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 フモトとシハイ  アッキーマッキー  2012年7月4日(水) 6:42  HP
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おはようございます。
1週間前の週末、蘭科の花紀行に行ってきました。少し湿り気のある林縁にシハイらしき葉っぱがちらほら。もう少し先に行くと、ハグロっぽい葉っぱもありました。
近くで見つけた葉っぱがこれ。最初はフイリシハイに間違いないと思ってたんですが、もう少し歩くと明らかにフイリフモトらしき葉っぱもいっぱい。これは???と悩んでしまいました。
検索していてNYANさんのサイトにフモトシハイスミレの記載があり、びっくり。シハイが交雑種を作るなんて知らなかった。マキノの交雑種はよく知られているので、不思議はないんですが、なんでシハイは交雑種が少ないんでしょうね?
話を元に戻すと、これはフイリシハイなのかフイリフモトシハイスミレなのか???来年花で確認するしかないかと思ってますが、いかがでしょう?

 追伸  アッキーマッキー  2012年7月4日(水) 6:45  HP [修正]
以前、尾瀬で不思議なスミレを見ました。もう終盤で花も元の形がわからいくらいでしたが、ここにはここ2、3年ナエバキスミレのみ見ています。今年先日の日曜日、出かけたところ、ナントまたあの不思議なキスミレを見つけたんです。そのスミレは次回お持ちします。

 こんばんわ  NYANです  2012年7月4日(水) 22:25 [修正]
いつも、朝が早いのですね。
そして相変わらず、神出鬼没でいらしゃる。

さて、微妙な写真を貼っていただきました。
うーん、シハイスミレ・・・、それにしては葉先が鋭くて、鋸歯も目立ち、全体に長めの三角状皮針形ですよね。

近くにシハイスミレが少ないので、花後の葉の観察が不十分なので、コメントする資格なしでしょう。(´ー`)

分かりましたら、教えて下さい。
それから、「あの不思議なキスミレ」ですか。
楽しみにしています。

 遅くなってます  アッキーマッキー  2012年7月6日(金) 6:56  HP [修正]
NYANさん、おはようございます♪
少々業務が立て込んでました。この花の決着はまた来春のお楽しみです(#^.^#)
ちょっと不思議なスミレ、これも今晩にお届けしますね(^^;;

 ガーデン・パンジー  ちしゃ猫  2012年7月2日(月) 12:15  HP
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殆どと言って良いくらい四季を通じて見られるパンジー、
私の住宅でもお花好きの方がいつも何かしらのパンジーを植えられていて
皆を楽しませてくれてます。
ここで取り上げて戴かなかったら「咲いてる〜」で通り過ぎる所でした^^;
いつも次から次へ良く咲くなぁ〜!と関心する程度でした^^;。
ヴィオラ・アルベンシス この姿をみると「成るほど」と思いました。
また夏に強い! 「成るほど!成るほど!!」とついついうなずいてしまいました。

先月末の公休日、ウスバスミレを見に行ってきました。
ちょっと欲張ってしまったのでウスバスミレの所に着いた時は暗いし
みつからないしこのままだったらと思うと泣きたくなりました。
でもなんとか^^v
ウスバスミレと
(欲張ってしまった)オオバタチツボスミレとミヤマツボスミレ
とチシマウスバスミレ?の葉っぱです。
今度はチシマウスバスミレが見られたら良いな♪とおもいました。
どの子も皆初見の子でした。

 すごい勢いで走り回られたのですね  NYANです  2012年7月2日(月) 23:43 [修正]
ウスバスミレの自生地に着くと、夕方!
NYANも、毎度のパターンです。(⌒▽⌒)
一度だけ、家族全員で明るい内に到着したことがありました。

ヴィオラ・アルベンシスの最後の最後の下り、お気づきでしたか。

ひょんなことから、ある日本人が交配親に用い始めたらしいです。
やんちゃ坊主のヴィオラ・アルベンシスも得難い遺伝子提供者となったのかなぁ、と思いました。
まだまだ可能性があるのですね。

 アソキクバスミレ vs キクバサクラスミレ  てばまる  2012年5月18日(金) 23:14  HP
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NYANさんこんばんは。

1週間前にとある山にサクラスミレを見に行きましたら、そこにはアカネやヒゴも一緒に咲いてまして、むーん、雑種あるかも〜と斜面を碁盤の目に探索していたら、見つけてしまったのが添付写真のスミレです。

見つけたときはヒゴ×アカネのアソキクバスミレかと思ったのですが、細部を見ているうちに、ちょっと違うかも? もしかしたらヒゴ×サクラのキクバサクラスミレ? と思うようになりました。でも、キクバサクラスミレの写真がネット上ではほとんど無く、1点みつけたのは人工交配種だけでもちょっと違うな〜 手持ちの書籍にも乗ってないです。 「原色 日本のスミレ」には掲載があるかもしれませんが・・・

ざっと特徴をあげますと

・中裂〜深裂したキクバ状の葉
・白が混じった紅紫色の花。花が終わる直前だったようで花弁は反り気味
・側弁には不揃いの長めの毛がこんもり。ここはサクラっぽいです。
・距は長い、毛はない。
・花柱、柱頭は何故か褐色。念性あり?
・葉の表裏には細かい毛が多い。表は淡緑色。裏は毛のせいかちょっと白っぽい。
・葉柄、花柄にも細かい毛がある。
・萼片の付属帯はどっちかというとサクラ?

悩ましいです。。。



 あらら〜!  NYANです  2012年5月18日(金) 23:31 [修正]
ざっと見ですが、もう、仰るとおりでしょう。
花の特徴は明らかにサクラスミレ由来のものです。
NYANも、全くデータ不足なのですが、これに反論する方は少ないと思いますよ。(´ー`)

えーと、明日、早いので、あすの夜にでもゆっくり拝見して、念の為に、何か資料がないか、探してみたいところですね。

 ワークショップいかがですか。  エコ  2012年5月19日(土) 12:14  HP [修正]
NYANさん、てばまるさん、こんにちは。てばまるさん相変わらず千里眼ですね!来週26日は尾瀬ですか。
いがりさんのワークショップ 2人空きが出てしまって、もし予定が無ければいかがでしょうか。

 あらら〜、2人分の空きですか  NYANです  2012年5月20日(日) 22:51 [修正]
せっかく、いがりさんが教えてくれるので、満員御礼の方が楽しいですね。

今年は「野反湖」周辺だそうです。
ナエバキスミレとか、湖岸では印象の強いフモトスミレなど、いろいろ見られますよ。
すみれ以外でも、コイワカガミとか、コマクサ、シラネアオイの群落が見られる楽しいポイントです。
お時間がある方、お問い合わせ下さいませ。

情報は「すみれ展情報」のページにも掲載しています。

 ありがとうございます。  エコ  2012年5月20日(日) 23:24  HP [修正]
宣伝ありがとうございます。
NYANさんが参加していただければ、特別にコマガタケのポイントにお連れいたします。ちょっと遅いかもしれませんが。

 てばまるさん  NYANです  2012年5月22日(火) 10:49 [修正]
資料をあさっていましたが、かなり遅くなりました。(+_+)
まぁ、いろいろ起こるもので、じっくり時間を作ることがなかなかできなかったのです。
(言い訳をちょっと・・・、笑)

さて、キクバサクラスミレについて「原色 日本のスミレ」には掲載がなかったのですが、「写真集 日本のすみれ」には写真が掲載されていました(P151)。
また、アソキクバスミレも2地点で撮影された写真が掲載されています。
写真集に批判的な考えがあるのか詳しく知りませんが、NYANはいつも参考にしています。

それで、困ったことに、てばまるさんが撮影された個体は写真集のキクバサクラスミレとは趣が違います。
しかしながら、アソキクバスミレとも同様に異なりますので、これをもってどうこうと言えそうにはありません。

いつも同じ内容を書いてしまって笑われそうですが、同じ種でも自生地によって相当雰囲気が違います。
そうした両親の組み合わせですから、同じ印象の交雑種ができあがる方が不思議になります。
オクタマスミレって、どうして、どこでも同じ雰囲気で咲いているのでしょうねぇ?!(´ー`)

ですから、周辺の可能性のある種の特徴を実際に見ながら観察できた方々でないと、なかなか意見を出せない面があります。
それでも、とても顕著な特徴を捉えることができたら、写真を見て分かる場合がありますよね。
ナガハシスミレやヒメスミレが親であるようなケースが該当するでしょう。

サクラスミレも側弁基部の白い剛毛という特徴があります(絶対ではありませんが)。
でも、花柱の様子は奥の方に引っ込んで見えないことが多いですね。
その辺はもう一方の親の特徴に拠るのでしょうか。

懸念ですが、ヒゴスミレ×サクラスミレだとすれば、両親とも一般に横長な顔つきをしていますよね。
写真は縦長な顔つきに見えますので、そこは気になります。

インターネットでも随分探してみて、実はフギレアカネスミレだという画像を見つけました。
エイザンスミレは間違いなく、一方の親が判然としなかったけれど、果実を見てアカネスミレと分かったという経緯とのことです。
そういう同定の方法もありますね。

ところが、その花を見る限り、なんとなくサクラスミレっぽい・・・(笑)。
周辺にはサクラスミレも自生していたらしいので、難しいものなんだなぁと改めて思い知らされました。

まぁ、NYANは「一方の親がサクラスミレではないか」という感想を強く持ったようだとご理解下さいませ。

遅くなりました。

   てばまる  2012年5月22日(火) 11:54 [修正]
NYANさんエコさんこんにちは〜
ワークショップ行きたいのですけどいつも尾瀬入りと重なる・・・(^^;)

NYANさん詳しく調べていただいてありがとうございます。
キクバサクラスミレは、原色・・・には載ってなくて写真集には載ってるのですね。それだけ発見例が少ないということなんでしょうね。
でもちょっと違う? 

雑種が発生しにくい組み合わせだと、やはり遺伝子的に不安定なんでしょうかね〜? どちらの親にも似つかないのが出たかと思うと、一方の特徴が強く出てしまったり、ちょうどいい具合に混じったり・・・ オクタマはそういう意味でならとても相性のいい「遺伝子」の組み合わせなのかもしれませんね(^^;) そういうあたりは専門家の解析でないと手におえないのでしょうね。

それにしても、ますます悩ましくなりました(^^;)
アカネスミレの子房には毛があるので、もしその特徴が出てれば同定の目安にもなるかもしれませんね。
来年もう一度花が咲いていればそのあたりしっかり見てみたいです。

ところで、例の種、ちょっと驚くべき結果が出ました・・・。いや、予想はしていたのですが・・・





 続報。  てばまる  2012年5月24日(木) 9:48 [修正]
NYANさんも知ってるかもしれない、とある先生にご意見を伺いましたら、
キクバサクラスミレ 70%  アソキクバスミレ 30%というお返事でした。

「写真集 日本のすみれ」もちょっと見る機会を得ましてみてみましたが、写真のは花弁がかなり丸いですよね。ヒゴの特徴が出てますね。見つけたやつと比べるとほんとになんとも言い難い悩ましい感じです。

基本種だけでもそれなりに個体差があるのですから、遺伝子的に不安定な雑種ではもっと個体差が出るのでしょうね。

やはり、キクバサクラスミレの可能性大ということにしておきます。
出来たら花後も見に行ってみたいですがあそこの山は遠い・・・。

 可能性大!  NYANです  2012年5月24日(木) 20:40 [修正]
情報をご確認いただけた様子ですね。

可能性大ですか!
それは良かったです。

>> ところで、例の種、ちょっと驚くべき結果が出ました・・・。いや、予想はしていたのですが・・・

おやぁ、話題を引っ張っていただきましたね。(⌒▽⌒)
水辺のすみれのことでしょうか?!

 横入り失礼します(^_^;)  yaeyamasumire  2012年6月2日(土) 13:18 [修正]
こんにちは
キクバサクラを探している私としてもうれしい発見だと思います
ただ気になったのですが葉の毛です。サクラが片親だともうちょっと毛が少ないような気がします なのでアソキクバの可能性も否定できません
ですが、片親のサクラスミレが毛深い変異品だったら・・
サクラの毛はどちらかというと荒い毛でアカネスミレはふかふかの毛ですからね〜。植物体全体に毛が多いのがアカネスミレの特徴で子房の毛はどうやら劣性遺伝のようです。
あと上弁も立ち上がっています。ヒゴスミレが交雑しているのでアカネスミレの花をちょっとふくよかにした印象を受けます
う〜ん・・難しいです(^_^;)

 こんにちわ  NYANです  2012年6月3日(日) 15:43 [修正]
yaeyamasumireさん

もしかすると、初めてのご投稿でしたでしょうか?
あちこちでお見かけするものですから、その辺の感覚が曖昧になっています。m(_ _)m

ここは、NYANが投稿するタイミングとして相応しいのか分かりませんが、オモシロイと思ってしまったものですから、少しコメントしてみますね。

はぁー、それにしても「葉の毛」、よくそんなところ、お気づきですねぇ!
やはり、注目して探していらっしゃる方は、目の付け所が違うようです。
NYANは資料を探すぐらいしかできなくて、なかなかポイントをつかめません。
側弁の剛毛と全体の印象でサクラスミレっぽいと見るのが精一杯です。

さて、写真を4枚貼ってみました。
(向かって左側から)
1枚目:極端な例ですが、アカネスミレでも側弁の毛が極めて濃い個体はありますね(なるほど!)。
2枚目:一方、サクラスミレで裏面葉脈付近に毛があるケースもあります(少し分かり難いです)。
3枚目:こんなことでもないと確認しませんが、ヒゴスミレでも葉脈付近に毛がチラッっとあります。
4枚目:アカネスミレは一般に毛深くて、花柄や距にも細くて白い微毛が極めて目立ちます。

葉の毛(有無と質)は、とてもおもしろい着眼点だと思います。
でも、この毛の量では、びっしりと毛が生えるアカネスミレの特徴とは少し異なるような感じもしてきました。
花柄や距に至っては、アカネスミレが片親だったら、もう少し毛が多いのではないかと思えてきますね。
あー、ちょっと、手に負えなくなってきました。(´△`)

まぁ、私たちはDNAバーコードリーダーではないのですから、無理に結論を出すことはないのでしょう。
しかしながら、こうして情報交換をしていますと、今回のように、目の付け所を教えてもらえるので嬉しくなります。
それから、普段は気にしていない部分に着目するキッカケができることは大事かなぁと、勝手に思っています。

他にも、おもしろい着眼点を持つ方のコメントがありましたら、嬉しいところです。(´ー`)

   yaeyamasumire  2012年6月3日(日) 23:05 [修正]
こんばんは
以前投稿したことがあるんですが忘れてました

毛の量参考になりました。よ〜く目を凝らすと葉のふちにもたくさんのやわらかそうな毛があります なのでアソキクバかなあと思ったのです
柄にも細かいながら毛があります。距は細いです。どちらかというとアカネスミレ的ですかね。
葉の形はアカネスミレの影響でややさじ形に近いと思います。サクラが片親だったらもう少し細長くなりそうな気がします。キクバサクラの場合花は桃色です。

しかしながら即時判断は難しいです(^_^;)

 改めて比較  てばまる  2012年6月11日(月) 11:24  HP [修正]
こんにちは、NYANさん、yaeyamasumireさん

葉の毛の量ということで話が盛り上がっているようなので再登場です(^^;)
そこで、この雑種の自生地で撮りましたアカネ、サクラ、ヒゴの写真を並べてみましたのでご覧ください。 葉はまともに撮ったものがないので何とか毛がわかるくらいの写真を探してみました。ヒゴは葉にピントがあったものがありませんでした(^^;)

★大きな写真にしてみたのでHP用のアドレスからたどってください。

改めて見比べてみたのですが、余計に悩んでしまいました(^^;)
上花弁2枚が直立して反り返っているあたりはココのアカネスミレに似ていると思いますが、毛に関しては微妙ですね。サクラもアカネも毛の多いタイプのようで、アカネに関しては距も毛がありますが雑種の方には無いです。

花後の状態も見てみる必要があるかもしれませんね。

 あらら〜  NYANです  2012年6月13日(水) 22:50 [修正]
>> 葉の毛の量ということで話が盛り上がっているようなので再登場です(^^;)

なんということでしょうか!
yaeyamasumireさんの投稿は、てばまるさん宛でもあるんですよ。
まるで他人事みたいな再登場の仕方・・・、意外にお気楽な性格をされているのかも(爆笑)。
あは、冗談です。m(_ _)m

大きな比較用の写真はわかり易かったですよ。
サクラスミレの葉裏面の葉脈にある毛がはっきり写っていましたね。
かと言って、何か判断しやすい決定的な要素が出てきた訳でもないのですよねぇ。
ま、スレも長くなりましたし、この辺で終わっておきましょうか。

花後のお話がありましたら、別スレでお願いいたします。(´ー`)

 タデスミレ  こまつな  2012年6月8日(金) 22:41
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あれ〜〜!
今回もちょっとニアだったのでしょうか。
私は5年ぶりの再開でしたのに。。
良く咲いていましたよね。花がたくさん見られて嬉しかったです。

 こんばんわ  NYANです  2012年6月8日(金) 22:54 [修正]
あちこち拝見した後、先程、volさんの掲示板にも行って来ました。
それで、一応、別の日だったことがわかりましたが、こんなスレ違いが多いですね。(´ー`)

ただ、こちらは捻挫した足での日帰りですから、動くことができた時間は知れています。
でも、友人に、いろいろなすみれを見せることができました。
まぁ、ヨシとすることにしましょう!というところです。

最近、皆さんはスゴイですねぇ。Y(°_°)Y うわぉ

 こちらで失礼致しますm(_ _)m  ちしゃ猫  2012年6月9日(土) 18:12  HP [修正]
NYANさん こまつなさん こんにちは。

今年は旬のタデスミレを沢山拝見させて戴きました。(あちこち拝見で♪♪)
本当に名前だけで引いていましたが皆様の写真を見せて戴いて思った事。
「何故かちょっと神秘的!」でした。
見に行った分けでもないのに堪能できました。ありがとうございました♪

この場で失礼致しますm(_ _)m
先日から「きゃ! また何かしたかな??」とか「穴を掘って隠れようか」とか・・・
結局首を洗ってお待ちしておりますm(_ _)m

   NYANです  2012年6月9日(土) 23:09 [修正]
こまつなさんたちは元気、元気で、動きが年々すごくなっています。
頑張らんと・・・。

>> 結局首を洗ってお待ちしておりますm(_ _)m

これは?
あれ、お願いのメールというあたりへの反応でしょうか?
いやいやぁ、「お願い」ですから、こちらが頭を下げる話です。
遅くなってますが、追って出します。「(^^; )

   こまつな  2012年6月9日(土) 23:22 [修正]
ちしゃ猫さん、NYANさん、こんばんは!
旬のタデスミレをみられて本当に幸せでした。
>「何故かちょっと神秘的!」でした。
本当にそうでしたよ、見入ってしまって観察とかいうものではありませんでした。いい香りをかぐ事さえ忘れてしまったりして。。

>動きが年々。。
というよりも、もう後が無い様な。。(´。`;)

 昨日の山で  じろう  2012年6月8日(金) 10:45  Mail
[修正]
NYANさま  こんにちは。

昨日 奥多摩のもっと奥 東京都の水源の山(具体的な名前を出しても良いのでしょうか?) に登ってきました。

もう7回目? 8回目?ですが この時期は麓近くでクリンソウ(数が少なくなってしまいました) 頂上ではアズマシャクナゲ そして急斜面ではキバナノコマノツメ(だと思ってますが) が咲くんです。

黄色いすみれは ほとんどが高山性だと思いますが このすみれは1,900m前後の山の中腹でも 見られるんですね。 甲武信岳でも登山道の途中で 沢山見ました。

なるべく綺麗な花を選んで撮った心算ですが PC画面で見ると かなり虫食い?があったり ちょっと残念です。

 こんばんわ  NYANです  2012年6月8日(金) 22:24 [修正]
先ず、ご質問から!

・具体的な(場所の)名前については、一般に遠慮いただいています。
・キバナノコマノツメで間違いないようです

自生地の扱いについては悩ましいところもあります。
NYANは、その名前などを知っても簡単には特定できない範囲を限界にしています。
ただ、ある程度有名になってしまった自然公園などは例外でしょうか(高尾山など)。
絶滅危惧種については、原則として都道府県名までに留めることが多いですね。
一般には、地方自治体名辺りまでにすることが多いでしょうか。

それぞれでおかんがえいただきたいてーまだとおもっています。

[注] この掲示板に危ない書き込みがあった場合、勝手な判断と言われても、断固として変更する場合があります。

さて、黄色いすみれたちは、ある学説によると、氷河期の遺存種と言われる場合があります。
現在の温帯域などがもっと寒かった頃には、平地にも多く見られたと考えているようでした。
NYANのような単純な思考回路ですと、元々、そういう場所が好きだったのではないか!と思えてしまいます。(* ̄∇ ̄*)

写真のような苔むした斜面では見たことがありません。
高層湿原や高山の岩がゴロゴロしている場所で見かけることが多かったですね。
それから、葉が相対的に小さいように感じられます。
このような環境に咲く姿も観察してみたいものです。
では。

 NYANさま ありがとうございます。  じろう  2012年6月5日(火) 21:10  Mail
[修正]
何でも構わないから またおいで下さい。 とのお言葉に甘えて お邪魔します。  じつは2011年4月7日に 我が家の近所の車道と歩道の縁石に咲いていた 白いスミレを紹介させてください。 スミレの部屋で写真を見せて頂きましたが シロスミレじゃないか なんて自分勝手に思い込んでいます。 ただし自生地のところでひっかっかったりしますけど。(笑) 種を採取して我が家の鉢に蒔きましたが 今年は花が診られませんでした。 

 改めて、いらっしゃいませ!  NYANです  2012年6月5日(火) 23:37 [修正]
とても綺麗な写真をお土産にいただきました。
ありがとうございます。

既に、お気付きの通り、本州では標高2000m前後でないと自生していません(北海道ですと、話は別ですが)。
ただ、とてもよく似ていると思います。

葉は瓜二つで見分けが難しそうであり、花の様子も似ているので、並んでいたら、迷ったりするのでは!と自信がなくなりますね。
土曜日に観察してきましたので、しばらくしたら「すみれの部屋」に登場する予定です。

そうですねぇ。
花の中心部がヒカゲスミレ風に黄緑色をしている点は分かりやすいポイントでしょうか。
花の色合いについても、単に「白」というより、軽く「乳白色」と表現した方が的を得ているかも知れません。

この白いスミレは丈夫でよく増えると思います。
ぜひ、大事に育ててあげて下さい。
でも、道端のアスファルトの隙間が好きだったりしますが・・・、(´ー`) 。

 結果的には・・・  じろう  2012年6月6日(水) 19:48  Mail [修正]
NYAN さま  結果的には同定を強要してしまいました。 お許し下さい。
   
素人の感でしたが シロスミレがそんなに簡単に 我が家の近所で見つかる筈は無いと思ってましたが やはり違いましたね。

「すみれの部屋」で勉強させて頂きましたが すみれって「満州のすみれ」 という学名だったとは ビックリ仰天です。

私が子供の時には 「すみれ」といえば このマンジュリカだけしか 知りませんでした。  一番好きなすみれは なんと言っても「すみれ」です。

ただし 我が家の周りにも こんなに知らないすみれがあるのかと 今更ながら奥が深いと実感しています。

ときどき 近所やら山で見かけたすみれを 登場させても宜しいでしょうか?

 近所やら山で見かけたすみれ  NYANです  2012年6月6日(水) 22:06 [修正]
そりゃあ、すみれでしたら、どんどん、どうぞ!

「日本のすみれ」という学名はコスミレに付けられています。
しかしながら、こちらも朝鮮半島などにも分布しており、日本列島に限定分布している種に名付けたら良いのに!と思ってしまうこともあります。
まぁ、命名時点の事情があったのでしょうね。
では。

 孤高のすみれ  ちしゃ猫  2012年6月5日(火) 18:42  HP
[修正]
往復600キロ お疲れさまでした。
私には幻の、そのまた幻のタデスミレ。
ご相伴にあづかリ凛としたタデスミレを見させていただきました。
有り難うございます。

タチスミレでも思ったのですがそれ以上にすみれのイメージが遠のきます。
本当にすみれとは思えないようなしっかりした茎で多少の風雨にも耐えられそうです。
「タデ食うムシもなんとやら^^;」という思い込みもあって、あまり良い印象は持っていませんでしたがこの凛とした姿にちょっとファンになりました^^;
ネンザの足お休みさせてあげてください。どうぞお大事に♪

 こんばんわ  NYANです  2012年6月5日(火) 23:26 [修正]
ファンになっていただいた訳ですね。
それは撮影してきた甲斐があったというものです。
ただ、このすみれは余りに自生地が限定的で、ただただ不安になってしまいます。
どうして、こんなことになってしまったのでしょうね。

長い長い時間を生き抜いてきたDNAが、これだけ制限的になって、結果、多様性を期待できる状態ではありません。
最近の研究報告でも、絶滅の可能性が、ものすごく高い数値になっています。
それから、林に陽光が差し込む量が増えていたのが気がかりです。
枝打ちをしたのか、よくわかりませんでした。

余り紹介しない方が妥当なのか、迷ってしまうこともあります。
できることと云えば、足で踏まないように注意して、短時間で観察を終わらせることでしょうか。

[PS]
後日、ちょっと、お願いのメールを差し上げる予定です。

 [お知らせ] 更新ができない状況です  NYANです  2012年6月3日(日) 22:41
[修正]
どうした訳か、FTPアクセスが拒否されています。
それ以外には問題がなく、サーバー管理会社からエラー報告もありません。

不思議な事に、この掲示板を始め、CGI等による更新はできています。
少し様子を見るしかありません。

結果、しばらく、メイン部分の更新ができない可能性があります。(≧≦)

 なんとか復活しました  NYANです  2012年6月4日(月) 22:51 [修正]
丸一日以上、うまく動いてくれませんでした。
復活しましたが、サーバーの管理会社はかなり不親切です。

   アッキーマッキー  2012年5月31日(木) 7:46  HP
[修正]
おはようございます。
またまたよくわからないスミレに遭遇しました。
顔つき(側弁基部が有毛、花柱が下方に曲がっている、距が短い)からすると、シロバナエゾノタチツボスミレだが、エゾノタチツボスミレのように、しゃきっと立ってない。「あれ?・・・」上から見ると、葉っぱが明らかにエゾノタチツボスミレのそれとは違う。葉っぱはナガバノタチツボスミレのそれだ。エゾノタチツボスミレとナガバノタチツボスミレの交雑は書籍やネットでも見たことがないですが、いがりさんの「日本のスミレ」では、タチツボスミレとナガバノタチツボスミレの交雑種の記載はあります。断定はできませんが、シロバナエゾノタチツボスミレとナガバノタチツボスミレの交雑と仮同定しました。コメントをお聞かせ下さい。

 覚えがあるんです  NYANです  2012年5月31日(木) 21:51 [修正]
こんばんわ。
さて、今回のすみれさんに関する疑問ですが、NYANにも覚えがあるんです。
どういうことかと申しますと、「これは何だ!」と長い間、謎だったことがあるという意味です。
その時は、花がありませんでしたので、検討もつきませんでした。(^^)

答ですが、これは(色は別として)エゾノタチツボスミレの若い時の姿です。
根生葉が出て、その次の葉がこんな感じ、そして茎生葉はご存知の通りという訳です。
三段階、三形態の葉を持っているようですよ。

しばらくして、最盛期に観察されたら、楽々判明すると思います。(´ー`)

因みに、周囲にナガバノタチツボスミレがありましたでしょうか。
生育環境や開花時期の違いが大きくて、自然環境で交雑するには克服すべき困難が多いかも知れませんね。

 ありがとうございました♪  アッキーマッキー  2012年5月31日(木) 23:05  HP [修正]
NYANさん、こんばんわ♪
ただいま、東京から帰ってきました。
ナント、エゾノタチツボスミレがそんな変化をするとは知りませんでした。
確かに、ここの周辺でナガバノタチツボスミレはみたことがありません。
NYANさんの言われることが正しいと思われます。
僕がまた現地に出向くのは難しいので、現地の方に観察してもらいます。
ありがとうございました。
お礼に、八ヶ岳山麓のシロスミレを1枚。霧ヶ峰で見たシロスミレより花弁が広く丸いのですが、多様性の範疇なんでしょうね?

 まぁるいシロスミレ、ありがとうございます  NYANです  2012年6月1日(金) 23:59 [修正]
変化・・・というより、何というのでしょうか、ええと。
エイザンスミレでも、発芽して最初の2枚は丸い葉ですよね。
そうした葉の性質とでも言えば正しそうだと思います。

幾つか、参考写真を準備しようと思っているのですが、明日以降に再度投稿することにします。

本当は、明日の朝から、弾丸のように信州へ日帰りする予定でいました。
でも、なんと、捻挫してしまって・・・。
明日の朝の様子を見てから決めようと思うのですが、かなり厳しそうです。

 なんとか、行って来ました!(+_+)  NYANです  2012年6月3日(日) 17:46 [修正]
捻挫は左足で、長くオートマ車なので、なんとか運転は可能。
・・・ということで、無理やり、長野まで650Kmの日帰りを敢行しました、あはは・・・。

さて、そこでもエゾノタチツボスミレを観察できました。
昨日の写真も織り交ぜ、全国のエゾノタチツボスミレを貼ってみました。

(向かって左側から)
1枚目:山梨県の個体で、これがNYANが悩んでしまった花のない姿です。
2枚目:これも山梨県ですが、葉の位置で違いが分かる1枚でしょうか。
3枚目:北海道(道東)でたくさん見ることができた大柄の個体群です。
4枚目:またまた山梨県、この頃にはエゾノタチツボスミレと分かり始めました。

 もう少し、貼ってみます  NYANです  2012年6月3日(日) 18:01 [修正]
撮影場所、天候や環境、カメラの違いで、随分と印象が違いますね。

さて、続けて
5枚目:長野県産の登場ですが、下の方の葉脈がナガバノタチツボスミレっぽい・・・。
6枚目:昨日の長野県産、小さいものが根生葉、大きいものが上部の茎生葉、中位のものが下部の茎生葉です。
7枚目:同上、要するに、どこかナガバノタチツボスミレの葉と似ているのでは?!
8枚目:同上、上の方と下の方では、かなり雰囲気が違います(中央はイカリソウ)。

8枚も使ってしまいました。(+_+)
根生葉は丸い感じで、茎生葉は多彩です。
最後の1枚は極端な例で、茎生葉の先が細くなっていますが、どこかナガバノタチツボスミレに根本的に似た印象があるのでしょうね。
特に、下の方の茎生葉は、その傾向が強いように思います。

花が少なくてすみませんでした。(´ー`)

 ありがとうございました(#^.^#)  アッキーマッキー  2012年6月4日(月) 7:26  HP [修正]
NYANさん、おはようございます♪
足の故障にもかかわらず、信州日帰り、お疲れ様でした。NYANさんこそ、元祖神出鬼没ですね(^^;;
たくさんのエゾノタチツボスミレの画像をありがとうございました。いかに、自分がエゾノタチツボをちゃんと見てなかったか、よくわかりました。大変勉強になりました。ありがとうございました。
こちらは、木曜日に名古屋から東京、旧友らと飲み会後に名古屋、金曜日は名古屋から京都、こちらも京都で旧友と飲み会、土曜日は京都から名古屋、さらに名古屋から横浜、日曜日は横浜から名古屋と、にっぼん横断の旅でした。
でも、殆どがお仕事でした。
それでは、あまりに悲しい週末なので、国際会議場の裏山に登りました。麓にマキノの葉っぱがあったので、山に登れば、シハイも、もしかしたら、立派なフィリピンハグロシハイもあったらいいな〜って妄想しながら、登りました。
ところが、現実は甘くなく、ま、この続きはいずれブログでもれぼしますね。

先週の霧ヶ峰周辺では、以前、交雑種がいっぱい見れた場所があったのですが、いつの間にか開発が進み、場所がわからずじまい。別の場所でもサクラの交雑種に期待してたんですが、・・・。昨晩、重い瞼をこじ開けて画像と睨めっこしてましたが、難しいです。また、相談に乗って頂くかも。

 楽しみにしています、と、言って良いのかな?  NYANです  2012年6月4日(月) 22:50 [修正]
悲しい結末ですか!
微妙・・・。

 こんばんは・・  SEN  2012年6月3日(日) 20:15
[修正]

5月中旬に「膨らみつつある子房」らしきのあるミドリのスミレ・・。
毎年・・長く花が残るのでそろそろ変化があるかも・・と見に行ってきましたら・・。
土が掘られて失くなってました・・。
すぐ隣りの花だけのミドリちゃんはまだ花が咲いてます・・。
誰かに持ち去られたようです・・。
その後が知りたかったのに・・残念です・・(´;ω;`)。

 あらら〜、それは残念!  NYANです  2012年6月3日(日) 22:17 [修正]
先ず、あれが何だっかのか、知りたかったですね。
見掛けや、状況から、果実ができていたかも知れないのに残念でした。

持ち帰りたい気持ちが分からないではないんですが、困りましたね。

随分昔の話ですが、NYANたちが余り馴染みのない大勢で観察に出かけたことがありました。
その時、自然交雑種を見つけ出したのですが、
『写真を撮りたいヒト、早く撮ってぇ!』、
『はーい、じゃあ、掘るよ』
ということがありました。

えっ?と疑問を投げると、当たり前だろうという顔で、
『来年来ても、ないかも知れないんだから!』
とぴしゃりと言われ、その場で掘られてしまいました。

えー、それってマトモな考え方なの?
第一、なぜ、あなたのモノなの?
発見者は自分なのだから、どうするかを決める権利があっても良さそうなものなのに・・・、と不満ブーだったものです。
気が弱いもので口に出せなかった、というのは半分嘘ですが、あっけにとられている内に掘り出されてしまったのです。

それ以来、その方は苦手・・・。(-_-)ゞ゛

絶対掘るな、持ち帰るなとまで言い切る訳ではありません。
しかしながら、手当たり次第、何でもあり、天上天下唯我独尊、俺が正しい!というのはガッカリしますね。
節度のある研究までを否定するものではありませんが、個人の趣味に消えてくのでは・・・。

あ、今回のケースがそれに当たるかどうか、それさえ、わからないのでしたね。
ついつい、愚痴ってしまいました。ヾ(_ _。)ハンセイ…

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