、混生地の様子とナンダカ不思議な個体の写真を貼っておきます。

 葉っぱだけですみません  アッキーマッキー  2013年4月28日(日) 23:09  HP [修正]
NYANさん、こんばんわ♪
今日は、テニスOB会に参加し、顧問の先生の退官記念パーティーと、スミレに縁のない一日でした。
すみません、確かに現地で確認するのが一番ですが、あちこち探しまわって自分でなかなかフモトと言えるカウを見つけられず、いがりさんのフモトってどれだったんろう?と、現地でもけっきょくわからなくなってきました。
それで、フモトシハイを栽培してそうなNYANさんなら、稔性もご存知かと思ってつい投稿しちゃいました。
来年こそ、花の咲く時期に出かけて白黒はっきり決着をつけます!今日の所はご勘弁を汗)

 葉っぱだけでもいいんですよ (^▽^)  NYANです  2013年4月29日(月) 22:27 [修正]
いつも、おもしろいネタを送っていただきまして、ありがとうございます。
もちろん、葉っぱだけでも大歓迎です。
ま、NYANが途方に暮れるだけですが。(o⌒∇⌒o)

えーと、NYANの栽培については無視して下さいね。
取り敢えず、ちょこちょこイジっているだけで、春になると放ったらかしで飛び回ってしまう訳ですから。
2日間以上は外出しません!という強者さんとは異なるレベルです。

さて、稔性ですが、浜栄助氏は「原色日本のスミレ」のミツモリスミレの項で、「不稔であるが、時にいくらか結実する」としています。
不完全稔性ということでしょう。
フイリフモトスミレは基本的に同じものですから、同じ性質と考えるのが妥当かと思っているところです。
上州の混生地も「稔性がなければこんなことにはなるまい!」みたいな場所でした。

あの果実が成熟した時点の姿だとすれば、不完全稔性を示すすみれたちの様子に似ていますね。
いずれにしても、葉を見る限りは「それっぽい」だけで、あのような姿は見かける範疇ですから、決着にはパワーが足りませんね(笑)。
是非、決着を付けに、(無理せずに)お出かけ下さい。

ところで、いがりさんのフモトってなんでしたっけ?

 遅くなってごめんなさい汗)  アッキーマッキー  2013年5月7日(火) 7:10  HP [修正]
NYANさん、おはようございます♪
丁寧なコメント、ありがとうございました。
いつも途方に暮れさせてごめんなさい。
不稔性、もう少し勉強してみます。

ところで、いがりさんのフモトですが、あそこのエリアではフモトやシハイが見られるといがりさんが書かれていたのですが、葉っぱで見る限りは中間的な性質のものが多く、どれがフモトで、どれがシハイで、・・・という感じで悩んでました。そうそう来年こそ早めにでかけて決着をつけたいと思ってます。

 そうでしたか!  NYANです  2013年5月7日(火) 21:32 [修正]
NYANが連れていってもらった場所でも、マキノスミレっぽいシハイスミレ、フモトスミレ、ヒナスミレが渾然一体となっていました!
グラデーションのように色々なパターンがあるのですね。

ちょっと、変な話をしてしまいましたでしょうか。
でも、不稔性ではなくて、交雑種の(完全/不完全)稔性というように理解して下さい。
交雑種に種ができて子孫ができてしまう話でした。
この話は、いづれ!

 こんにちは・・(^O^)  SEN  2013年5月5日(日) 16:31
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小さなスクーターで六甲を登ってきましたぁ〜(笑)
他府県のナンバーが多かったですわ・・・><
普段は静かな山道もぶんぶん車が通る峠道にちょっと止めてカメラを取り出し撮ってきましたが・・・。
フモトスミレでしょうか?
初めて見た気がしますがここで特徴を読んで距が太く短いのと葉が丸く卵型で唇弁と側弁に紅紫条が入る・・とお写真を拝見してもそうかなぁと思ったのですが???
違うかなぁ?
すぐ後ろを車が通ってじっくり見れなかったから残念だったけど可愛かったですわぁ〜(^O^)

 六甲ですか  NYANです  2013年5月5日(日) 21:31 [修正]
見晴らしの良い行楽地ですから、ヒトがわんさと出たのでしょうね。

さて、いただきました写真ですが、まぁ、フモトスミレだと思います。

ご存知の通り、フモトスミレはややこしいです。
ちょうど、今日、そのややこしい型をチェックしていました。
時に、ヒメミヤマスミレに近い種があったり、交雑種があったりします。

ただ、いただいた写真を拝見する限り、分かりやすい型だと思いますよ。

 ありがとうございます  SEN  2013年5月5日(日) 22:06 [修正]

車と人と自転車とバイクと・・><
これでもかってくらいいてましたわ・・・(笑)
GWですからねぇ・・・。

忘れてましたぁ・・。
パソコンを新しくしたのでうっかり・・・。
先日、いつものミドリタチツボスミレ見てきました。
ちょっと判りにくいですけど・・。
Windows8・・嫌いですわ〜。

 newPC  NYANです  2013年5月5日(日) 22:32 [修正]
羨ましいです。
NYANはPCもカメラも新しくすることができず、Vistaですよ。
カメラはAFが作動しませんので使わず、いつもMFです。(´ー`)

お、立派なミドリタチツボスミレですね。
最近、この型はご無沙汰しています。

 追伸  NYANです  2013年5月6日(月) 22:29 [修正]
二輪も限界に達したようで、おそらく入院・手術です。o(ToT)o

 足跡ペタリ  アライグマ  2013年5月5日(日) 11:08
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昨日見たツボスミレ置いて行きます。
春も終わりそうです。

 これが主流になると・・・  NYANです  2013年5月5日(日) 14:42 [修正]
そのエリアで、すみれの時期は終焉ですね(一部、例外有り)。

友人が三浦半島でムラサキコマノツメらしき個体を見つけて、これ、なに?と送って来ました。
色違いですから、区別しない方もいらっしゃるのですが、神奈川の資料には登場しないことがありますね。
「スミレ」という言葉がつかないので、ほえー??との感想でした。

足跡、ありがとうございました。

 私もペッタン♪  ちしゃ猫  2013年5月6日(月) 0:00  HP [修正]
NYANさん アライグマさん こんばんは。

私が行って来たところはまだ春でした。
同じエリアにヒゴスミレ、エイザンスミレ、ヒナスミレ、ヒカゲスミレ
があって、最終的にはどれが本当の?エイザンスミレか
分からなくなりました^^;

 ヽ(´ー`)ノ  アライグマ  2013年5月6日(月) 18:07 [修正]
ちしゃ猫さん、NYANさん、どおおーーーも
色の三原色、光の三原色状態ですねーーー
エイザン〇〇%、ヒナ△△%、ヒカゲ□□%で新種のスミレ
(_△_;) 玄人さんでも判らんだろうーーー

 たはは、皆さん、交雑種を見つけるんですねぇ  NYANです  2013年5月6日(月) 22:25 [修正]
これは、なんとも・・・。

1枚目と2枚目はスワスミレ、4枚目はヒラツカスミレでしょうか。
3枚目は?
へっ、ヒナスミレ辺りも関与しているのかな。
キクバヒナスミレ、もしくは、アライグマさんが正解!?

単純に2種のハイブリッドでない可能性もあって、分からんですね。
まぁ、無理に同定することもないと思いますよ。
一期一会、こんな場所に行き着いただけで楽しいですね。

楽しい写真をありがとうございました。

 初めまして  やまぼうし  2013年5月4日(土) 18:51  HP
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初めまして、「花の庵」でお会いしました。
スミレについての皆さんの会話、難しいですが勉強になります。
知っている方の名前も登場し、うれしくなりました。
楽しみなHPが一つ増えました。覗かせていただきます。
昨日撮りましたムラサキコマノツメです。

 どうも、いらっしゃいませ  NYANです  2013年5月4日(土) 22:27 [修正]
私の方は、いつも拝見していましたので、初めまして!というイメージではありませんよ。(´ー`)
こんな感じで、一年中、すみれを追いかけております。
時々で結構ですから、足あとを残していって下さい。m(_ _)m

 きれいな子  てばまる  2013年4月30日(火) 22:42  HP
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3連休はスミレ行脚で連日の山登りで流石に膝周りが筋肉痛です(^-^;)

1日目にみつけたのは、上州の山の、タナオスミレ。葉っぱだけ。
2日目は例のキクバサクラ(暫定)を見てきましたが、見事に衰弱していました。ただ閉鎖花のようなものが出ていたので咲くかな? もう一度花を見たいので咲いて欲しいのですが・・・
3日目は、とても色の綺麗なミドリミツモリを見つけました。それとかなり白っぽい株もあり、この種の交雑は花色に変化に差があるようです。

 たいへんでしたね  NYANです  2013年4月30日(火) 23:21 [修正]
NYANは連休に入る直前に上州の山を歩いて来ました。
のんびり歩くNYANたちをエコさんが引っ張る引っ張る・・・!(o⌒∇⌒o)
昨年、てばまるさんがシレトコスミレを見に出掛けられた件で、エコさんはてばまるさんの脚で9時間掛かったなら難物だというような話をしていました。

さて、これまでミツモリスミレと縁がなく、ただし、フモトシハイスミレには出逢っているという妙なNYANでした。
ところが、今年は皆さんから投稿をいただき、どうやら、NYANもそれらしき個体群に出逢いました。
上州では比較的良く見られる自然交雑種なのでしょうか?

問題は、今回の2枚もそうですが、皆さんのお持ちになる写真はそれぞれ少しずつ違うんです!
それで、どうも、まだ消化しきれない状態です。(-_-)ゞ

 10時間  てばまる  2013年5月1日(水) 9:35  HP [修正]
おはようございます。
シレトコスミレは生育地への往復アプローチだけで約10時間で、このうち登りは6時間かかってます。偶々であった数人も入れて9人パーティでちょっとゆっくり目に歩いてるのも差し引いてもやはり8〜9時間。生育地での観察なども含めると10時間は必要ですね。NYANさんのようにバイクで道東の山を渡り歩いてる方もいました。

今回の写真の2つのミドリは奥多摩産で、この地にはシハイはないとされてますが、それでも葉や花に変異が出ますね。特に白い子はマキノっぽい葉ですし花も細面?。ただ側弁には密生した毛があるんですよね・・・。

私のHPに以前上州で見た「ミツモリスミレ」がありますが、今思えば片親はシハイのような気もしないでもないです。ただ、この場所にはマキノもシハイもあるのでその雑種とフイリフモとという複雑な雑種の可能性もありますが・・・ 悩ましいですよねシハイとマキノが絡むと。

 マキノスミレとシハイスミレ  NYANです  2013年5月1日(水) 21:40 [修正]
いろいろ情報を有難うございます。

さて、関東周辺のマキノスミレとシハイスミレについて、一応、どちらかに分けるけれど、「基本的には大差ない」と考えて良いのではないでしょうか。
奥多摩と呼んで良さそうなエリアでシハイスミレを観察しています。
マキノスミレとシハイスミレの両方が自生していると考えている方、多いと思いますよ。(´ー`)
大きな差異ではないという所以です。

因みに、先日、上州で「マキノスミレっぽいシハイスミレ」を観察しました。
こうなると、マキノスミレとシハイスミレ、言い換えれば、ミツモリスミレとフモトシハイスミレは典型品を選んで使った方が無難でしょうか。
まぁ、NYANは面倒くさいことがおもしろかったりしますので、無難な道は選ばないかも(笑)。

 初耳  てばまる  2013年5月1日(水) 22:06  HP [修正]
おお、そうなんですか、奥多摩にもシハイが!?
それは初耳でした。情報不足でした・・・。
両方、また中間的なものがあるとなると、なかなか厄介ですけど、ちょっと面白い気がします(^-^;)

そういえば南高尾エリアにあるのも「どちらとも言える」という個体のようですね。

シハイ、マキノ。奥が深いスミレですね。

 NYANがよく分かっていないだけかも  NYANです  2013年5月1日(水) 22:58 [修正]
四国や九州で見るシハイスミレは芳香が強くてかわいらしいすみれです。
関東で見る個体群とは、はっきり言って、かなり異質ですよね。

一方、福井県あたりから新潟、秋田、岩手辺りで見られるマキノスミレも、悩む余地がなくて、やはり、関東で見る個体群とは異質だと思っています。

地域によって、かなり違う表情をしていますが、中間形が自生するエリアは悩ましいですね。
もっと分からないのですが、シハイマキノスミレという交雑種があるのだとか・・・。
ブログで拝見しても、なにやら納得がいきません。(o⌒∇⌒o)

また、おもしろい個体などを見かけましたら、教えて下さい。

 微笑ましいスミレに出会いました。  エコ  2013年4月28日(日) 21:19
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微笑ましいスミレに出会いました。

 楽しい一日でしたぁ  NYANです  2013年4月28日(日) 22:26 [修正]
ノンビリ二人旅が常なので、ヤキモキさせてすみませんでした。

ところで、あのカメラ、よく写りますねぇ。
二人とも古い機材を執念で使っているようなところがあるのですが、そろそろ考え時かも知れません。

ありがとうございました、また、近い内に!\(^▽^)

 残るスミレは  エコ  2013年4月29日(月) 20:51 [修正]
たくさん観察していただこうと思い、あわただしくなってしまいすみませんでした。次回はゆっくり巡りましょう。
間に合わなかったのはヒラツカ、シロバナオオタチツボ、イブキぐらいです。
ヒラツカスミレはあ急斜面に咲いていましたね。バリエーションが多くしかも綺麗なスミレが多いのです。

 相変わらずの不思議ワールドでした  NYANです  2013年4月29日(月) 22:48 [修正]
いろいろな型が近場で見られるのですから、NYANにとっては天国みたいなエリアです。

特に後半のフモトスミレ、シハイスミレ(マキノっぽい)、ヒナスミレの混生地は興味津々です。
幾つか、フモトシハイスミレ(もしくはミツモリスミレ)があったようですね。
たまたま投稿していただいていたアッキーマッキーさんのケースに似ていそうです。

幾つかの資料をあたって、シハイスミレとフモトスミレの交雑種には不完全稔性があるらしいとの記述を確認しました。
すると、エコさんが持っていた印象は現実味が見えてきて、つまり遺伝子融合が起こる可能性はある訳ですよ。
うふ!ですね。

千客万来、お疲れ様です。

 フイリフモトスミレ×シハイスミレ  陽だまり  2013年4月30日(火) 13:56 [修正]
1枚目は昨年見つけたフイリフモトシハイスミレではと思っているものです。1平方メートルほどの面積にびっしり生えていました。2枚目は1週間開けて撮影したもので天候と時間帯のせいで色味がちがって見えますが同じ群生の一部です。側弁と葉は有毛、距はシハイスミレとフモトスミレの中間型。葉の毛は写真ではわかりにくいですが葉縁と若い葉に顕著でした。花の大きさは1.5cmでフモトスミレより大きいことなどが交雑と判断しました。
浜栄助氏は「原色日本のスミレ」の中で、「どちらが雌しべ親になっても雑種第一代F1はほとんど変わらないが、種子ができた場合のF2,F3世代になると親の形質が分離してくる」という趣旨のことを書かれています。そういった意味で「原色日本のスミレ」の挿絵にあるミツモリスミレに似ているこいつはF1に相当するものではと勝手に考えているタイプです。

 近くにあったフイリフモトスミレとシハイスミレ  陽だまり  2013年4月30日(火) 14:00 [修正]
これらは近くにあったシハイスミレとフイリフモトスミレ。シハイスミレは斑入りが普通の山系なのでフイリシハイスミレ×フイリフモトスミレかもしれません。
秋の葉を観察に行きましたが見つからず、今年も見つかりませんでした。100株以上あったものが一度になくなるなんてことがあるんでしょうか?
最近、交雑種や希少種を根こそぎ持って行く盗掘が横行していてこういったものの継続観察が難しくなりつつあるのが悩みの種です。

 こちらにもコメントありがとうございます  NYANです  2013年4月30日(火) 23:05 [修正]
ふむ、このような横長系の花で距がふっくら、側弁基部に毛がある訳ですね。
葉の様子も含めて、発現した形質は概ね半々のF1ということでしょう。
賛同しやすい意見だと思いますよ。

まぁ、分離の法則に準じた話ですが、「どちらが雌しべ親か」という部分は、また別の内容かも知れませんね。

さて、多くの株があったのに秋に見当たらない・・・?
盗掘云々の可能性もありますが、ちょっと思い当たることがあります。
NYANも秋に葉の裏面の様子を見に出かけたことがありました。
ところが、そこにあったのは若い株ばかりで、夏越しをした様子はありませんでした。
盛夏に耐えられず、地上部が消えてしまったのかなぁと思ったものです。

そんなことがあるのか、自生地近辺にお住まいの方に教えて欲しいところです。(´ー`)

 マダラナガバボタチツボスミレ  さな・花の庵  2013年4月29日(月) 4:40  HP
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おはようございます。

こちらには高い山はありませんので、私のスミレ追っかけは今年の分終了です。
例年ですと順番に咲くのですが、今年ほどいっぺんに咲いた年は今までに経験がありません。
気候のせいなんですかネェ。

マダラナガバノタチツボスミレとスミレサイシン

 高い山がないのですね  NYANです  2013年4月29日(月) 22:40 [修正]
そばを通過しただけでしたが、琵琶湖を越えた伊吹山って寒そうに見えましたよ。
標高は1,377mですから、極端に高い山ではないかも知れませんが、なんだか凄そうでした。
まぁ、滋賀県や三重県辺りまで遠征するのはたいへんでしょうね。

関東エリアも同様で、もう少し、季節の流れにも風情が欲しいところです。

ナガバノタチツボスミレとスミレサイシンが一処に咲くという現象は、土地勘がない者には少し違和感がありますね。
大分と新潟が同居している感覚がします。(´ー`)

ご投稿ありがとうございました。

 花咲かず?  てばまる  2013年4月22日(月) 22:56  HP
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掲示板書き込みはご無沙汰ですm(_ _)m

先日悪天を押して出かけてきました。
昨年、見つけた、トウカイスミレとエイザンの雑種じやないかと思われる
個体です。昨年は花がなかったようなので今年はと意気込んだのですが、咲いてなかったです。しかも株は小さくなってる・・・

ただ、写真を見て頂けると分かりますが、周りは整地されていてどなたかが観察、撮影したようです。さらに花柄か葉柄かわかりませんがちぎったような状態でした。もしかして花が咲いてた? 拡大すると爪でちぎったような円弧になってるようにも見えますが・・・ 

それはさておき、株全体の小ささと葉の形からもやっぱりトウカイかな〜?と妄想している次第です。
来年咲くと良いのですが・・・

 改めて、ようこそ!  NYANです  2013年4月22日(月) 23:18 [修正]
てばまるさんってば、なんだか、スゴイですね。

葉の形態、色合い、全体の印象からすれば、一方はエイザンスミレ、もう一方はトウカイスミレの可能性が高そうですね。
あー、花が見たい気持ちがよく分かります。
もう一歩迫ることができる訳ですから!

フォトサロン風花でキクバサクラスミレ(暫定)も拝見していました。
自生地で周辺の個体の様子などを観察して判断した上で、慎重に「暫定」と補足されたのでしょう。
花を見る限り、それしか想定のしようがないように思います。(´ー`)

私たちには、妄想って大事だと思いますよ。

(業務連絡)
ちょうど先程、アップロードが完了しました。
ざっと見ておいて下さいませ。m(_ _)m

   やえやますみれ  2013年4月23日(火) 9:07  HP [修正]
こんにちは
もしこれが本当ならば珍しい雑種ですよ。
ところでトウカイスミレってこんな早くに咲きますか?これから咲くのでは??東海スミレが咲くころにはエイザンは普通ならば終わってるはずですし。それにトウカイがかかってるなら葉がもっと短くてもおかしくはないし・・遠くから全く別の菫の花粉を運んできてそこで雑種ができた可能性もありますよね〜あっ、去年のキクバサクラといい重箱の隅つついてすいません。私は近日中にトウカイ×ヒナ?を確認に・・

 早いです  てばまる  2013年4月23日(火) 10:04 [修正]
こんにちは、NYANさん、やえやますみれさん

そうなんですよね、前例がないと思いますのでもしそうなら珍しいですよね。ゆえに妄想段階ですが・・・(^^;)

あとこの場所では例年、トウカイスミレとエイザンはほぼ同じ時に咲きます。数年通って確認しているので確かなことです。今回もトウカイスミレは見ごろでしたしすぐ近くにエイザンも咲いてました。ナガバも咲いてましたのでナガバとエイザンの可能性もありますが・・・。

まあ遠くからのスミレとなると、どの程度までの距離を考慮に入れるかという別の問題も出てくるのでとりあえずは付近のもので判断するしかないかと思ってます。いづれにせよ、花が咲かないことには見た目の同定は困難ですね・・・ 来年に期待です。

トウカイ×ヒナの花も興味津々ですね〜

業務連絡。参考資料の方は左右同じ写真になってるみたいです(^^;)

 花があると、もう少し分かりやすいのでしょうね  NYANです  2013年4月23日(火) 12:53 [修正]
お、やえやますみれさん、コメントありがとうございます。

直感的な内容も含めて、いろいろ意見があると勉強になります。

そうですねぇ。
NYANは前例を余り気にしていないのですが、皆さんはどうでしょうか。
敢えて言えば、交雑しやすいか否かの参考情報かも知れませんね。

昔、新しい交雑種と見られる個体発見が、植物雑誌に短報として掲載される時代がありました。
現在も稀に見られるのかな・・・?
結果、新しい情報は出て来ない、出て来づらい環境でしょうか。
その時代、トウカイスミレは名前が存在しただけで、現在の認識とは異なる幽霊的存在でした。
ですから、この場合、特に前例の意味は薄くなるのでしょう。

トウカイスミレはヒナスミレ、フモトスミレ、ヒカゲスミレなどと近縁と見られています。
ですから、エイザンスミレとの交雑種が特に珍しい、奇異だということではないかなぁと。

さて、確かに、葉の形状は中間的とは言えませんね。
一方、開花時期については自生地に依存します。
特に、トウカイスミレは垂直分布が広そうですから、開花時期が一致する種は少なくないでしょう。
両親の間の水平距離については、ポリネータが蜂の仲間ですと一日に100kmも移動しますから、なんとも言えません。
現実には見渡すことができる範囲だと、私たちにとって判断しやすいですね。

てばまるさんは花のない状態で、葉をひっくり返したり、ルーペで毛を調べたりと四苦八苦されているのだと思います。
来年になるのかも知れませんが、次の報告をお待ちしましょう。


・NYANは自生地をしっかり観察した方の意見は大々的に尊重します。o(^▽^)o
・同時に、個々の個体について、きっちり同定しなければならないという意識がありません。

ま、それでは軽すぎますので、その上で、いろいろ意見交換できたら嬉しいですね。


(てばまるさんへ業務報告)
あららー、てばまるさんの投稿がメールで届いたもので、慌てて確認を怠りました。
DBを修正、粗忽者ですみません。

   やえやますみれ  2013年4月23日(火) 17:23 [修正]
そういえば・・
過去にヒメミヤマとトウカイスミレが混同されてた時期が有りましたね。
トウカイはミヤマスミレ近縁種、ヒメミヤマはフモトスミレ近縁種というのが現代の学者さんの見解です。
******
トウカイとエイザンが一緒に咲きますか。それならば可能性は大いにありますよね〜(^^♪昆虫が花粉を運ぶ距離ですが、(私の経験)山頂にヒゴが有って、山腹にはシハイしかないのですが突然カツラギスミレが出てきたことが有ります。花粉は少なくとも1000m運ばれたことになります。さらに長距離にわたり花粉を運ぶことは考えられるところ。。

 突然雑種  てばまる  2013年4月24日(水) 19:51  HP [修正]
 当地でも尾根の上にマキノスミレしかないのに、何故かミドリミツモリスミレがあるのです。尾根沿い数百メートルを探索してみても1株もフモトはなかっです。でも間違いなくミドリミツモリスミレです。今年も咲いてました。
 両側が急な斜面ですが、かなりの広範囲に見たのですがやはりなく。
不思議です。遠いところから「昆虫」によって花粉が運ばれてきた
か過去に咲いていて環境の変化で消えたか? 鳥によって運ばれ根付いたか・・・謎です。

 このトウカイも、とにかく花を見ないことにはこれ以上の進展は無い感じです、妄想の域ですね(^-^;) 来年に花が咲くことを期待ですね(^-^)/

前にも話が出ましたが、DNAハンディスキャナが欲しいですね(^-^)

 なんとか花が見たいところですね  NYANです  2013年4月24日(水) 20:13 [修正]
そう、見渡す範囲ことができる範囲ですと、私たちにとって助かりますが、ポリネータにも生活する上での都合というものがあるのでしょう(笑)。
相当の距離を飛ぶと思いますよ。

DNAハンディスキャナ云々、この話は昨年だっ型一昨年だったか忘れましたね。^^
専門家の間ではDNAバーコードリーダーなどと呼ばれているようです。
生きている間に見ることはできそうですよ。

 トウカイスミレ  アッキーマッキー  2013年4月25日(木) 22:43  HP [修正]
てばまるさん、横からコメントです。
トウカイスミレとエイザンの交雑があるとは、全く予想だにしてませんでした。本当かな?って疑う反面、すごく期待してます。

トウカイは自生地によって確かに時期が異なりますが、少なくとも今年は愛知県ではすでに4月10日頃から咲いてますよ。静岡県での観察地(標高1,500m前後)は例年GWではすでに遅く、4月中旬くらいから咲き始めますよ。決して、早すぎることはないことはないと思います。

   やえやますみれ  2013年4月27日(土) 18:14 [修正]
あっ、
1つの可能性を忘れてた・・
昔片親がいて、今は消滅してしまい雑種だけ残ってるのかもしれませんね(雑種は根で増えることが多いので。今日ホウフスミレを見て片親消滅の可能性を見出しました)

 アッキーマッキーさん  NYANです  2013年4月28日(日) 22:14 [修正]
トウカイスミレですが、四国では1,000m程度の山地にいっぱいありました。
本州では、それほど高くない山でも咲きますよね。
垂直分布が広ければ、いろいろな季節に花を咲かせることになるのだろうと思います。

どちらにしても、交雑種がありえないという理由は全くないと思いませんか。
なら、エイザンスミレとの交雑種だって、あってもおかしくないですよね。^^
どちらにしても、葉だけでは、なかなか厳しいので、楽しい妄想をしているのだろうと思います。(´ー`)

 やえやますみれさん  NYANです  2013年4月28日(日) 22:18 [修正]
山の変化、特に人為的な伐採などがあると、短期的に環境が変化しますね。
そうした環境変化があったなら、そのようなことも往々にしてあり得るのかなぁとおもいます。

まぁ、この話題は、この辺りで切っておきましょうね。

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